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司法書士を通して遺言書を作成する場合と
自ら公証役場に出向き遺言書を作成するとき。
費用と時間以外でのメリット、
デメリットありますか?

A 回答 (6件)

司法書士を通して公証役場にて公正証書遺言をさくせいするのか、裁判所の検認を得る自筆遺言書を作るのかのもよります。


簡単な資料をつけておきます。
「公証役場での遺言書作成」の回答画像6
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この回答へのお礼

ありがとう

ありがとうございました!

お礼日時:2021/10/17 19:59

ある程度の法律知識があり,公証人に言われた書類を自力で集めることができ,公証役場の営業時間内に公証人との打ち合わせができるのであれば,士業者を介さずに直接公証人とやり取りをして公正証書遺言を作ってもらうこともできるでしょうし,そのほうが安く済みます。


でもそのどれかができないのであれば,そのできない部分を埋めてもらうために,士業者を介したほうが良いでしょう。

『「司法書士を通して遺言書を…」というのは自筆証書遺言の部類だ』というのは,実態を知らない人の意見のように思われます。
自筆証書遺言はいざというときの手続きが面倒だと言われているし,偽造変造紛失,そして無効になるリスクもある。残された家族に苦労をかけたくないので公正証書遺言にしたいんだけど,どの公証人を選べばいいのかもわからない。公証役場に問い合わせをしてみたいんだけど,9時ー5時の公証役場がやっている時間しか相談ができないし,相談で自宅や職場に来てもらうこともできない。それに何を聞いたらいいのかすらよくわからない。
そういう人のフォローをするのが士業者だったりします。手続きに必要な書類を公証人が集めてくれることはありませんが,士業者だったらやってくれます。時間と場所の融通も利かせてくれます。よくわからないんだけど…という部分からのスタートであっても応じてくれます(というかそれに応じてくれないのであれば士業者なんて無価値です)。

それに,十数人の公証人と話をしたことがある僕にも経験がないんだけど,公証人と合わない人というのもいるようです。法律は理論の話になるんだけど,感情論優先の人とそういう話をするのはめちゃくちゃ大変です。必要なことを把握するために,数時間無駄話を聞くことだってあります。でも公証人も,その補助をする事務員もヒマではないので,そういう話には付き合えません。そういう人の情報の交通整理をして,手続きを円滑に進められるようにするのが士業者だったりするんです。

それに公証人って,公証人になる前は,相当に高い地位にいた法律系公務員だったりするんですよね。それほど意識せずに法律系用語を使って話をすることもあると思うんですが,ずぶの素人がそれをどれだけ的確に理解して手続きを進められるのでしょう。勘違い等から,意図とは違ったものができてしまうかもしれません。

いろいろなことの調整役を担う。それが,公正証書遺言を作成するときの士業者の役割だと思います。
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この回答へのお礼

助かりました

詳しく丁寧に教えていただき
ありがとうございました。

お礼日時:2021/10/17 20:00

メリット:丸投げ


デメリット:費用

自分で作れば良いのです。
作り方は、検索すればズラリ。
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必要書類収集などの手間でしょうかね。


司法書士さん利用すれば、集めてもらえるものも多いです。
自分でするとなると、公証人役場に電話して、1回行って、話して、ポンと作って終わりとはなりませんので。
手間というか準備というか、その辺りの諸々が、司法書士利用した場合、自分でするよりは楽だろうというのが、メリットです。

知識、体力、能力的に、大丈夫だって人なら、自分でやった方が良いかもしれない。
遺言作るってくらいだから、引退して時間あるんだろうし。
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>司法書士を通して遺言書を…



それは自筆証書遺言の部類です。
いざ相続が発生すれば、家庭裁判所へ持ち込んで検認を受ける必要があります。

>自ら公証役場に出向き遺言書を…

相続が発生したとき、そのまま提示するだけで登記の変更や銀行の解約などが行えます。

どちらであっても、個人の除籍謄本 (原戸籍) や相続人の本人確認書類などが必要なのは同じです。
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