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2~4mm厚くらいのアクリル板や、数ミリの厚さの木の板、直径10~20mmくらいの木の丸棒に直径数ミリから10ミリくらい(できれば20ミリくらいまで)穴を開けたいのですが、どのような工具を使えばよいのでしょうか?

A 回答 (10件)

 今晩は。

今送信に失敗した様で回答のまとめの前半部分が失われてしまいました。少々残念ですが、残っている分だけを書き込んで終わることにします。もう一つきちんとした物にならなくて、恐縮です。

 7番で言われていますが、発熱や切り子の排除がうまく行かないために仕上りが悪くなるのを防ぐために、切削液を使用することを奨めます。金属なら中質の鉱油(灯油よりは重い物)や、それが手に入らなければ台所に普通に有る天ぷら油やマーガリンでも構いません。アクリルなら、石鹸水や、中性洗剤を多時時刃先に刷毛で塗り付けます。

 私も触れましたが、4番の後半や7番で言われている、木工錐ではアクリルを加工するのは無理が有ります。多分仕上りが悪過ぎて気に入らないと思われます。
 最後に、アクリルの場合にはそれほど加工時に力がかかるとは思いませんから、品物がそれなりに大きくて手でちゃんと押さえるだけの余裕が有るなら、その方法で十分だと思います。品物が細かすぎてそれでは具合が悪いと言う時には、バイス(=万力)を使っては如何ですか。これは丸棒を固定する際にも役に立ちます。

 以上で終わることにします。うまく出来るといいですね。それでは、ご機嫌よう。
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目先を買えて・・。


精度をあまり気にせず、大きな穴をあけたいのであれば、
棒ヤスリが入るぐらいの穴を目的の大きさよりも
小さめで、円周に沿って幾つも開け、
棒ヤスリや、半月ヤスリなどで、形を整えていくと、
高価なホルソーなどを使わず出来ますよ。
ヤスリは、鉄工用や、プラスチック用などの、
あまり目が立っていないものが良いと思います。
目が立っていると、引っかかって割れますので・・。
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この回答へのお礼

精度はあまり気にしない部分もあるので、
そういう方法もあるのですね。
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2001/09/02 11:31

空けたい穴の垂直精度によって、用いる道具は変わりますが、丸棒に空けたいということなので考慮すると「卓上ドリル」とか「ホール旋盤」とよばれる機械になると思います。


また穴を空けたい材質によってドリル刃と回転数が異なりますので注意が必要です。廉価版(NICS製や国内メーカーの廉価機種、1万円前後)では回転数を手動で変える…駆動ゴムの位置合わせの必要なものがあったり、高級機種(数万円)だとつまみ1つだったりと細かなスペックの差があります。また使用できるドリル刃にも制限がありますので注意してください。ちなみに私が使っているのはNICS製の上代7800円のものでしたが満足な性能です。
さきほど「垂直精度」といいましたが、材料をしっかりと固定する冶具が必要です。これがないと材質面に垂直に刃があたらず、材料を傷めたり、ドリル刃が折れてけがの原因となったりするからです。そのためいわゆる「ハンドドリル」はこの場合適当ではありません。また穴の大きさによっては、あらかじめ下穴をあけておかないと割れの原因になることもあるのでドリル刃(ドリルビットといいます)は何種類か必要になりますから、予算を考える時は忘れないようにして下さい。ちなみに本体も旋盤も重たいものですから、通販の送料無料サービスを使った方がお徳ですよ。お勧めはカーマやコメリなどのホームセンターです。
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アクリル板で、水中ハウジング


なんて物を作った経験があります。
まず、穴あけですが、鉄工用ドリルが良いです。
木工錐の多くは先端が、木ねじの用な構造になっていき、
それがめり込んで、ケガキ、底をさらえると言う形
になっています。
20mmぐらいなら、先端がかなり太くなっています。
ですから、割れる可能性があります。

20mmでお勧めできるのは、チップ付きのホルソーです。
自由錐のチップ付き(cタイプ)でも出来ますが
お勧めは少し高いですが、超硬ホルソーです。
片面から、穴をあけていき、中央部分まで
削れたら、アクリル版を裏返し、
センターの穴位置を合わせて、再度中央めがけて
開けていきます。
こうすることにより、貫通する際のひび、欠けの
被害を減少することが出来ます。

10mm程度の穴も、始めに5mm程度の穴を
開けておき、同様にすれば、綺麗にあきます。

鉄工ドリルで、アクリルをあける場合、
切子がへばり付いてきますので、
定期的に除去して、錐刃の温度が上がらないように
注意してください。
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この回答へのお礼

丁寧に細かく教えていただきありがとうございます。
大きな穴を開けるには道具もそれなりのものが必要なんですね。
切子というのは削ったあとのくずのことでしょうか、
そういう部分も注意しながら作業を進めて行きたいとおもいます、
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2001/09/01 00:16

穴開けの基本は開ける材料の固定を完全にして下さい。


もし開ける途中で材料が少しでも動くと必ず割れが生じます。
アクリル板の場合は小さい下穴を開けておいて木工用ホルソ-が適していると思います。
上記は電動ドリルで問題はないと思います。
木の丸棒の場合は木の材質が柔らかいので通常の電動ドリルの回転数が鋼材等に合わせている為に割れが生じますので電動ドリルで下穴を開けておいて昔は大工さんが使っていた今は見かけませんが手動の穴あけの道具を使用しなければ20ミリの穴をnoce0408さんが想像した穴は無理と思います。
頻繁に使用するなら木工用卓上盤(回転数が木工用に調整可能)を購入されればよいと思いますが一度か二度の使用に勿体無いと思います。
このときの丸棒の固定はバイスが必要と思います。
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この回答へのお礼

1度か2度の使用で終えるつもりはないのですが、
あまりいろいろと買い込むのもちょっともったいないかなと思います。
固定を完全にとのアドバイスありがとうございます。
万力で固定するとかで大丈夫でしょうか。
アクリル板は割れやすいのですね。
気をつけてチャレンジしてみたいと思います。
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2001/09/01 00:05

木の板に開ける場合には木工用のドリルで大丈夫です。

種類も豊富にあります。問題はアクリル版のほうです。皆さんが言っているようにホルソーで開けるのがベストだと思いますが、硬質で傷が付きにくいんですが割れやすいです。特に穴あけ作業の場合にはちょっとした力加減で割れてしまいます。上手く開かないようでしたら塩ビ板(軟質なので加工がしやすい。)にするか、看板屋さん等の業者さんに持ち込んだ方が安上がりかもしれません。
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この回答へのお礼

たしかにアクリル板よりも塩ビ板の方が加工はしやすいようですね。
ただ、事情があってアクリル板を使う必要があるので残念です。
どうしても無理なようでしたら、
プロに頼むことも視野にいれて考えてみたいと思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2001/08/31 23:57

径が合うかどうか.ドリルの歯の売り場を探すと.中心に短いドリルがあって.周りに目的の径の大きな輪かついていて.輪のドリル側に鋸の歯のような刃がついている品物があります。


これは.壁や鉄板などに配管を通す穴を空けるために使う道具です。だから.径の選択の幅が少ないです。

木材加工の場合には.木工用のドリル歯みたいなもので.先端は木ネジのように.手元はドリルのはの無機に対して90度の方向に穴があいていて.穴の中に木片を入れて手で回し使用する木工用ドリルが販売されています。工具売り場を探すと.ある程度の太さで.長さ20-30cmの工具として販売されています。
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この回答へのお礼

電動ドリル以外にもいろいろな道具があるのですね。
実際にお店に行って見てみようと思います。

回答を頂きまして、ありがとうございました。

お礼日時:2001/08/31 23:54

  以前ここで、金属パイプに穴を開けたいがうまく出来ないという質問が有りました。

私は結局それに答えませんでしたが、今回はきちんと回答しておきます。

 ドリルを使うとして、道具は何を使える状況に有りますか? 卓上ボール盤ですか、それとも電動ドリル(手持ち式の小型の電動工具)ですか?
 普通の大きさの卓上ボール盤ならば、シャンク(柄)が13ミリまでのドリルを使えます。ドリルは通常はシャンクの径=刃先の径です。ただし、「ノス型」という、シャンクよりも刃先の径の方が大きい特殊な物も市販されています。シャンクが13だと、刃の径がその倍の26まで有ります。シャンクが10だと16までしか寸法が有りませんから、質問の範囲をカバーできません。
 これ以外では、古くから木工用に使われている手廻し錐というものが有りますが、これでアクリル板に穴を開けるのは難しいと思います。

 尚、この刃物は今回の質問のような軽切削用の物ですから、鉄鋼に使用するには無理なことも有り得ます。参考までに値段を記しておくと、φ20で、カタログには8280と有りますから、実際には4500円くらいでしょう(工具専門店で買う場合の話)。
 ただ、今回の質問でも、アクリル板や木の丸棒に穴を開けると有ります。このような場合、細目のドリルでは刃先が逃げてしまって、そのままいきなり加工をするわけには行きません。ですからそういう時には、刃が極めて短く作ってある「センター・ドリル」(中心穴ドリル)を先ず使用して、刃先のガイドになる部分を作った方が良いでしょう。

 もしまだ判らない部分が有るなら、更に質問をして下さい。

この回答への補足

質問の文章がちょっとわかりずらかったとおもうのですが、
アクリル板には数ミリから20ミリ(~以上)くらいの穴を、
木の丸棒には数ミリから10ミリくらいの穴が開けられればよいのですが。

補足日時:2001/09/01 00:18
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この回答へのお礼

道具もこれから買ってくるという状況にあります。
これから電動のドリルを購入して穴を開けてみようとおもいます。
でも、みなさんから頂いた回答を読む限り、
私にはアクリル板に穴を開けるなどという作業は無理なのではないか、
という気がしてきました。
ほとんどの方の回答文の文章に出てくる道具の名称等もわからないような、
まったくの初心者で、
電動ドリル自体の機能等も良くわからずとりあえず、
電動ドリルとあれば買ってきて大丈夫でしょうか?

丁寧にいろいろと教えていただきありがとうございました。

お礼日時:2001/08/31 23:50

>できれば20ミリくらいまで



20mmになると、ドリルでは難しいですから、下穴を開けて、「リーマ」という閉じかけの傘の様な形の道具を使ってください。割れやすそうなら、「ハンドリーマ」で加減しながら開けると良いです。もしくは「ホールソー」と言う円筒状(円盤でない)のノコギリ状のツールがあります。ドリルに付けて使います。いずれもホームセンターなどに置いてありますので、店員さんに聞いてください。参考URLはホールソーの一例です。

参考URL:http://www.unika.co.jp/products/holesaw/detail/h …
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この回答へのお礼

参考URLまでありがとうございます。
まったくの初心者で道具を買うのにもまったく何を買ったら・・・
という状態ですので参考にさせていただいて、
道具を買ってこようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/08/31 23:36

普通の「家庭用電動ドリル」で十分なんじゃないですか?


ダイエーとかの家庭用品(日用品)コーナーに行けば¥2980円くらいから売ってますよ。
我が家では、子供の夏休みの工作で大活躍しています。

付属でたいてい付いてくるドライバーピッチも、なかなか便利ですよ。
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この回答へのお礼

家庭用電動ドリル、結構お手軽な値段で入手できるのですね。
それで穴が開けられるのですか?
ドライバーってプラスとかマイナスとかそういうのだと思っていたのですが。
ドライバーピッチ・・・たいてい付いてくるのですか、便利ですね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2001/09/01 00:11

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