dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

走れメロスの筆者は人々や世の中に何を伝えたかったのでしょうか?

A 回答 (11件中1~10件)

この物語は太宰本人の実話が元ネタです。



宿代を払えない太宰は友人を人質にして恩師の元に金策に走ります。
数日経っても太宰は戻って来ず、友人が恩師の元に行くと二人は将棋を指していたそうで、怒りそうな友人に太宰は「待つ身が辛いかね。待たせる身が辛いかね」と言ったとのことです。(本人自身は借金申し込みを言いあぐねていたらしい)

文学的には美しい友情物語でしょうが、筆者的には待つのも待たされるのも辛いよ物語と思いますね。
    • good
    • 1

友情というものが素直に信じられた時代もあったかもしれない、ということ。

    • good
    • 0

走れメロン


と間違いやすいがそうじゃないよ、ということ。
メロンなら
転がれメロン
と書くはず、のように想像力を使うことの重要性を伝えたかった。
    • good
    • 2

古代ギリシアの伝説を知っているぞ、シラーの詩をドイツ語で読めるぞ!


どうだ凄いだろ!
    • good
    • 1

走れメロスの末尾は「古伝説と、シルレルの詩から。

」という1文で締めくくられています。

「古伝説」というのは、古代ギリシアの伝説。その内容は「走れメロス」とほぼ同じで、人質を立てた主人公が約束を守るために走るというものです。

また、「シルシル」というのはドイツの有名な詩人、シラーを指しています。シラーも先に挙げた古代ギリシアの伝説をもとに詩を作っています。

「走れメロス」の原型はかなり古くから存在しており、太宰がそれをわかりやすい物語に仕立て上げたのです。

太宰が伝えたかったのは、「メロスが一瞬、友を裏切って自身が助かっても良いと思った人間の心の弱さと、処刑されるために走るメロスの正義感」ではないかと思います。
    • good
    • 2

コピペ



処刑されるのを承知の上で友情を守ったメロスが、
人の心を信じられない王に信頼することの尊さを悟らせる物語。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%B0%E3%82%8C …
    • good
    • 0

もともとあった話で、古代ギリシャのピタゴラス派の教団員の間の団結の固さを示す逸話として発生したとも言われています。

    • good
    • 1

激怒したからと言って後先考えずに極端な行動に出るもんじゃない、ということです。


この作品を下敷きにして生み出されたのが「バック・トゥ・ザ・フューチャー」3部作ですね。
    • good
    • 0

面白いから読んでね、買ってね。

    • good
    • 1

あれはただの娯楽作品ですから別に世の中に何かを伝えるとか大それた意図は無いでしょう。


仮に有ったとしても作者にしか分からないことです。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!