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人の人生は学生時代の努力(学校の成績や受験勉強)をいかに努力したかで決まると言う人がいますが、本当にそうだと思いますか?
努力でカバーできるところは確かにあると思います。勉強の成績はいかに真面目に授業に取り組み、自分で授業の復習をしたかだと思います。
受験勉強もいかに努力をして十分な量の学習時間を確保して、計画的に受験対策をしたかだけだと思います。
学歴は確かに自分の努力でカバーできる範囲なので、努力をしたかしてこなかったかの2択の問題で結果が左右するだけだと思います。

しかし、容貌や運動神経、先天的な遺伝や体質はどうでしょう? 自分の努力だけではどうにもならないと思います。
運動神経は自分の努力だけではどうにもなりません。幼少期から運動神経が鈍い子供が運動をしていたとしても、運動神経抜群の子供に勝てるわけがありません。
従って、運動神経が鈍い子供がスポーツ選手になることはできません。

容貌もそうです。美人・イケメンと言われる人々は完全に遺伝です。そういう人を相手に凡人が化粧や自分磨きでカバーできる相手ではありません。従って、恋愛面も自分の努力だけでどうにかなるわけでもないと思います。

先天的な遺伝や体質もそうです。自分の家系がガンや糖尿病疾患の家系だと、いくら当人が食生活や健康面を気を遣っていても、病気の家系でない人と比べた場合は病気のリスクが高くなります。

お酒(アルコール)もそうです。1杯でダウンする人やすぐに顔が真っ赤になる人などお酒が弱い人は社会に出てから酒の付き合いで苦労します。しかし、酒の強い弱いも完全に遺伝です。日本人では56%が酒に強く、40%が酒に弱く、4%が全く酒を受け付けない体質だそうで、これは完全に遺伝的要素で決定されるそうです。56:40:4という比率に男女差はないそうです。

また、学歴は自分の努力次第と書いたので矛盾すると言われたらそれまでですが、胃自分が育った家柄でかなり教育にかけられる費用や、態度振る舞いなどの人としての教養などの部分はどうしても差が広がると思います。
裕福な家に生まれ育った人や家柄が良い人は塾や海外留学に行ける環境にあるので、高学歴で英語が堪能→就活も成功して大手企業や商社の総合職、公務員、放送業界(アナウンサー等)などの俗に言われる「勝ち組」職業に就く人が多いと思います。

毎日の生活が精一杯で、貯金もあまりできず塾に行かせる教育費を支払う余裕のない家庭に生まれた子はどうしても大きな壁があると思います。


例えば、フジテレビのアナウンサーの三田友梨佳さん(画像左側)の実家は明治座のオーナー一族であり、かつミシュラン3つ星料亭の玄冶店濱田家の経営をしているそうです。

三田アナの特徴をまとめると、
①実家は名家(自分の努力以外の要因)
②高学歴(青山学院大学卒)(自分の努力+家の経済力の結果)
③英語が堪能自分の努力+家の経済力の結果)
④お酒にとても強く赤くならないタイプ(自分の努力以外の要因)
⑤高年収(自分の努力の結果)
⑥美人でスタイルが良い(自分の努力以外の要因)

こんな感じだと思います。

日本テレビのアナウンサーの石川みなみさん(画像右側)も早稲田大学卒で番組の公式動画で、運動神経も高く学生時代は陸上部で活躍していたことは有名です。
また、石川さんはお酒が強いことをYoutubeの番組公式チャンネルでカミングアウトしていました。「お酒は強く、顔に全く出ない。」と石川さんご自身で言っています。

石川みなみアナについては、同僚の男性キャスターも「石川はお酒が結構強い。顔にも全然出ないね。」と言っています。

石川アナの特徴をまとめると、
①高学歴(早稲田卒)(自分の努力+家の経済力の結果)
②運動神経がとても良い(自分の努力以外の要因)
③海外留学経験が豊富なため英語が堪能(家の経済力の結果)
④高年収(自分の努力の結果)
⑤美人でスタイルが良い(自分の努力以外の要因)
⑥お酒にとても強く赤くならないタイプ(自分の努力以外の要因)

こんな感じだと思います。

私は人の人生は個人の努力ももちろんあると思いますが、それ以上に家柄や先天性・遺伝的な背景が大きく影響していると思います。

みなさんはどう思いますか?

本当に個人の努力が全てだと思いますか?

「人の人生は学生時代に努力をいかに努力した」の質問画像

A 回答 (9件)

遺伝、環境、本人の努力。



この三つですね。

努力をすればするほど、遺伝、環境の
要素を小さく出来るわけです。

一番悪いのは、遺伝や環境のせいにして
努力しないことです。
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>本当に個人の努力が全てだと思いますか?



思いません。
また、幸せかどうかも遺伝的要素や生い立ちが介入するのなら、そっちの方が恐ろしいと思いました。
幸せだと感じられている私はラッキーなのかも。
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質問の題名を見て本文を読みに来ました。



読んだ感想を正直に言わせてもらえば『他人の事や言葉をずいぶん気にする方だなぁ』でした。

そこから思ったのは、『他人の学歴を根掘り葉掘り調べ、それを気にしてるって、時間を無駄に使ってるだけじゃないんでしょうか? それがあなたの次の行動につながってるんですか? それがあなたがしたいこと?』ということです。

私ならそう思います。
『そんなことで悩む時間があったら別なことしよ』と思ってしまいます。

言い換えれば、『他人の言うことや他人の目、他人の持物などを気にしないことに努め、自分を信じ、自分にとっていいこと、自分がしたいこと、のような前向きなことに専念されてはどうか』と思います。

生い立ちも中身も、私こそ質問者さんがおっしゃるような『ありたい姿』ではありませんが、何とか後悔なく生きては来れました。

私は私自身を『こんだけ素地の無いヤツ』と思っています。
でもこの程度にはなる、とも思っています。
参考になればと思うことを紹介しましょう。

私はプロファイルに公開しているような在米の長い年寄りです。
生まれ育ちは日本で、東北の山合の名もない寂れた寒村です。

親の他界や肢体不自由になるなどあって、親戚の助けを得て1年遅れて高校に入れました。
大学にも浪人して、それも第一志望でも第二志望でもないところに、そして学科まで志望ではないところにようやく入るありさまでした。

質問者さんが言う『素質もなければ努力も足りない』の典型のようなものですし、そこに自分が置かれた経済環境や社会的レベルを考えるとどんなんかは、想像さえしていただけないと思います。

大学へは首都圏の親戚に世話になりながら工学部に通いましたが、電気系の興味があったので、技術の実感を手に入れようとアルバイトでは秋葉原に行ってました。
その行き帰りのある時、神保町の書店街でアメリカの先端技術を教える教科書に出会いました。

当時はまだ半導体やコンピューターやデータ通信などは黎明期で、その教科書は、そういった技術を基礎から応用までを教えるものでした。
それも、図表や写真などをこれでもかと言わんばかりにふんだんに使ったものでした。
素人でさえ『先端技術』というと秘密が当たり前と思っていましたから、その太っ腹には大いに驚き、アメリカに行ってそんなのを使う仕事をしたいものだと思いました。

しかし、1970 年代と言えば為替レートは1ドル 250 円前後、格安航空券とかビザなし渡航などと言うのは言葉さえない時代でしたから、アメリカに行くなど夢のまた夢でした。
その前にまず貧乏だったのを何とかしないといけませんでしたし・・・

と言うことで、夢だけでも見ようとその本を買って独学することにしました。

ただ、アメリカへの夢は捨てないことにし、就職ではその可能性が少しでもありそうな会社を探して入り、少しでもいい実績を上げて可能性を高めようとあがきました。
バブル時代でもあり、最初の会社はそこそこいいところでしたが、アメリカの芽は手に入れられそうにないと感じ、当時としてはまだ珍しかった転職も実行しました。
これもあがきですね。

その会社でも可能性を高めるためのあがきは続けた結果、社会人になって 10 年ほど過ぎたころ、ようやくその機会を手に入れました。
会社がアメリカの機関と共同研究開発事業を始めることになり、その一員に混ぜてもらえることになったのです。

アメリカ派遣と言うと『すごい』とおっしゃる方がいますが、私が行った先は超ド田舎の研究施設でした。
まぁ、もともと田舎育ちですから、私にとってそれは全く問題ではありませんでしたが・・・

そこでの仕事は粛々と進めていたある日、現地の仲間の手下が壁にぶち当たって困っていることを耳にしました。
聞けば、仲間は私の仕事とは無縁のプロジェクトも進めていて、手下君はそこで担当する部分の開発がうまくいかないのだとか。
事情をさらに深く聞いてみると、私が独学してきたことを使う世界のよう。

私は教科書に出会ってからずっとその独学を続けてきていましたからすぐにわかりましたが、それはある特殊な通信技術で、彼らはそれを使ってあるシステムを構築しようとしていたのでした。
そして、手下君はその知識に乏しく、足りない理解から応用ができずにいたということでした。

手伝ってやることにやぶさかではありませんでしたが、それは私の仕事ではないうえ、私も理解はしていましたが使ったことはありません。
しかし、手下君にはそれは無理なのは明白・・・

そこで、その技術の詳細を説明してあげ、手下君には難しすぎること、私が代わりにやればできる可能性はあるが、私でさえ実際にやってみたことはないこと、本来の仕事のかたわらでしか手伝えないこと、などを正直に話し、それでも良ければ手伝うと告げました。
まぁ、手下君としては他に選択肢がないということでしたから了解はしてくれました。

途中は省略しますが、私の想像以上に時間とお金はかかってしまったものの、何とか目的の装置は完成させることができました。
出来るとは約束できないので、仕事を終えた後の自分の時間で請け負ったタダ働きでしたが、出来たということの上に、はじめてながら思いのほかいい出来だったことに満足やら安心したのをよく覚えています。

それは私の本来の仕事ではありませんでしたから、出来たものやその資料など諸々を手下君にあげると私はそこから手を引きましたから、その後どうなったか知りませんが、噂にはいい結果で好評を得たようなことを聞いたように思います。

話はこれでおしまいになるはずでしたが、これには尾ひれがつきました。

そんなこともすっかり忘れたある日、手下君が私のところに現れて私を他の人のところに連れて行きました。
その人は彼のずっと上の偉い人で、私の手伝いに礼を言うということで連れて行ってくれたようでした。

そこでは、礼の言葉に続いて『会社の顔色など見なくても、アメリカに好きなだけ居られるようにしてあげる』と言われて驚きました。
手伝いへのご褒美でした。
今の私の生活はそれであります。

紹介することはこれだけです。

自慢話ととられるならそれでも結構です。
確かにそうですから。

でも、それより『学校の成績』でも『学歴』でもなく、『家や親の七光り』でも『誰かのコネ』でもなく、『カネ』でも『生まれつき』でもなく、ただ真面目に独学して自分の腕を磨いたことを使っただけです。

それをどう使おうかと考えて始めたわけではなく、それをやっていたら、それを必要とするニーズの方からやって来た、ということです。

そんなニーズ、来るか来ないかなんてわかりゃしません。
でも、私の場合、独学をしていなかったら、そんなニーズが来てもそれをみすみす逃がすしかなかった。
そのニーズでさえ、アメリカに渡ろうとしなかったら出会わなかった。
本に出会わなかったらアメリカに行こうという考えさえ起こさなかった。

本に出会ったのも買ったのも、勉強もアメリカへの夢も、結果がわかってやっていたのではないのです。

求めるものは、後悔しないことぐらいにとどめ、あとは、前向きに、自分にできること、やりたいことを、自分で考え、工夫してする、そこで得た実績をほめて自信に変える、それがいいのではないですか。

世の中、捨てる神あらば拾う神あり。
でも、それは期待しないことです。
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それを言われると個人の努力は


全てではないです。

だからといって高学歴で美人だから
人生イージーモードになれるかと
言われたらそうでもないです。

結局は「運」と「縁」です。
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なんだろう。

確かに今は平等な世の中ではありますが、国民全員が完全に平等ではなく格差はあると思いますよ。
名家や高学歴一家に生れれば必然的に自分もそういう教育や教養が受けられる。また、高収入や知名度の高い職業にもコネがあり、入り込みやすい。
美人やスタイルが良ければ、芸能界や接客業にも採用されやすい。
頭脳や運動神経が良ければ、その道で活躍もできる。

ただ、名家に生れてもその家の教育方針やテストで高得点を維持出来るだけの努力ができなければ、ドロップアウトしてしまう。
美人でスタイル良くても、暴飲暴食すれ太る。
頭脳や運動神経だって勉強や運動をしなければ落ちる。
努力せずとも・・・ってわけでは無いと思いますよ。

なので努力の性質が違うのだと思います。
庶民が上流階級になろうとすれば、血の滲むような努力と何かを犠牲にしなくてはならなくなってくるでしょう。
人間、平等じゃないですからね。
自分の置かれた環境で努力して生き抜くしかないのではないでしょうか。
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残酷すぎる真実は読んだことありますか?読めば分かると思います。

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統計的に学習に使ったお金の額と 


生涯得られる金額は比例すると言われています
その額を支払う事の出来る家庭に育ったかも少なからず影響はするでしょう
本人次第ですけどね
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遺伝が6割、環境が4割です。

2010年に米国ニューヨーク州立大学で行われた研究では、ある特定の型の遺伝子を持つ人に、不倫、そして「一夜限りの恋」の経験が多いという結果が出た。実は、この遺伝子は、興奮や快感をもたらす脳内物質「ドーパミン」に関係するもの。遺伝子のせいで、思わず「不倫の快感」を求めてしまう—そんな人も世の中には確かに存在するというのだ。

「『体は遺伝だが、心は遺伝ではない』と考えたがる人は少なくありません。しかし、心も脳の働きの表れである以上、顔つきが親に似るように、親からの遺伝によって影響を受けるのは当然なのです。

 たとえば、知的能力も遺伝の影響が大きい。脳の中で知能に最も関係が深い前頭葉の表面積や厚さ、密度は、約80%は遺伝の影響を受けます。環境に大きく左右される学童期の成績でさえ、遺伝の影響がおよそ50%と最大の要因になっている。どんな子でも勉強さえすれば東大に行けるかというと、残念ながらそう甘くはないということです。

 IQ、つまり分野を問わず頭を使うことの得意・不得意も、およそ60%前後が遺伝の影響を受けると考えられています。しかも、年齢を重ねるほど遺伝の影響は大きくなっていきます」

 幼い頃は神童と呼ばれた人が、大人になるとすっかり普通の人になってしまった、という話は珍しくない。歳を重ねるにつれ、人は親から受け継いだ運命に沿って生きるようになる、ということなのだろう。
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人間には旬がある。

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