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単色ソリッドの塗装とクリヤーを上塗りした2コートソリッドの塗装では
見た目ってそんなに違うものでしょうか?

昨日、よくお世話になってるショップ(塗装やってない)に行ったので
ついでに聞いてみたのですが
そんなに違いはない、ぶっちゃけ2種類並べてみてもわからないとのこと。
全体が2コートソリッドで一部のパーツが単色ソリッドで塗られてる車両を
道路ですれ違ったり駐車場に停まってるのをチラ見しても気づかない。
オフミーティングとかで人のあら捜ししようと目を凝らせば気づくかも。
その程度の違いだと言われました。

そのショップは塗装設備がないので専門外だと思いますが
言ってることは本当でしょうか?

A 回答 (1件)

基本的にはその説明が正解でしょう。



特に新車(施工完了時)に近いほど。

ソリッドへのトップコートは光沢の維持とベースカラーの保護なので、経年で差が出ます。
1ソリッドにコーティングをしてしまえばそれはトップコートと同じような状態ですから、差は殆ど無いです。

結果として経年での塗膜が傷む差が光沢の差として出ますから、コーティング無しでもそれを長く維持できる。
また、傷んだトップコートの表面磨きをしてもベースカラーな削れない。


ただ、新車ではなく単独塗装の場合クリア層を厚くすることが出来るので、コーティングでは出ない妙な光沢感が出ることで、1ソリッドとは違うモノに仕上がります。
実際に光の屈折がクリア表面とベースカラー表面の2層にはっきり差が出るので、透明な「膜」感は出ます。

ただあまり厚くすると、黄色味などクリアの種類による色味特性が強く出てくるので、求めていた色で仕上がらなくなります。
発注した色に強い拘りがある場合は、使用するクリアの色味特性も加味して調色する必要が出てきます。
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