蒸気圧について。 写真の教科書の文章で出てくる液体の蒸気圧とは、「液体となっている分子が気体になろう

蒸気圧について。

写真の教科書の文章で出てくる液体の蒸気圧とは、「液体となっている分子が気体になろうとする時の圧力が、その温度における物質の飽和蒸気圧に達している圧力の事。」でしょうか?
何回も読んでみてもよく分からなかったので、教えて欲しいです。

No.2 回答者： konjii 回答日時： 2021/11/01 13:03

ちょっと、文章を訂正させて頂きます。

「液体となっている分子が気体になろうとする時の圧力が、その温度における液体の蒸気圧。」です。

No.1 回答者： himagene 回答日時： 2021/11/01 09:30

よく読めば、きちんと書かれていますが、液体の外部からの圧力は、「物質の飽和蒸気圧」ではなく液体を押さえつけている全圧力です。

液体の蒸気圧とは、液体が気体になる時の圧力です。
液体から気体への相転移が、液体の表面からだけでなく内部からも激しく起こる現象を「沸騰」、液体の表面で起こるものを「蒸発」と言います。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。密閉容器に液体を入れて、しばらくすると気液平衡状態になり、その時測定される気体の圧力を飽和蒸気圧（蒸気圧）と言うと思うのですが、開放容器に液体を入れて加熱すると、液体分子が気体分子になろうとする圧力が、その温度ごとの物質の飽和蒸気圧にたっしているので、液体が気体になろうとする圧力=液体の蒸気圧という事でしょうか?

お礼日時：2021/11/01 10:06