我が家のお雑煮スタイル、教えて下さい

YouTubeを見て思ったのですが、津波発生してから 波が地上に流れてくる初めはそこまで高さは最初そこまで高さはないのに 見てる間に トラックが動き高さも同じ場所なのに高くなっていました。
何故同じ場所なのに最初と高さがこんなにも違うのですかね?どこまで津波の高さが高くなるんですかね

A 回答 (5件)

それは波の波長が長いからです。



波は高さだけでなく、長さがあります。
普段目にしている波は数cmから数mぐらい、外洋に出ると実感できるうねりの様なもので数100mぐらいの波長です。
ですから、波の始まりから一番高いところまではぱっと目でわかりやすくなっていますし、時間的にも来てから一瞬で一番高いところまで行ってすぐ引きます。

津波は波長が長く数100kmにも達することがあります。
つまり波が最初に到達して水位が上がり始めたときには、まだ一番高くなる中央部は数10km先にあって見えてもいないということです。
高さがいくら数10mと高くても、幅が数10kmありますから、水面の傾斜はゆるすぎて平らに見えます。
が、実際に波の高さは上がり続け、気がついたときには家の高さを越します。

さらに、波は深いところで低い波だったものが浅くなると動く水が少なくなる分のエネルギー高さに使われ、波が高くなると言う性質があります。

これは普段見るような波もそうですね。
砂浜に近づくまでは目ではわかりにくい波が、だんだん高くなって耐えられずに崩れ落ちる様子は海でよく見られます。

あれが津波でも起こるのです。

始めた大したことがないように見える波が、波の中央部が近づくにゆっくり大きくなり、さらに浅いところで高さを増して襲いかかるのです。
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「~最初そこまで~」


…その波は普通の波。

津波の波の大きさは普通の波と比べて数十倍の「縦×横×高さ」、
つまり「体積」だから「数十×三乗」倍⇒「数千~数万」倍の巨大さなんだという事。

その巨大な波が普通の波を押して来るという事。

質問に有る「初めはそこまで~」の波は、
単に「津波に押されて来た普通の波」を見ていただけだった。
…という事になる。
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普通の波とは、海水量の違いです。



普通の波は、少量の海水が寄せて、引いて、波の高さが上下します。

津波の場合、海底から大きな力で押し上げられた大量の海水が、一度に大きな波になります。
引くまでにはかなりの時間がかかり、一方的に寄せ波が続く状態です。
地上には、色々な障害物があり、スムーズにどこまでも海水が進めず、あちらこちらで障害物にぶつかってたまりやすくなります。

更に海溝地震の場合、すぐに静かに収まるわけではなく、小さな余震も続いて更に寄せ波がきたりしますので、しばらくの間、水位の高い状態が続いたりします。

海水が来るだけ来たら、やがて波は引いていきます。
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3・11は沖合でも結構な高さになってました。

海上保安庁の船が乗り上げる映像などが出ています。
で、沿岸に来ると海底が浅くなります。津波で押し寄せる海水の量は変わりません。底が上がってくればその分上へ持ち上がります。
また、あの地域が頻繁に津波被害に襲われるのは、リアス式海岸のせいでもあります。小さな岬が多数あり、それがじょうごのように海水を集めます。狭い所へ押し寄せる海水は大きく盛り上がります。
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予想ですけど、最初の波は最初に発生した揺れによって生じたもので揺れの強さに比例して勢いが増すと思います。

その波が陸を登って海に返っていくわけですがその戻りの勢いと持続して続いた波の勢いが衝突して打ち消されてその場に貯まった波の勢いが後から来る波をまとめて陸地に流れていくために勢いが増すんじゃないかと思います。波の強さは地形や元の波の勢いや継続時間により変わると思うので詳しくは答えられませんがそれなりの強さにはなるんじゃないかとは思います。
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