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質問です。

アニメとか漫画とかスイーツとかファッションのそういう流行ものの震源地っていつも女性から始まりますよね。

どうしてなのでしょうか?

何か流行りものが話題になる度に「女性の間で話題となり人気に火が点いた」と評されるので、女性ってそういう社会現象を起こすのが得意なのかなとさえ思ってしまいます。

注:差別的な意味での質問ではなく、純粋な興味本位としての疑問です。

A 回答 (4件)

漢は簡単に流行には乗らんのですよ。

だからマスコミは女性特に若い女性をダシに使いたがるんです。
カメラ(写真)でも登山でもカメラ女子やらヤマガールなんて呼ぶでしょ?
スケベな男が食いつくからですよ。中古カメラブームの時なんか中古屋に女性一人で大騒ぎだったし!
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「日本では」ですね。

海外では必ずしもそうではありません。

日本でなんで女性が流行の発信源になれるかというと「元々消費の主体だったから」です。

これは江戸時代あたりから既にそうで、日本では15歳ぐらいになると奉公に出て、自分の給料を得ました。そして行動が自由だったので「好きなモノを買い、好きなアイドル(歌舞伎役者など)にお金を使い、モテるために化粧などをした」のです。

だから江戸時代の日本は「女性が消費するための小物」がたくさん売っていました。

それが今でも続いて、そこにインスタグラムなどの流行発信の方法が出てきたのでさらに加速したわけです。またインスタグラムも、江戸時代には、すでに当時の浮世絵などで町娘を描いたものがあり、男性はグラビアアイドルとして、女性はファッションのお手本として買い求めていました。

要するに「日本では、昔から女性が消費をたくさんしていて、、商売人も女性向けの商品をたくさん開発し、それを流行らせるメディアもあった」わけです。

で、欧米やその他の社会ではそうはいきませんでした。なぜなら「女性には財産権も契約権も無かった」からです。
 西洋女性は「男に養われるだけの存在」で、自分の好みの商品を手に取ることはほとんどありませんでした。

もちろん上流階級は別でしたが、それが広く庶民の女性にまで普及することはありませんでした。

だから今でも欧米の流行発信は男性主体のものが多くあり、インスタグラムなどの流行でようやく女性達が追いついてきた、というのが今の現状です。

ちなみに、この欧米女性の消費拡大に一役買っているのが、日本語の「かわいい:kawaii」という概念です。
 「かわいい」と言う言葉を得て欧米女性達は「カワイイものを消費していい」ということに目覚めたからです。

なんで欧米の女性タレントがあれほどキティが好きなのかというと「カワイイものを教えてくれた象徴」だからです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2021/12/08 08:53

それは幸島のサルとお仕着せの対比から分かってくるかも知れません。



宮崎県の無人島、幸島(こうじま)は野生のニホンザルがいて、観光地にもなっています。亜熱帯のジャングルにおおわれているので、海岸沿いまでサルが出て来てくれると、観光に好都合です。そのためもあり、サツマイモをまいて餌付けしています。
すると、あるメスの子ザルが、そのイモを小川で洗って食べることを始めました。それが子ザルの間で流行し、大人ザルにも広がり、やがて海で洗うようになりました。土や砂も落ちるし、軽い塩味も付くし、ということかも知れません。
その一部始終は、京大の研究者によって観察されました。

日経新聞連載「チンパンジーと博士の知の探検」第18回
『幸島のサルに文化の起源』京都大学霊長類研究所教授 松沢哲郎
https://langint.pri.kyoto-u.ac.jp/ai/ja/nikkei/1 …

このように流行の震源は女の子でした。京大の研究者たちは、そこに文化の起源まで見出しています。まあ人間じゃなくてサルの話だし、「他にも同様の例が?」などと議論もあるかも知れません。
そこで、女の子の対極は何かと考えると、男の大人ですね。彼ら(の大半)は、お仕着せを志向します。仕着せとは、幕府が役人に着物を支給することや、主人が奉公人に衣服を与えることでした。つまり、役所や会社でそれなりの地位を得て、上から決められた格好をする、それが大人の男の道だったわけです。
それに比べ、女や子供はお仕着せをありがたがりません。何を好んでお仕着せなど、という感じでしょう。幸島の流行が、まず子ザルの間で伝播したように、女の子は横のつながりも多いです。それに比べ、大人の男は仕事上の付き合いは多くても、退職したら年賀状も来なくなって、無聊(ぶりょう)をかこつことになります。男のつながりは案外少ないわけです。
経済でも文化でもマスコミでも、上層部を占めているのはおじさんですが、流行の震源と伝播はニホンザルの昔から女の子が関わっていたのです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2021/12/08 08:53

「男性は収入を司り、女性は支出を司る」と言うところかな。



専業主婦が典型で。
専業主婦の場合、収入は亭主が100%司ります。
ただ、その亭主が小遣い制だとすれば、亭主の一存で支出が出来るのは、小遣いの範囲で、一般的には収入の1割程度が亭主の小遣いです。

残り9割は、当然、生活費など、共有される部分も多いですが。
こと使途に関しては、主婦側の任意性が強いです。
具体的に言えば、晩御飯のおかずを何にするかは、主婦側が決めますので。

また、亭主の小遣いが収入の1割程度に対し、主婦側が任意に使える小遣いなどの部分が、どの程度になるかは、主婦側の家計のやりくり次第です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2021/12/08 08:53

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