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社会人になってはじめたトロンボーン初心者です。
レッスンがジャズの教室ということもあり、ずっと細管を使っていたのですが、吹奏のグループに参加することもあって、太管を購入しました。

持ち換えると、吹き始めは違和感がありますが、しばらくロングトーンを続けると、いまの私のレベルの範囲(2オクターブ強)では、ふつうに吹けます。

教室や近いうちに参加するつもりのセッションのレッスンでは細管を、吹奏では太管をと、持ち替えを考えていたのですが、先生などからは、楽器の持ち換えには、あまり肯定的な意見をもらえません。

楽器の持ち換えは、初心者は避けたほうがよいのでしょうか。
それとも、違和感は最初だけで、なんとかこなせるものなのでしょうか。

実際に太管と細管を持ち換えているかたや、あるいは
やってみたけど結局1本に戻った。というかたからのアドバイスをお願いします。

A 回答 (3件)

 私は肯定派です。


 細管、太管は息の使い方が異なり、特にジャズですとアタックの仕方も異なります。その為に初心者のうちは、まずどちらかをマスターしてからがベターだとは思います。一本に絞ったほうが上達は早いです。
 しかし、ある程度できるようになると、人間は順応性が高いので、質問者さんも感じられているように、ロングトーン等ウォームアップをすることで対応できるようになります。
 趣味で楽しまれるのでしたら、演奏ジャンルに幅が出て、一層楽しくなるので素晴らしい事だと思います。頑張ってください。応援します!
 参考までに私の持ち換え歴を。テナー・テナーバス。テナー・バス。トランペット・テナーバス。テナーバス・テューバ。このように節操無く持ち換えをする人間もいます。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
一本に絞ったほうが上達は早いのですね。
いままで先生などからいただいたアドバイスは、そういう意味だったのでしょうね。

でも、せっかく楽器が(少しだけですが)吹けるようになったのですから、ジャズもポップスも吹奏の曲も、ジャンルにこだわらずに楽しみたいと思っているのです。

マウスピースのサイズが違う楽器まで持ち換えていらっしゃるとのことで、たいへん心強いです。

お礼日時:2005/03/18 09:27

こんにちは。

経験者,といってもただのアマチュアですが(笑)。
いろいろな表現を楽しむためには,一種類の楽器だけで対応するのは非常に難しいと思います。私も肯定派です。
しかし,#1さんがおっしゃるように,細管・太管それぞれの魅力を十分に引き出すためには,相応の吹き分けが必要で(ジャズと吹奏楽であればなおさら),一種類の楽器に取り組むよりも時間・労力が余計にかかるのは間違いありません。
推測ですが,先生や周囲の方が危惧されているのは,どちらの特色も活かしきれない中途半端な奏法になってしまうことなのだと思います。質問者さんのおっしゃる「ふつう」のレベルと,周囲の方が期待するレベルとの兼ね合いかとも思うのですが。
楽器が違えば奏法が違い,異なる楽器を使いこなすにはそれなりの苦労がある,という事をきちんと理解したうえで,楽器の違いを積極的に利用する,という事でよいと思いますよ。
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この回答へのお礼

アドバイス、ありがとうございます。

みなさんのご意見をうかがって、たしかに上達までには遠回りとなりそうですが、いろんな音楽を楽しんでみたいので、持ち換えに挑戦してみたいと思います。

お礼日時:2005/03/22 09:13

経験談で恐縮ですが。


学生のころ吹奏楽部でトロンボーンをやってました。
bachの細管、シルバーのオープンラップを持ってます。
中学校では弦バスだったので、高校になってトロンボーンを始めたのですが、いい先生に恵まれてそこそこ吹けてたと思います(部活なので、毎日吹いていたので上達も早かったのだと思います)。

その後、市民バンドにも参加するようになり、太管のラッカー仕上げのトロンボーンを借りて吹くことも時々ありましたが、慣れてしまえば平気でした。
逆に普段細管なので、当然太管のほうが息を若干なりとも多く使うので、細管でもある程度密度のある息を入れる練習にもなったと思ってます。
逆に太管に慣れてしまうと、細管では息が入りきらず詰まってしまうような感じでしたね。

短大に入り、人数の都合でバストロンボーンを担当することになりましたが、さすがにバストロのほうは太管の上に楽器自体が大きかったのと、女性なので細管に慣れた体にはバストロは重くて、吹きこなせませんでした。

私の周りでは、細管を使っている人がいなかったため、さらにはラッカー仕上げの中にシルバーが1人だったので、音質の違いが結構ありました。
学生なりにも、太管のラッカー仕上げの楽器を借りて吹いたほうが周りの音と溶け込む感じがありましたね。
もちろん、私は自分の楽器が気に入っていましたので、それぞれの持ち味として受け止めていましたが。

ジャズと吹奏楽の違いはあるとは思いますが、プロになるわけじゃないなら、そこまで厳密に追求しなくても細管と太管の持ち味をそれぞれ楽しめばいいのではないかと思います。
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この回答へのお礼

細管をメインとして持ち換えをされているとのこと。
太管は、細管を吹く練習ともなるのですね。

持ち換えをするといっても、メインの楽器は決まってくるのでしょうから、たいへん参考になります。

ありがとうございました。

お礼日時:2005/03/22 09:09

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