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国会議員により選出される国家主席がそれに当たると思いますが、日本では「大統領」と表記されることもあるようです。私も昔の新聞か何かで「ホー・チミン大統領」という記述を見た記憶があります。これは厳密には間違った呼称ですか。

質問者からの補足コメント

  • 主席の英訳は一般に「Chairman」ではないかと思いますが、これは国家主席ではなく党主席を指すんですかね。ベトナムで漢字使用を止めたのはベトナム人の意向ではなく、宗主国フランスが禁じたからだと聞いています。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/01/31 07:53

A 回答 (7件)

公用語?ベトナム語です。

chủ tịchです。何が知りたいのか分かりません。

お礼を見ると何が知りたいのか疑問です。
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この回答へのお礼

質問文の通りです。分からない人の回答は求めていません。
だから「詳しい人求む」としたのです。

お礼日時:2022/02/01 03:45

「Chairman」は委員長、会社では会長を表します。



「President」はすべての大統領、首相、主席など国家元首を表しています。
会社では社長です。
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この回答へのお礼

ベトナムの公用語は英語じゃないので・・・

お礼日時:2022/01/31 14:21

#2です。

補足ありがとうございます。

>主席の英訳は一般に「Chairman」ではないかと思いますが
Chairmanの和訳は「議長」、書記長の英訳はGeneral Secretaryです。
ソ連も中国も書記長の英語名称はGeneral Secretaryとしています。

習近平は書記長であるとともに、国家主席でもあります。なので彼の肩書は
General Secretary of the Chinese Communist Party
(中国共産党中央委員会総書記)
President of the People's Republic of China
(中華人民共和国国家主席)
で、主席=Presidentが一般的です。

>ベトナムで漢字使用を止めたのはベトナム人の意向ではなく、宗主国フランスが禁じたからだと聞いています

禁じたのは「漢字学習」で、フランスはベトナム人に特にベトナム語もフランス語も勉強させませんでした。植民地支配というのはそういうものです。

でもそれでは民族国家が独立できないので、人々が使いやすいベトナム漢字のラテン語転写を使ってベトナム語を教育するようになったのです。日本が戦後「漢字を廃止してローマ字表記に変えよう」というのと同じで、日本はそれをやりませんでしたが、ベトナムはアルファベット表記を選びました。

>特定国の元首を指す日本語名称は統一して欲しいものです。
「漢字語圏はどうするのか?独自の言語の国はどうするのか?」が問題で、解決するのは難しいでしょう。

たとえば韓国の国家元首は대통령と表記しますが、これは大統領のハングル表記なので、日本語だと「大統領」英語ならPresidentになります。

ベトナム語の国家元首はChủ tịchと表記し、これは漢字の主席を転写したものなので、日本語でも主席と表記することが妥当になります。
でも英語だと、漢字転写というものはないのでPresidentしかありえないわけです。

リヒテンシュタイン公国なんかも厄介で、元首は現地語(ドイツ語)でFürstと呼ばれています。これはヨーロッパの階級では侯爵なので、日本語でも「リヒテンシュタイン侯国」とすべき、という意見もあります。

じゃあなんで「公国」なのかというと「漢字語圏以外の各国の名称は英語表記に準ずる」ということになっているからで、リヒテンシュタインのような「王族以外の貴族が君主の国」は英語ではほぼすべて「Principality」で、これは日本語において通例「公国」と訳されるので、実際の爵位がなにであっても「公国」になってしまいます。これはこれで問題があるかもしれません。

というわけで、統一すればいいというものでもないし、日本人が漢字語圏の文化を大切にしないわけにもいかないので、名称を統一するのは難しいですね。
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この回答へのお礼

Thank you

我が国は漢字を使用しますから、支那の元首はそのまま表記するのが自然(発音は別)でしょう。中間に英語を介在させて習近平大統領とか訳すのはナンセンスだと思います。ちなみに昭和42年に劉少奇が失脚した後、支那では国家主席は空位になり、憲法改正で昭和50年から7年間国家主席のポストは廃止されていました。文革が始まった頃John Lennonが「Revolution」という曲を書きましたが、歌詞の中で毛沢東を「Chairman Mao」と呼んでいます。あれは「中国共産党中央委員会主席」の意味なんでしょうね。
リヒテンシュタインの話は完全に別問題です。「公・侯・伯・子・男」というの表現はは支那の夏に始まり(殷時代は「公・侯・伯」の三等)、それを明治の華族制度に当て嵌めたもののようです。それをドイツの爵位にきっちり対応させるなど無理な相談です。それにあそこは国家と言うよりリヒテンシュタイン家の私領(村長が世襲制の村)みたいなもんですし・・w

さて、Chủ tịchが支那語由来の言葉ならば、我が国としてはベトナムの国家元首を「主席」に統一するのが妥当だと思いました。
ありがとうございました。

お礼日時:2022/01/31 14:19

正式ではないが大統領と呼ぶのもありでしょう。

正式には「主席」です。
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この回答へのお礼

うーん・・・

使用言語が違えば表記が違うのは当然ですね。日本語は漢字文化圏なのに、広く欧州語も受け入れてしまうのが事を厄介にしているのでしょう。でも、特定国の元首を指す日本語名称は統一して欲しいものです。もっとも、北朝鮮のように国家元首の職自体が頻繁に変動する所もありますから、これなんかはどうしようもありませんね。
ありがとうございました。

お礼日時:2022/01/31 09:06

当時はホー・チ・ミンは、ベトナムの植民地時代からベトナム戦争までの、ベトナム革命を指導した建国の父で初代ベトナム民主共和国主席、ベトナム労働党中央委員会主席であった。

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この回答へのお礼

大統領と呼ぶのは誤りですかね。

お礼日時:2022/01/31 07:55

何を「間違った呼称」とするかによります。



フランスの植民地から独立する過程で、ベトナムは「ベトナム民主共和国(1945年9月 – 1976年7月)」→「ベトナム社会主義共和国(1976年7月から現在)」という過程を経ています。

ホーチミンは民主共和国時代の初代大統領に就任していて、これが「大統領」と表記される由来になっています。

ここまでが歴史の部分です。

で、日本語の「大統領」は英語のPRESIDENTの翻訳なのですが「主席」も英語ではPRESIDENTと翻訳されます。ベトナムだけでなく中国の国家主席もPRESIDENTなのです。

で、日本の場合、共和国のPRESIDENTは基本的に「大統領」と翻訳され、共産主義の場合は「主席」も使われます。

そして「国家主席」という役職が誕生したのは、1976年なのでベトナム民主主義共和国時代のホー・チー・ミンを「大統領」と翻訳するのは間違ってはいないのです。

ところがここにもう一つ「ベトナムは漢字文化圏」という問題がでてきます。ベトナムの国家元首は「主席と称する」のが今のベトナム社会主義共和国の規定になっていて、今のベトナムは漢字表記を廃止しているのですが、今のベトナム語表記は日本のローマ字表記と同じで漢字に直すことができ、「主席」という漢字が当てはまるのです。

なので、今のベトナム国家元首は英語ではPresident of Vietnamなのですが、漢字を使う国では「主席」を使うことになるのです。


本来なら共和国時代は大統領でいいはずなのですが、日本の左翼がおもねっているのか、今のベトナム政府が「ホー・チー・ミン以来の国家体制」だと認識しているからか、ホー・チー・ミンは初代主席と表記することも多いようです。
この回答への補足あり
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外務省および在日ベトナム大使館は「国家主席」を用いる


https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/vietnam/data.h …
https://vnembassy-jp.org/ja/ベトナム国家主席、29日来日

Wikipediaによると英語の「President of Vietnam」を「大統領」と訳すこともあった。なお「President」は字義的には「前に座る」を意味し、「主席」と訳すことも可能。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ベトナム社会主義共和国主席
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この回答へのお礼

そう考えるとどちらも正しいと言えそうですね。

お礼日時:2022/01/31 07:56

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