あなたの習慣について教えてください!!

私が最近中古で買ったTA(DSU内蔵していない。)の説明書に、DSUとTAのつなぎ方の図が載っています。
その図にはDSUとTAを、直接、TA付属のモジュラーコードでつなぐように書いてあります。(しかし、言葉で「直接」とは書いてはいない。)

ところがすぐ次のページに、DSUとTAの間に「ローゼット(終端抵抗あり)」というものを入れるような図が書いてあります。

私は最初、DSUとTAを直接つないでいましたが、
インターネットに接続してページを見ているときに、よく切断されるような異常がありました。
「もしかして、終端抵抗ってものが必要なのかな」と思って、
安くもない「終端抵抗内蔵型モジュラーローゼット」なるものを買ってきて、
間に入れてみました。
しかし、状態は改善されませんでした。

素人目には、概観はLANケーブルどうしをつなぐ中継用の「アダプタ」をおおきくしたようなものです。
ふたを開けると中に、ON・OFFのスイッチがあり、ONになっていましたので、そのままにしました。(終端抵抗あり、という意味だとおもいます。)

私が知りたいのは、
・終端抵抗というものはどのような役目をしているのか
・入れる場合と入れないばあいではどうちがうのか
ということです。

ちなみに、わたしのばあい、間に入れても入れなくても、時々切断される異常はかいぜんされないので、なにがどう違うのか、わかりません。

ところで、時々切断される異常に関しては、下記で質問しているので、その回答はそちらでお願いします。(終端抵抗に関する回答ならば、ここでもかまいませんが。)

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=120947
http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=120947

A 回答 (5件)

No.1のymmasayanです。

補足にお答えします。

> 終端抵抗って、端っこにつけるものですよね。
なんで説明書にはDSUとTAの「間」に入れるような図が載っているのでしょうか。

おっしゃる通り不可解ですね。でも正しいのです。
実は、No.3でhimitsuさんがおっしゃっている通りなのですがもう少し補足します。
通信の場合には通信の相手(グループ)というものが重要です。
(INS64回線--DSU--TA--PC)という接続では通信の仲間が3グループあるのです。
(1)電話局のDSU--INS64回線--DSU というグループ
(2)DSU--TA というグループ
(3)TA--PC というグループ

これらの3つのグループはそれぞれ別の通信ルールで通信しています。
(1)を飛行機、(2)を列車、(3)をバスと思って下さい。
私たちは、飛行機、列車、バスを乗り継いで旅行します。しかし3つの交通機関は
相互乗り入れできませんから仲間ではありません。接続(中継)しているだけです。

元に戻って、(2)のグループについて考えます。
(2)のグループでは DSU--TA--TA--TA という接続が許されています。
この時終端抵抗は最後のTAの入口に付けます。(これが終端の意味ですね)
TAが1個の場合には終端抵抗はそのTAの入口に付けるのは当然ですよね。

終端抵抗は、本当に、ケーブルの最後につけるやり方と、最後の機器の入口につけるやり方がありますが、その理論については説明を省きます。今回は、最後の機器の入口につけるやり方なのです。
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電話回線における終端抵抗は、物理的に接続されている回線それぞれを


安定させる為に、抵抗値を下げる役割をします。

ですから、電話局~DSUの場合には、DSU側に、
DSU~TA~TA~TA (TAは1つ以上8つまで)の場合には
一番DSUから遠いTAに
TA~パソコン の場合は、お互いに(送受共に信号を受ける方に)
それぞれ終端抵抗が入っています。

ところで、電話局~DSU、TA~パソコン は
つねに相手が決まっています。
ですから、初めから回路に組み込む事が可能です。
しかし、DSU~TA~TA....の場合は
TAが複数ありますから、終端抵抗を別に用意するようにしないと
抵抗が複数挿入されてしまいます。

このため、ユーザーが用意する必要があります。
でも、最近は、スイッチで切れるようにしたTAやDSUがありますから
用意するというよりも、1つだけスイッチを入れる という
パターンの方が普通です。
抵抗値は110Ω。TA-TB間、RA-RB間にそれぞれ必要です。

これを入れない場合ですが、配線のその部分が
雑音に弱くなります。
また、信号も多少乱れます。DSU-TAの距離が
10mぐらいまでなら、入れ無くても大差はありませんが、
100mだと、入れないとまずダメです。
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終端抵抗の役割については、既にお答えになられているのでよろしいかと思います。


次に、説明書に載っている図ですが、間違いではありません。
INS64回線--DSU--TA--PC
と接続されている場合、回線の最後にはPCが接続されている...ように見えますが実際には、PCを直にISDN回線に接続をすることはできないため、厳密に言えば、ISDN回線の終端に接続されているTAにPCを接続している...ということになります。
ですから、実際にはISDN回線の最後に接続されている端末はTAということになります。
すると、回線の最後にTAを接続しているわけですから、TAをISDN回線に接続するためのローゼットには当然終端抵抗が必要になります。

文章が下手なのでわかりにくいかと思いますが、上のような説明でわかって頂けますでしょうか(^_^;?
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『終端抵抗』とは、


器械の先には、何もつながっていませんと パソコンに、命令を出す物です。

例えば
 交換機----電話機1---FAX--終端抵抗

交換機にFAXの後には、何もつないでないでよ・・・

と指示している物と、考えて頂ければ良いと思います。 

この回答への補足

ご回答どおり、やっぱり終端抵抗って、
端っこにつけるものだと思うんです。
なんで、DSUとTAの間にいれるような図が説明書に載っているのでしょうか。

この図はうそなんでしょうか。

補足日時:2001/09/03 00:37
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この回答へのお礼

(ここの補足のつづき)
しかも、DSUとTAは
INS64回線--DSU--TA--PC
という具合につなげるものだと思います。

私のような素人には、端っこはPCであるように見えます。

PCの先に終端抵抗というものをつけるならば、終端抵抗というものがわからなくもないのです。

それとも、私は無知なばっかりに何か誤解をしているのでしょうか。

お礼日時:2001/09/03 00:51

終端抵抗と言うのはバス型(イーサネット)や芋づる型(デージーチェイン)のときに線路の端っこに接続する抵抗のことです。


終端抵抗は誤解されていることが多く、権威有る通信の教科書でもうそが書いて有ったりします。
線路は、接続点や終端で下手をすると(電気:電波の)反射を起こします。これが機器に悪影響を及ぼします。これを防ぐにはインピーダンスマッチングと言って終端に、線路の特性(特性インピーダンス)にあわせた抵抗をつけてやることが必要なのです。(理屈は省略)
テレビの共聴で使わない端子に終端抵抗を入れるのも同じ理屈です。これをしないとテレビにゴーストが出たりします。

終端抵抗の有無がトラブルに関係無いなら別の原因でしょう。

この回答への補足

終端抵抗って、端っこにつけるものですよね。
なんで説明書にはDSUとTAの「間」に入れるような図が載っているのでしょうか。

補足日時:2001/09/03 00:35
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