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お世話になります。

楽器をエス菅とかベー菅という呼び方をしますが、
これは「それぞれの楽器の指を解放した時に何の音が出るか」、
という区分の仕方であってますでしょうか?

例えば「C菅チューバ」はどのピストンも押してない時にCの音が出るから、そう呼ばれる。
アルトトロンボーンは1ポジションの時にAの音が出るから「A菅」と呼ばれる。

よろしくお願い申し上げます。

A 回答 (4件)

No.3 です。

「お礼」に書かれたことについて。

>質問に答えていただけると有り難いです。

ちゃんと答えているじゃん。
それを理解できないあなたが未熟・勉強不足なだけ。

楽器を演奏するには、「音、振動」に関する理科的知識が必須です。

>楽器をエス菅とかベー菅という呼び方をしますが、
>これは「それぞれの楽器の指を解放した時に何の音が出るか」、
>という区分の仕方であってますでしょうか?

合っています。
でも、それは「一つの音」ということではなく、「自然倍音列」で判断します。
その「自然倍音」の「基音」で「○○管」という言い方をします。

たとえば、B♭管であれば、何も「押さない、伸ばさない」状態で
 B♭(ペダル)、B♭、F、B♭、D、F、A♭(かなり低い)、B♭、・・・
などの倍音列が出せます。
この「基音(ペダルトーン)」が「B♭」であることをもって「B♭管」と呼びます。
FやDも出るからといって「F管」とか「D管」とは呼びません。

同じくホルンなどのF管であれば、何も押さない状態で
 F(ペダル、ふつうは出ない)、F、C、F、A、C、E♭(かなり低い)、F、G、A、B♭とB の真ん中ぐらいの音、C、・・・
など、倍音列の上の方を使っているのでいろいろな音が出ます。
その中で「基音(ペダルトーン)」が「F」であることをもって「F管」と呼びます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2022/01/07 18:37

その楽器の開放管(ピストン、バルブを何も押していないとき)に、どのような倍音列が出せるか、ということです。



開放管の状態で出る音は1つではなく、階名でいえば
「↓ド」「ソ」「↑ド」「↑ミ」「↑ソ」「↑↑ド」
という並びの音が出るはずです。
それが「自然倍音」というものです。

弦楽器の弦の長さに整数倍の波ができる状態、金管楽器の管の長さに整数倍の波ができる状態が「自然倍音列」です。
(下記の説明では「C管」に相当する倍音列が書かれています。「基音」を何にするかで、倍音列を構成する音が変わります)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%80%8D%E9%9F%B3
https://xn--i6q789c.com/gakuten/baion.html

ピストンやバルブは、迂回管を通すことで「管の長さ」を長くして、出せる自然倍音列を変えるためのメカニズムです。

何も押さない開放管の状態で出る自然倍音列によって決まる調が、「その楽器の調」ということになります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
質問に答えていただけると有り難いです。

お礼日時:2022/01/05 08:03

実際は倍音の関係で、B管なら開放で


B、F、B、D、F・・・
と出るけど、基本の音は最初のBだからB管。

だからC管なら開放の時の基本の音はC、Es管ならEs。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私の解釈は合っている、ということでしょうか?

お礼日時:2022/01/05 08:04

ハ長調の踏面の「ド」を吹いた時、実音のCが出てればC菅、実音のAが出てればA菅。


クラリネットは実音のB♭、とか色々。

実音は音の振動数で決まる音で、ピアノはハ長調の踏面の「ド」を弾いた時、実音のCなる。
だから、ピアノを基準にすれば解り易い。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
質問を読んでいただきたかったです。

お礼日時:2022/01/03 20:29

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