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昔、小説家はおちこぼれがなる職業だったのですか?
太宰治のなにかの本にそう書いてありました。
教養もあってその中でも文章力、感受性が飛び抜けている選ばれた人がなる職業だと思っていたのですが違うのでしょうか。

A 回答 (7件)

落ちこぼれの中から有名になるからこそ、すごいのでしょう

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昔はね、日本はまだ貧乏で


欧米に追いつけ、ということで
国全体が懸命だったのです。

そういう時代では、製造業が推進
されました。

工場労働をやれ、エンジニアになれ
という具合です。

そういう時代ですから、生産に何ら
寄与しない小説家などは
ヤクザ商売と言われていたのです。


士農工商ってありますよね。

これは制度ではなく思想です。
国家に対する貢献度の高い職業を
順に並べたものです。

小説家なんて、この中に入っていません。
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当時は、よほど売れる作家以外は、収入が少なく貧乏でしたから、卑下してそう言うのもおかしくないでしょう。

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昔というのがいつのことを言うのかは


わかりませんが
要するに
落ちこぼれというのは
勤め人にはなれなかったということです

毎日同じ時間に起きて
仕事をして
上からは叱られる、注意される
夕方になったら帰る
そういうことができないのを
落ちこぼれとでもいうのでしょうか

小説家と言っても
必ずしも
皆、同じ条件の人たちだけがなれるわけではなく
いろいろな人がいます

文学全集に入っている人でも
貧しかった人もいますからね

真面目な勤め人になっても
文学を目指していた人にとっては
自分こそ落ちこぼれだったという人だっています

ある意味
太宰は
真面目な勤め人を
自分にはできないこととして
偉いなあと尊敬していたのかもしれません
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生産性のない分野ですからね。


自虐ではなくマヂで落ちこぼれや何らかの問題のある人が選ぶ職業でしたよ。
しかもそれなりに売れるのは極一部の人だけ。
大半はペンで飯を食えない。
例外なのは夏目漱石くらいです。

……これは今でも同じです。
質問者さんが勘違いしているのは、
>文章力、感受性が飛び抜けている選ばれた人がなる職業
って点です。
そこは間違っているわけではないのですが、だからと言って必ず売れるものではありません。
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謙遜してる人の言葉を真に受けてはいけませんね。



小説家さんたちは、亡くなってからも、作品が生き続ける、永遠の芸術を産み出しているのです。

たとえ、サラリーマンと同じような家族サービスができなくても、生きてる間に世間で認められなくても、類いまれなる価値が高いことには違いありません。
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いやまあ、たいていろくでなしですよ。

小説家なんて。
大体はいい家のボンボンでいい学校に行き、知識も教養もあるが何かしら悪い病気があったり人間的問題があったり。
漱石に始まり芥川、鴎外、啄木、中也、太宰、康成、賢治、ろくなものはいませんわ。
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