性格悪い人が優勝

海外で生活していたり、会社の出張で働いている日本人は沢山いると思います。
外国で生活している時に毎日「いただきます」「ごちそうさまでした」「行ってきます」「ただいま」「よろしくお願いします」とか言う時があるかと思いますが英語では何と言いますか。教えてください。

A 回答 (3件)

>このような表現は英語での翻訳はできないという人が多いですが実際はそんなことはないのですね。



少なくとも「いただきます・ごちそうさま」は翻訳できません。だから

ごちそうさま: I'm done
というのは、全く違う意味です。単に「ご飯を食べ終わった」という意味でしかありません。

何故違うのか?それは宗教感覚(道徳感覚)が全く違うからです。
頂きますは「人間は命を頂かないと生きていけないので、それらの恵みを頂きます」と言う意味で、御馳走さまも「このような食事のために、走り回って準備してくれた皆さんに感謝します」と言う意味を持ちます。

もし同じニュアンスを含むフレーズを英語で言いたいなら、一般的にはキリスト教式に"Thank you for your grace."の感じになります。

こういう言い方は英語ではしません。文化も宗教感覚も違うからです。だから「英語に翻訳できない」のです。

じゃあ「英語ではいただきますとか言わないの?」と言うことになると思いますが、言いません。一人なら全く何も言わずに食べ始めますし、敬虔なクリスチャンなら十字を切って軽く神に感謝して食べ始めるぐらいです。

複数なら乾杯とか"let's eat"ぐらいはいうかもしれませんが、基本的には食べ始めも食べ終りもなにもいいません。

なので、英語話者が頻繁に使うのは「ただいま」とほぼ同じ意味の"I'm home"ぐらいです。

「よろしくお願いします」も基本的には言いませんね。日本の場合「相手の裁量にお願いする。誠意も含めて贔屓してほしい」という意味が含まれますが、英語では「機会を頂いてありがとうございます。他社よりも確実に良い提案ですから、絶対に御社にメリットを与える自信があります」というのが最後の言葉になりますので「よろしくお願いします」と言うニュアンスを含む言葉はほぼ言わないです。
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>このような表現は英語での翻訳はできないという人が多いですが実際はそんなことはないのですね。


直訳は出来ませんが、同じシチュエーションで使えるフレーズならあります。
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いただきます: let's dig in


ごちそうさま: I'm done
行ってきます: I'm going
ただいま: I'm home

「よろしくお願いします」は使うシチュエーションによって言い方が変化しますが、基本的には日本語で「よろしくお願いします」という場面ではお礼を言う場合が多いです。
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この回答へのお礼

分かりやすい回答有難うございました。このような表現は英語での翻訳はできないという人が多いですが実際はそんなことはないのですね。
ごちそうさま: I'm doneーーー→ は知りませんでした。勉強になりました。

お礼日時:2021/09/13 10:42

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