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あるネット記事で北朝鮮の映画事情の記事をみまして、そこには北朝鮮では海外の映画はほぼ100%禁止みたいにな感じで書かれていたのでふと気になったので質問
日本では日本事態壊滅系やハリウッドみたいなSF系など多種多彩な映画がはいってきており、時には政治汚職などもあたりまえに表現はいりますが、北朝鮮ではおそらくそんな表現はご法度だと思います
また海外の映画もいれないとなると彼らの町ではどんな映画があるんですかね?
SFやファンタジーだったりみたいなのあるんですかね?イメージ的に北朝鮮はすばらしいみたいな洗脳映画けいばかりみたいなイメージしかないため、そこらへん詳しい方お願いします

A 回答 (4件)

北朝鮮に限らず、独裁政権は外国映画の上映を嫌います。

多くの外国映画では、自由な社会や裕福な生活が描かれており、隠しようがないからです。そういうのを上映すると、国民の不満を醸成しますから。

で、そういう国は国内向けに映画を製作します、旧ソ連では、コルホーズやソフホーズの劇場向けに大量の映画を作っていました。プロパガンダ映画だけでなく、アクションやSF、ホラー、ポルノまであったそうです、ただ、その背景はソビエト社会です。ソ連の映画産業の実力は確かなもので、眼鏡を使わずに裸眼で見る立体映画まで開発していました。
日本も大戦中は敵性映画として規制していました。戦後になって、テクニカラーの映画が大量に入ってきて映画人はショックを受けたそうです。「日本が我慢しているときにアメリカはこんな映画を作っていたのか、そりゃ負けるわ」。

北朝鮮もおそらくは同じようなことをしているでしょう。金正日は映画好きで、自分は海外の映画を見ていましたが、国民には主体思想に満ちた娯楽映画を見せているのだと思います。
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1960年代はソ連映画も若干上映したようです。

北朝鮮映画界が閉鎖的になったのは1970年代だか80年代に満を持して参加した国際映画祭で酷評されたんだか賞を取れなかったんだか、そんなところが契機のようです。
必ず主題歌を入れろとか訳がわからない教示が金日成から下され、ワンパタン化、娯楽要素は無し、革命教育、金日成主義のツールとなっていました。

崔銀姫(女優)、申相玉(監督)を拉致した金正日は、多くの映画を作らせました。サスペンス要素やSF要素、歴史要素を入れて娯楽性を高めた訳です。#2の方が仰るブルガサリもその一貫。

この辺りの話は、彼らが執筆した「闇からの谺」という本に詳しいです。日本では文春文庫版と池田書店版がありますが、池田出版版の方がカットが少ないので情報量としては多いです。
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私はDVDも買いましたが、北朝鮮で85年に日本の「ゴジラ」などの特撮スタッフを迎えて製作された「ブルガサリ」と言う怪獣映画があります。

 監督はチョン・ゴンジョ。脚本はキム・セリュン。撮影はチョ・センミンとパク・スンホ。 音楽はソ・ジョンゴン。美術はリ・ドイク。編集はキム・リョンスン。 特殊効果はキム・ドクホ。特撮美術はパク・チョンギル。 日本から協力特撮監督として中野昭慶、プルガサリの着ぐるみの中にはゴジラ俳優として著名な薩摩剣八郎が入るなど貢献しましたが、どちらもノー・クレジット。出演はチャン・ソニほか。撮影時の監督はシン・サンオク。

1985年製作/95分/北朝鮮
原題:不可殺/Pulgasari
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ディスカバリーチャンネルで北朝鮮の内情をやってたけど


映画関係は反日、反米映画ばかり。
暮らしについてはスマホも普及しています。
通信の検閲見たいのはだいぶあるみたいですけどね。
収容所についてはわかりません。というか撮影できないだろうし興味がない。

飢餓などについては、世界的に見ると人口の1-2割が飢餓に苦しんでいるので
北朝鮮に限らず、やばい国はたくさんあるんです。
暮らしについてもふつうに笑って生活している人もいるし、その番組では昭和の日本みたいな感じでしたよ。

日本の報道はかなり偏っているので、世界のニュースは特定アジアとアメリカだけですよね。
総書記の同じ映像を繰り返し流して、異常だと思いますよ。
北朝鮮へのイメージを洗脳しているように感じます。

拉致問題なんかも、大昔の話ですし、大半の人はそんなのどうでもいいよ。
としか感じてないのでは?と。
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