重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

【GOLF me!】初月無料お試し

トヨタ1Gエンジンについて

1989年当時GX81ツインカム24の1G-GEに乗ってました。高回転は回り180kmまで出るエンジンでしたが低速トルクの細い車で山道は登らない、出足は悪いエンジンでした。

その後色々な車に乗り20年くらい経った頃GX110の1G-FEマーク2を父親が買ったので運転したのですが、低速も程よくよく走るエンジンと思いました。

1989年当時の1G-GEとはもう比べられないが、格下の1G-FEの方が新しいからか良くなってると感じます。VV Tだし、、

では販売当時の1989年当時の1G-FEと1G-GEはトルク感などどうだったのでしょうか。

A 回答 (3件)

>1G-FEと1G-GEはトルク感などどうだったのでしょうか。



 感覚的な話で言うと、2Lと2.5Lとの比較ぐらいトルク感が違いました。

 VVTのことを上げてらっしゃるので、恐らく貴殿は既に御存知だと思いますが・・・知らないヒト向けに念のため。

 高回転型エンジン、或いは低回転トルク型エンジンのカギの一つは、『バルブオーバーラップ』です。バルブオーバーラップとは、吸気バルブと排気バルブの両方が開いているタイミングのことを指します。

 高回転まで回すには、掃気を十分に効かせる為にオーバーラップを大きく取りますが、低回転では燃焼室に入って来た新気(燃える前の混合ガス)が燃焼室を吹き抜けて排気されてしまい、トルクが細くなります。
 逆にオーバーラップを減らせば吹き抜けが減って低回転でのトルクが増しますが、高回転では掃気が間に合わなくなりアタマ打ちとなります。

 最初の1G-アルファ(G系)は、24バブル6気筒というトヨタ初のスペックを意識し過ぎたのか、かなり高回転型エンジンでした。
 トヨタも何とかしたいと思っていたんでしょう、それを何とかしたのがFE、というかVVTです。
 VVT=Variable Valve Timing=可変バルブタイミングとは、カンタンに言ってバルブオーバーラップを低回転と高回転で切り替える装置です。(最初は2段階の切り替えでしたが、VVT-iになって連続可変となりました。)
 オーバーラップ量を切り替えることにより、低回転でのトルク特性が改善されました。

 もっとも、また感覚的な話になりますが・・・レッドギリギリの高回転を使い切る場合、FEよりGEの方が『軽い』という印象を持っています。これは個体差かもしれませんし、またGEとFEに乗ったのは期間が空いていたので、『そんな気がする』程度の話だったかもしれません。

 但し。GEとFEではバルブ挟み角自体が違う記憶があるので(バルブ挟み角が違うと、燃焼室形状が変わります)、VVTの効果ばかりでは無いと思いますが。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。当時何も知らずに、ツインカム24バージョンに乗っていて、低速トルクが厳しい、山道は登らないと、思ってました。ありがとうございました。

お礼日時:2022/03/01 08:36

懐かしいですね



VVTになってから上もそこそこ回るし、低速トルクが増大して乗りやすくなりましたよね
    • good
    • 0
この回答へのお礼

やはりVVTの採用は大きいですね。ありがとうございました。

お礼日時:2022/02/27 17:30

低回転で最大トルクのFEの方が元々乗りやすかったでしょ。


数値上のトルクも高かったと思いますし。

ヤマハ担当 G は最大馬力優先でしたし。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

初期もそうでしたか。ありがとうございました。

お礼日時:2022/02/27 17:30

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!