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解離性障害について質問です。
解離性障害には大きく分けて5つほど分類されると思います。
この中で複数を同時に発症することはあるのでしょうか?
例えば離人症、健忘、転換性などに当てはまるのはありえるでしょうか。

A 回答 (2件)

分類されていますが、一つに繋がっているとも言えます。


いわゆる、別々ではない、という事ですね。

解離性障害は、総称ですが解離性同一性障害と捉えるのが分かりやすいと思います。
要するに、解離性同一性障害が病名(障害名)であり、離人、健忘、現実感消失などは症状かと思われます。
ただ、全ての症状が存在しているとは限らず、少なからず2つ以上の症状は兼ね備えていると思います。
転換性障害については、身体的なもの(身体表現性障害)であり、解離性障害とは分類されると思いますが、ストレス、不安などから発症する点では適応障害(内因性、外因性)の症状に似ているかと思います。

回答としましては、「あり得る」ですね。
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>解離性障害には大きく分けて5つほど分類されると思います。



あなたは勘違いしているみたいですが「解離性障害の症状」が、大きく分けて5項目ほど挙げられている記事か何かを読んだのではないでしょうか。

インフルエンザの症状として、高熱、身体のだるさ、食欲不振、うんたらかんたら…と書いたりするでしょう。あれと同じです。

>この中で複数を同時に発症することはあるのでしょうか?

インフルエンザになったらたいていのひとは「インフルエンザの主な(典型的な)症状」を複数、または全部を自覚するでしょう。解離性障害の諸症状も同じです。

但し、どのような疾患もまあ大体そうですが、解離性障害の実際のあらわれには個人差があります。またとくに解離の場合、あるタイミングでは離人症状が目立ち、また別のタイミングでは遁走症状がハッキリ出る、という風に、その時どきによって突出する症状が変化することが結構あるかなと思います。

また、症状の区分はそれほど厳密なものではないので、主な症状として大きく4つに分けて説明する場合もあるし、もっとこまかく、6つ以上に分ける場合もあります。

ついでに「No.1」の方の内容に間違いがあるので少し訂正しておきます。

解離性同一性障害(現在では解離性同一症、またはDIDなどと表記します)は、「解離性障害」の多様な症状群の一形態、という位置づけになります。いわゆる多重人格症状のことです。

ただし「解離性障害」と診断された人の全てが多重人格症状を持っているわけではありません。

また、DID症状が顕著な患者の診察・治療・支援は、特に専門性の高いアプローチが必要になることが多いので、その他の解離性障害とはハッキリ区別して、解離性同一症/DID、という診断名をつけることがあります。

「解離系」には実に色々な症状や診断名があり、研究途上なので結構区分とか言い方はコロコロ変わっている印象です。解離について詳しく知りたい場合は、出来るだけ新しいデータを参照されると良いかなと思います。
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