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冬の車の異音はしばらく走るまでは仕方ないのですか?

A 回答 (4件)

異音って・・・どんな音ですか?音によって原因が違いますが、



※もしエンジンが温まるまで『ガラガラ音を出す』というなら。
 古い設計のエンジンだと、温まるまでディーゼルエンジンの様な『ガラ音』が出ます。

 古い設計のエンジンでは、エンジン内部のシリンダーという部分に鋳鉄製のスリーブ若しくはシリンダライナーと呼ばれる筒状の部品が入っていて、この中をアルミ製のピストンが上下する様になっていますが、鋳鉄とアルミでは熱膨張の大きさが違います。(鋳鉄よりもアルミの方が熱で大きく膨張します。)
 その為、冷えた状態ではスリーブとピストンはブカブカに加工されており、ピストンが上下する時にクビを振るので、ガラガラと音を出します。(エンジンが温まるとピストンが膨張し、スリーブとピストンのスキマが減って静かになります。)

 最近のエンジン設計ではこの鋳鉄製スリーブが廃止されているので(スリーブの代わりに、シリンダー内面に非常に硬いニッケルシリコンメッキがかけられています)、最初からシリンダーとピストンのスキマは小さく加工されており、エンジンが冷えていても『ガラ音』が出難くなっています。

 古い設計のエンジンでは、この騒音はどうにもなりません。御指摘通り『しばらく走るまでは仕方ない』騒音と言えます。

※或いは、キュルキュルと音がするなら。
 補器類(発電機とかエアコンのコンプレッサとか)を駆動するのにゴム製のベルトが使われていますが、コイツが滑ると『キュル音』が出ます。

 ある程度滑って摩擦熱で温まると音が出なくなりますが、ベルトのメンテナンスが必要です。ベルトの張りを強く調整するか、ベルトを交換することになります。
 すぐにディーラーや整備工場に出しましょう。

※スコスコというかパコパコというか、空気が抜ける様な音がするなら。
 排気管のどこかにクラック(ひび)が入っていて、排気ガスが漏れています。
 クラックが大きければ、排ガスが漏れっ放しで排気音も大きくなりますが、クラックが十分小さいと、冷えている時に排ガスが漏れて『さりげない』音を出し、排気管が温まると膨張してクラックが狭まり、排ガスの漏れ量も減って音が小さくなります。

 放置しておくとクラックはドンドン大きくなり、また排ガスが途中で漏れていると車内に入って来て乗員が一酸化炭素中毒になることもあるので、ディーラーや整備工場で修理してもらいましょう。

・・・温まると消える異音というと、すぐに思いつくのはこのくらい。
 どんな異音なのか正確に記述して頂ければ、もう少し具体的な回答が出来ると思いますが。
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異音。


異なる音=正常であれば出ない音なんでしょう。
正常に戻す必要があると思うのが普通なんですけど。
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普通、異音は、しないので、壊れている可能性大です。

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エンジンルーム内のファンベルトが劣化すると、温度が低いうちはキリキリとかキーキーと鳴きます。


しばらく走行して温度が上がると鳴き止むことが多いのですが、劣化している証ですから、早めに交換しないとね。
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