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長い作品「ワンピース」「名探偵コナン」「キングダム」とかありますよね。

一方で、高橋留美子さんのように幾つも作品を出す漫画家もおります。

あなたはどっちを評価しますか?
私は当然、後者です。

正直、同じ土俵で延々と漫画を描き続ける姿は、既得権益に群がる連中を連想しました。
恐らくですが、新しい作品で勝負する勇気もなんだろうと^^
(才能もこの作品限定かと)

A 回答 (2件)

まぁ、既得権益はともかく・・・


後者の方が、いろんな側面を見られて読者としては嬉しいですね。
例えば、楳図かずおは「おろち」「漂流教室」といったホラー物から、「まことちゃん」のギャグ漫画まで、振れ幅が広いですね。
作家でも遠藤周作は、芥川賞を受賞するような作品を書くと思えば、狐狸庵山人の雅号でグータラ系の作品も書くなど、読む人からしたら“こんなグータラも書くの?”と思いました。
そういうことを楽しませてくれる意味では、振れ幅が広い方がいいんでしょうね。
ただ、1本で超ヒットが出てしまうと、次作はどうしてもヒット作と比較されますよね。次作がヒット作を殺してしまうことにもなりかねません。
それが結果的に、漫画家人生を終わらせてしまう遠因となるのであれば、そのままでもいいですけどね・・・
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

漫画を1つの小説に例えると、起承転結のメリハリもなくダラダラと続く内容はちょっと頂けない。しかも作者が亡くなって終わるとか、ありえない。

自分が漫画、小説などに手厳しい理由の1つに、「人生は有限である」という事実を完全に無視したケースだからです。

「有限だから美しい」
「始まりがあるものは必ず終わりがある」

偉人、有名人の伝記でさえも、必ず終わりがあります。

終わらない作品、終わらせない作品は魅力がありません。
確かに、愛着のある作品(キャラ)の活劇が読めなくなる寂しさはあるけど、
現実(リアル)とはそういうものだと思うのです。

だから昨今人気が出た「鬼滅の刃」は私の中では「潔さ」を感じてます。
たった23巻で終わらせたというのはかなりの高評価です。

あの作品は幾らでも引っ張れる要素がありました。
作品として美しさを感じます。

ワンピースは途中脱落派なので感想は言えませんが、
キングダムなんかは面白いのですが、実は内容のほとんどを忘れてるような、
その場限りの快楽に感じます。※しかも読み返そうとは思わない。

かなり古い作品ですが、横山光輝さんの「三国志」ですら60巻ぐらいです。
あれは2回ぐらい読み返しましたし、吉川英治さんの三国志(小説版)も楽しく拝見しました。

お礼日時:2022/02/19 18:35

やはり大ヒットを生んでしまうと、それを超える作品を考えるとなると・・・、漫画家としては、非常に大変なことだと思います。

なので、延々とその大ヒット作品で勝負を強いられた漫画生活を送るようになります。私自身は一作品の漫画で極めている漫画家を評価しますね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

まぁ百歩譲って、同じ漫画であれ食うための行為だとすれば、
同じ作品でずっと描き続けることは安定した収入には繋がります。

けどゴルゴ13なんかも作者が亡くなってしまっており、最終回が無い状態です。

それは消化不良なんですよね(^^;

お礼日時:2022/02/20 17:50

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