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株について過去の実績など平均的な話で考える場合、
例えば、IPOの初値で買い、企業が倒産するまで株を持ち続けていた場合、
配当金が貰えますが、倒産までに配当金は100万円を超えますか?
期待値できるインフレ調整後の配当金はいくらでしょうか?
教えて下さい。

また、これは分かれば教えていただきたいのですが、
日本以外の株でもその期待値は同じですか?

A 回答 (4件)

市場全体のPERが13倍であれば、形としては逆数の年8%程度で回っている計算になりますねというだけのことで、実際の個々の投資はそんなに平均化、単純化したものにはなりませんよね。



市場全体を買うインデックスファンドでもそうでしょうし、ましてや個別銘柄投資ではそうでしょう。

>PER投資ではそう簡単に回収ができない理由
それぞれ、なぜそういう評価になっているかという理由がありますから、単純に表面上のPERと投資の成果、パフォーマンスは相関してこない感じがします。

PERの数字だけだと、結局、成長性の評価、判断、人気みたいなものはそこには含まれませんが、実際の株価変動はそのあたりのことが大きかったりしますしね。

が、成長性期待を織り込んだ高いPERの銘柄は、その期待が剥落した場合の株価下落の幅は大きくなるような印象があるのに対して、低PER銘柄の方はもともとの期待値が低いだけに下値抵抗力は相応にあってリスクは低い(変動率が小さい)ような感じはあるかもしれません。
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PER13倍とすると、年8%ぐらいで回収できるという計算になりますね。



IPOから云々の話は実際は個々で状況が全く異なりますので、あまり意味がないように思います。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
確かに仰るように理論上はそうなりそうですね。

ただ、資料が古く限定的で恐縮なのですが、
https://toyokeizai.net/mwimgs/2/3/-/img_232d61dd …
などみると、PERが低ければそれだけ利回りは高くなりそうだと予想できそうですが、実際にはその様な動きになっていません。

PER13倍の銘柄が1989年ころにあったのか、手元に資料がなくわからないのですが、市場全体がバブル最高値の頃でも、ヨコヨコの頃でも、ある程度の銘柄数を用意すれば、年8%、13年程度で本当に恩株となりますかね?特に悪い時代を調べていると、そんなに甘くはないという気がしてならないのです。

今ですと、
https://finance.yahoo.co.jp/stocks/ranking/lowPe …
PER3倍以下でまともそうな会社がいくつかありますが、それを買えば、3年先には恩株化するか?
正直、そんなに甘い話ではないと思うのです。

PER投資ではそう簡単に回収ができない理由はどのように考えられますか?

お礼日時:2022/01/31 00:48

年金基金は安定した投資運用を考えるため、IPOへの投資はしておらず、どちらかと言えばベンチマークであるインデックスが多いですね。


GPIFや共済、ゆうちょ、かんぽ、日銀の5頭のクジラも同様です。
東証1部のIPOはここ10年程度の傾向を見ると、寄り付きで上昇するも1,2年を境に公開価格割れとなることが傾向から見られます。
IPOで買うよりもザラ場で買う方がお買い得ということが言えます。
株価は○○ショックを受けると大きく下がる傾向がありますが、日本の大手企業はこれまでに大きく内部留保を抱える経営体質を継づけており、財務力の健全性が高い企業で、営業利益率が高い企業や安定した一株益を維持する企業に投資しておけば、中長期で大きなリターンを稼ぐことは可能です。
私が保有する銘柄であれば、日本電気硝子という企業がありますが、コロナ禍での業績回復が早く増配を発表しており、年間配当110円で今後も増配を予定しています。
半減配したキャノンも復配傾向が伺えます。
日本電気硝子が2020年3月の本決算前で急激に出来高が高まり、安値1231円の安値から一時8%まで利回りが高くなり、その時に出来高が急激に高まっており買われた投資家さんは12年くらいで元本の倍になるという単純計算となりますね。
したがって、100年も掛からずとも倍増します。
キャノンやソフトバンクなど発行株式数が高い大型で慢性化した高配当株は資産価値を考えて適度なタイミングで買いますることでコストを均衡化させる投資家さんが多いように思います。
倒産の懸念を鑑みても財務分析は重要でしょうね。
IPO株は過去の財務が公開されていないとわからないですから、インカム投資を考える場合は中型、大型で配当利回りが高く財務健全性と割安が注目されます。
キャピタルゲインを含むと10年以内に回収できる銘柄も多いですね。
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この回答へのお礼

中長期なら儲けやすいと言っても例えば1989年に、日経平均採用銘柄をETFなどで仮にすべて買って25年持っていても配当を計算しても常に赤字の状態でした。
安く買って高く買えば大儲けできるのは分かるのですが、今がバブルかそこかなど過ぎ去らないとわからないと思うのです。当時の日本を見ると4万円が通過点であることを疑う人は少なかったようです。また、再現性がどこまであるのか気になっています。

IPOについてはそこで応募するのではなく、IPOの初値で買えば会社の始めから終わりまで付き合うこととなります。ある意味、一番、投資をして終わるまでが分かります。勿論、どこかの段階で例えば大型株を1000銘柄買って、それが100年後どの程度のリータンであったか見るのもありだと思います。何れの方法でも良いのですが、
そもそも株式というものはどの程度のリターンが期待できるものなのか気になっています。

お礼日時:2022/01/31 00:50

倒産するような企業は、倒産前に管理銘柄に配置されます。


また、そのような財務状況では無配化されて配当支払いはされないです。
配当の原資は企業の利益剰余金で、有利子負債が多く利益剰余金が枯渇するから倒産するわけですから。
一つの銘柄で配当金100万円はそれなりの出資額でないと受け取れないと思います。
ジャパンディスプレイのように上場後連続無配で株価は公募価格割れでパンク上場、その後も右肩下がりのボロ株、期待値ゼロなんて会社もあります。

日経平均やTOPIXがベンチマークで個別銘柄と必ずしもれんどうしませんので極めてあいまいなものです。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
例えば、年金基金のようにものすごくお金があったとします。
そういう所が、IPOの初値で1単元買ったとします。
これを例えば100年前から繰り返したとします。
もしくは、これをあと900年くらい続けるとします。
この場合、この1000年間には無配になって倒産した銘柄も多いと思います。
1000年後には配当金が投資金額を上回っていますか?
それとも、倒産などにより、投資元本を回収できていますか?
こんな質問です。

投資をして年々で元本回収ができるか?
不動産などだとこれが結構言われますが、株については何年なのか気になっています。

お礼日時:2022/01/30 15:45

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