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コロナが終息したら大学の授業はどういう形式になるのが最適でしょうか?コロナ禍で行われたオンライン授業と本来の形である対面授業、どちらの良さも生かすにはどうあるべきでしょうか?

A 回答 (3件)

通学制の大学は対面授業をしなければならないというのが文科省の考えであり、オンラインでも可とするのはコロナ禍による特例措置です。

したがって、コロナが(本当に)終息すれば、対面に戻るだけです。
本当にコロナが終息すれば、感染対策のための設備投資や、「密」を避けるためにキャンパス内滞在人数の制限や教室の収容定員を減らすといった、現在、特に学生数の多い大規模な私立大学にとって対面実施のハードルとなっているものが、なくなりますから。

オンライン授業だと、遠隔地に在住の先生でも移動の時間や旅費を気にせずに非常勤講師に来てもらえるといったメリットがあるのですが、コロナ終息後も文科省が「通学制での完全オンライン授業」を許容するとは考えにくいです。
ただ、オンライン授業の実施で導入されたオンラインでの学習支援システムは、活用するべきですし、活用されるでしょう。これまで大学や教員、あるいは学生のスキルの問題で、紙媒体主流でやりとりされてきた提出物等も、このコロナ禍対応のために無理矢理にでもオンライン対応のスキルを求められ、実施できるようになりました。大学のサーバ増強もされたはずです。具体的には、小テストや課題の提出とそのフィードバック、出欠管理(点呼)、リアクションペーパー等、コロナ前はまだオフラインでやっている先生も結構多かった(特に少人数制の授業や大学で)ものが、今後はオンラインでの実施になるでしょう。

なお、「大学教員は対面よりオンラインのほうが楽」「学生はオンラインより対面を望んでいる」という声を聞きますが、実際にはそうとも限りません。
私の知っているいくつかの国立大学では「オンライン授業は原則としてリアルタイム双方向性を維持。オンデマンドは特例」で、真面目にリアルタイム双方向形式を実施している先生は、授業準備に対面時の何倍もの時間を掛け、授業時も機器設定のために対面時よりも時間を取られています。オンデマンドと違って「一度録画すれば来年も同じのを使うだけ」とはならないので、ある意味、対面と同じです。
今年度から「対面・オンライン併用のハイリッド式」を実施している大学が増えていますが、いくつかの大学の先生の話によると、学生の出席状況は対面:オンライン=3:7~2:8くらい。少人数の授業だと、教室に行ってみると誰もいなくて「教室から完全オンライン授業をやることになった」日もあると。ワクチン接種が行き届いた後期になっても、出席率はそんなに向上していません。学生の方が、「通学しなくていい」「寝起きでも受講できる」オンライン授業が楽だと考えている人が、意外と多いようです。1年次からずっとオンラインしか体験していない学生の中には、大学での対面授業の雰囲気を知らないまま、高校での対面授業の経験から想像するだけで、「今のままでも別にいいや」と思ってしまうのかもしれません。コロナ禍の弊害ですね。
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大学の設備の更新の頻度が抑えられるので一般教養は、オンラインでもいいかと考えらます。


受けれるのなら、同時に2科目受けられると思う。
理系では実験等があるので、通学となると思うけど
夜間とか休日の電車の本数が減ってるので
夜間とか通信制では、オンラインを基本とすべきだと思う。
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先生はオンラインの方が楽だけど生徒が友達に会いたいとか言って嫌がる。

元にもどるだけ。
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