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フリントロックアックスって、わりと強そうな武器ですよね(^^)?これって多分使い方としては敵陣に突入して最初に目の前に来た敵を先ずズドンと殺って、以降はバトルアックスとして振り回すみたいな感じですか?
 この時代なら銃はまずそもそも一発しか使えなくて命中精度も多分アテになんないとは思いますが、斧のフルスイングってかなりのダメージですよね?今使われてる防刃ベスト着てても、斧のフルスイング喰らったら内臓破裂はほぼ確実みたいに聞いた事有ります。
 もし最初の銃撃も腹とかに当たって、その部位に更に斧のフルスイング喰らったら、どんだけのダメージだったんですかね?(^_^;)

「フリントロックアックスって、わりと強そう」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • 確かに(^_^;)私が持ってるデニックス製のコレも、結構重いです(^_^;)コレを振り回すとなるとかなりコントロール難しそうだし、めっちゃフロントヘビーだから照準も難しい(^_^;)目の前に敵が来た時さっと向けてズドン、ともなかなか行かなさそう(^_^;)
     よっぽどの豪傑じゃなきゃ、使いこなすの難しそうですよね?(^_^;)それこそ、張飛とか関羽みたいな人じゃなきゃ使いこなせないと思う(^_^;)

      補足日時:2022/03/01 18:56

A 回答 (1件)

純粋に『武器』という道具として、歴史的な評価を見ると。


 バトルアックスが戦場から消えたのは、戦闘能力が低いから、です。

 斧は確かに破壊力バツグンですが、しかし破壊力が高い分、それを使う側も反動で振り回されてコントロールが効きません。(重くて素早く振り回せない、ということ。)
 要するに『当たらなければどうということはない』って話です。斧を持った兵士と対峙する場合、初撃をかわせば相手は斧の重さの為次の攻撃がモタつき、そのスキを突いて容易に倒せます。

 近接戦闘で有効な対人攻撃は、『切断』『殴打』など武器を振り回す『線攻撃』ではなく、最初の攻撃をかわされてもすぐに次の攻撃が繰り出せ、また相手が間合いを測りにくい刺突、即ち『点攻撃』です。(幕末の京都で新選組があれほどの成果を上げられたのは、天然理心流の『右両手平突き』を徹底したからです。チンピラを集めた新選組にはマトモな剣術を身に着けた者は少なく、とりあえずブスブス刺す戦法なら、相手に避けられても何度も繰り返し攻撃出来てシロート向きというワケです。)

 後に小銃に取り付ける近接戦闘用の武器が斧ではなく銃剣になったのも、この理由によるものです。(最初の銃剣はナイフではなくスピアー=針状で、刺突しか考慮されていませんでした。)
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