ふと気になったことを質問します。
学校の勉強は、すごく高いお金を親に払ってもらい、予備校や塾に通う生徒がいくらでもいます。浪人したらなおさらです。どれだけ優秀な市販の参考書があっても生講義を聞いて練習問題を問いて定着させていくのには敵わないことが多くあります。
しかも予備校に通ったからといって絶対に目標に届くわけではなく、本人の努力次第です。
ところが、株式投資の勉強となるとなかなか体系的に学ぶ機会がありません。自分もそうなのですが、書籍は何冊も読んだが、なんとなく適当に売買している、基本的な概念も定着しているか怪しいという状態です。
予備校に学生が高いお金をかけて行くのと似た感覚で、ちょっと値段がするDVD付きの教材を購入して基礎的なことを体系的に一通り学ぶのも手だと思ったのですが、どうでしょうか?
A 回答 (9件)
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No.9
- 回答日時:
今の株式市場での売買代金が短期投資家の利食い目的が多く、マネーゲーム化しており、彼らは市場投下される多くの資金を狙って勝負しています。
それぞれがそれぞれのルールを持ち、相場の特性を熟知して取引します。
投資のレクチャーを生業にする方のお話を聞くよりも、実際の投資家の話を聞くのが良いと思います。
受験勉強に例えるのは良いですね。
受験勉強では、クリアしている問題よりもできない問題の予習を入念に行い、模擬テストを繰り返して、実際の受験に臨みます。
時にはレクチャーをうけ、そこにはお金も支払いますから、あなたの言うことには一理あります。
ただ、金融投資は成績や順位のみではなく、互いの投下資金の獲得を狙い、資金リスクのある勝負で、時には元本超過損が生じる懸念もあります。
専門家と言われる有名な方でも、年初の予想を大きく外され、節目節目で発言が変わります。
彼らもファンダメンタルから株価を評価しているにすぎません。
最近では投資系ユーチューバーの方が様々な動画を投稿されていますが、曖昧な内容や根拠の乏しい内容、書籍のコピペといったことも多いようです。
最近ですが、個人投資家の「テスタさん」のユーチューブを拝見しますが、彼は投資歴もそこそこで50億くらい利益を出されて、テレ東のモーニングサテライトに定期的に出演され、テクニカルな解説もされており、ご自身のこれまでの取り組み方、また、様々な投資の質問に動画で回答されています。
お金を使わなくてもこんなので十分だと思います。
ある程度、ユーチューブなんかで理解を高めて投資に取り組み、経験を積んでから、バフェットやウイリアムスなんかの著名投資家の本を読むと、ものすごく参考になります。
頑張ってください。
No.8
- 回答日時:
>そして、これは回答者さん全員に向けての質問なんですが、体系的基礎的で正しい株式投資の理論を学ぶにはどうしたらいいのでしょうか?本や相場以外で。
結局投資である以上単なるギャンブルじゃなくて、きちんとしたロジック、期待値、統計、確率、前提条件、リスク管理などがあるのですよ。ほとんどの長期的に失敗してる個人投資家や、胡散臭い商材屋などのやり方で何も得られないと感じるのは、なんとなくで買ったり売ったりしてるだけで、それでは単に宝くじ感覚で買ってるのと同じ、ってことになるからです。株式投資でも為替でFXでも仮想通貨でも、長い目で見て勝つということはそれは期待値に収束するものですから、その”あなたは何に張ってそのトレードをしてるのか?”が明確になってないならば結局ギャンブルの域を得ません。その”何に張るのか”を突き詰めて行くと再現性の高いものとそうでないものと、リターンリスクの期待値などの相場感覚ってものがそれぞれの投資商品でありますから、そこで必要な体系的な知識なども得られます。
ただし、注意すべきなのは、いかなる投資方法であっても、常に全く同じ方法で100%うまくいくものなんてのはあり得ないので、その辺は投資アプローチを定期的に更新したりして行く必要はあります。投資でなんもわかってない素人が勘違いしがちなのは株式市場をはじめとする金融市場は過去50年以上もずっと同じような仕組み、立ち位置、参加者で成立しており、企業もおなじようなトレードをやってるプロがたくさんいると思ってることです。実際は、10年前と今ですらそこで活躍するトレーダーの性質も全く異なっていますが、こういうのは結局技術の発展や経済構造の変化、国家の経済政策の変化などそうした流れが元になってます。それらを踏まえてしっかりとついて行くためには、経済学などの学問的な知識も必要ですが、個人レベルでとりあえず短期的に勝つために必ずしも必要というわけではありません。
例えば、個人株投資かで有名なテスタさんはそもそも企業の四半期の業績予想などすらまともに見ないと言ってますけど別に勝ててますよ。結局、本人のアプローチにきちんとしたロジックが伴ってれば体系的に全部理解しようがしてなかろうが勝てるもんは勝てるのです。要はやり方次第。
個人的にはマクロ経済の仕組みなどは面白いし、世の中の金の流れの基本にはなるとおもうので知ってて損はないと思うけどね。
最近はyoutubeでも、ちゃんとした人が結構きちんとした話を無料で解説してくれてたりもするので、そいういうのを見るのも勉強になるよね。
金融市場の話なら
とか、
https://www.youtube.com/channel/UCoshEroE4CjwqZh …
とか。
重要なのは、それぞれ個別事案の賛否やポジショントークというよりも、これらのコメントはどういう根拠や視点に基づいてなされてるのかってこと。そういう背景を理解せずになんとなくいい悪い論しか見てない人はいつまでたっても自分がどういうスタンスで市場をみたいのかが見えてこないから自分の投資スタイルが確立しない。
No.7
- 回答日時:
スクールですか?
スクールなら証券アナリストの試験合格のためのスクールとかならいいんじゃないですか。
本の場合は会計士の人が書いた本とか企業で財務担当をしていた人が書いた本とかコンサルの人とかが書いた本よりも証券会社出身の人の書いた本の方が私の場合は分かりやすかったです。
本の内容が同じなのに証券会社出身の人の書いた本の方が個人投資家目線で書いてくれている感じ。
会計士の人が書いた本で面白そうなのがあったら証券会社出身の人が書いている同じような内容の本がないか探せば大体はあるはずです。
No.6
- 回答日時:
・別にスクールで学ぶこと自体は悪くないと思います。
その形が合っている人もいるでしょう。ただ、まともなところであればあるほど、その内容は一般的なものにならざるをえないかと思います。特定の方法に特化したようなものは、うさんくささがあり、よくてたまたまその方法がうまくいく場合もあれば、まったく機能しない場合もあるという程度のものかと思います。
スクールの場合、質問があれこれできて、その回答が自分にとって有益なものなのかどうかというのが判断の一つの基準になるかと思います。
・体系的に学ぶというのがどのようなことをさしているのかわかりませんが、まとまった書籍で一定の基本的な知識を得ることはできます。
・個人的には
「ウォール街のランダムウォーカー」バートンマルキール
「投資の行動心理学」
「投資苑」
「投資で一番大切な20の教え」
「デイトレード」オリバー・ペレス
「株で勝つ」ピーター・リンチ
等は参考になったというか、わかりやすく、かつ影響を受けた書籍です。
・書籍にもよりますが、なんとなくではなく、実践に即して徹底して読み込めば、相応に身につくものは必ずあると思います。それができないとすれば読み方がよくないか、読書という形がむいていないのかかと思います。
・私自身が現在実践しているのは企業のIRセミナーに出席して質問することです。
投資信託の販売と関わった内容とか、偉い先生の相場見通し云々の話ではなく、上場している企業自身がIRの一環として個人向けにセミナーを開催することがあります。こうしたものに出席し、だいたいほぼ最前列で話を聞き、あとから質問する内容を整理しながら話を聞きます。話が終わったら質疑応答の時間があるのでそこで質問します。その時に聞けなければ事後にプレゼンターの方や同行者の方に直接聞いたりします。この方法は内容がかなり自分の印象に強く残りますし、話も緊張感を持ちながら聞けますので、眠くなるようなこともないです。
No.5
- 回答日時:
お返事ありがとうございます。
確かに。 子供の学費は惜しみ無く出すのは、日本古来の、「自己犠牲の美徳化」による1つの典型ですよね。
親本人が稼いだお金は、親が自分を高める為の学費として使うことは、誰からも否定されるべきではないです。
いいんじゃないですか?
勉強したくなった時が、ベストな始め時。
勉強は、やる気と集中力が全て。が、私の持論です。
応援します。フレー、フレー。
No.4
- 回答日時:
金融用語など知識はやはり学習してから、経験するべきと思います。
本では分かりにくいこともあるでしょうし。
ネットで気になったことだけ調べるより、私は専門家から系統的に学び、それから実践すべきと考えています。
リスクが存在するからこそ、正しく学ぶ。
値段は様々かと思うので、御自身が納得して、無理無く払えるならいいのでは?
回答ありがとうございます。
確かに値段は様々ですよね。
でも、予備校に子どもが行きたいと言ったらお金を払うと思います。
でもこれが投資のスクールになるとそういうことって一般的じゃないですよね。
やっぱりそこが国民が根に持ってる壁なのかなあ。
No.3
- 回答日時:
株式市場だろうが為替市場だろうが、はたまた仮想通貨市場だろうが、ちゃんとした人はその市場を体系的に理解してますよ。
大学で学ぶマクロ経済学の範囲から、個別の市場原理や仕組みを学ぶだけの話ですかね。
ただ、ほとんどの人は変なノイズに吸い寄せられてるだけだし、簡単に稼ぎたい人が簡単に稼げると言ってる人に吸い寄せられてるだけです。例えばテクニカル分析であっても有名な教科書的な本はありますし、それこそウォール・ストリートの従来のトレーダーは読まされていた本もあります。
そもそも、大学受験は日本の18歳の約半分が経験する大市場なだけで、株などの金融市場の体系的な概念やチャート分析はそれに比べたらかなりマニアックな分野です。ただ、それ自体がビジネスでれっきとした学問分野でもあるので、もちろん体系的理解はあって、まともな機関で働いてるエリート教育を受けた人はある程度理解した上でやってます。それがビジネスで何十年も成立する以上はきちんとした概念がないことはあり得ません。
大半の無知な人が、ポーカーや麻雀が単なるギャンブルだと思ってるのと同じです。ただ、明らかに勝ち越す人がいる以上、そこに合理的な体系的一般論は存在しましす。
回答ありがとうございます。
>> ウォール・ストリートの従来のトレーダーは読まされていた本もあります。
その本を読んでも知識が曖昧なんですよね、、、。本という教材だけで分かっちゃう人なら羨ましいのでづが。
そして、これは回答者さん全員に向けての質問なんですが、体系的基礎的で正しい株式投資の理論を学ぶにはどうしたらいいのでしょうか?本や相場以外で。
この回答者さんがおっしゃる「体系的に理解」している人になりたいのです。
やはり自分の答えとしてはスクールになっちゃうんですよねえ。
No.2
- 回答日時:
あいまいな問い掛けで、具体的に何を望んでいるのかはっきりしませんが、そもそも、学校へ通って具体的に何を得られましたか?
一般教養や基礎的な知識だけで、それがそのまま仕事になるような事は無かったと思います。
例え医大を卒業したところで、大した治療が出来る事はありません。現場で長年の研鑽を積んで、その中のごく少数だけが名医と呼ばれるところまでいけます。
株で成功するのはそのぐらいのレベルなので、ちょっと本を読んだりDVDを漫然と見た程度でどうにかなるような事ではありません。
回答ありがとうございます。
質問内容がわかりにくく申し訳ありません。
質問内容は、端的に言えば、学校の勉強と同じように
基礎からしっかり体系的に学習した方がいいのではないかということです。本だとどうしても知識が断片的で曖昧になってしまうのでセミナーで先生からしっかり学ぶのはどうかと思ったのです。
学校へ通って何かを得られたかということですが、インプットに関しては、大変有用な知識を与えてもらったと思ってます。それがアウトプット(自分のものにする)に生きたと思ってます。逆に言えば優秀なインプットがなければアウトプットも中途半端に終わっていたと思います。
そして、今の株式投資の現状はそのインプットの環境が自分の場合本しかないのです。
ですので、一度有用なインプットをみにつけるために株のスクールは有用ではないかと思ったのですがいかがでしょうか?
No.1
- 回答日時:
私個人の意見ですが、投資でお金を出して教材を購入したり、セミナーなんかでて高いお金を払うことはあまり好ましいとは思いません。
株式投資の一日の売買代金で最も取引量が多いのは外国人投資家やファンド、資金を多く持ったデイトレーダーなどで、一般投資家で短期投資する方は10%以下しか勝てていません。
投資で勝つロジックなんてなくて、まさにサイコロジカルで、確率的には10回のうちに4回か3回勝てればいい方で、資金が少ないと投資マインドのブレで判断を間違うことがあります。
本を読むのは悪いことではありませんが、一人の方が大勢に向けて書いた本を読んでその人たちすべてが勝てるということはありません。
体質と一緒で投資家個々の違いがあり、性格、資金量、経験、環境、情報量、知識・・。
とくに経験という部分では勝ちはたまたま、負けは当たり前ぐらいに考えて、負けた時の分析が大事で、負けの経験をデータベース化してリスクを折り込むことが大事です。
私の場合は、父が投資を生業にしておりまして、小さいころから父に証券会社に連れられていましたので、周囲にいつも相場の話をする人間が居ました。
実際に相場に取り組む人たちの話を聞いて、それぞれの投資法を学び、自分でも真似したり、自分なりの投資法を導きました。
損をした経験が私の糧でもあり、大事な財産と考えています。
場数を踏んで知識を身に着けてください。
お化けと相場は暗いところに出る・・。なんて言いますから、他人と同じことをしていては儲かりません。
頑張りましょう。
ありがとうございます。
回答者さんも本だけではなく実体験しているプロに話を聞いて学んで検証して試行錯誤されたわけですよね。
では、実際に話を聞ける人がいなく前提の知識も乏しい、本だけでは理解が曖昧な時は、セミナーとかではなく実際の相場から繰り返し学ぶということでよろしいのでしょうか?
受験勉強に例えると、模試や試験を受けまくってどこが弱いのか繰り返し検証するだけで良いということになりませんか?
前提となるきちんとした体系的な株式投資の知識があってこそこのような検証が生きてくるものだと考えるのですが。
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