今の言葉としての回収

最近のはやり言葉なのかもしれない。
先日ＴＶ番組で、ブラマヨ吉田が言っていた。
「なんや今頃回収するんかいな・・」
タイミングとしてはその時その発言だけを聞いたのでよくわからなかったが、最初何かのやり取りがあって、今やり返されたという感じ。
借りを返す、というようなニュアンスで言っていた。
ググっても、
回収：１度配ったものを、また集めること
調査用紙を回収する、廃品回収・・
のたぐいのことしかわからなかった。
これを分かりやすく教えてもらえませんか？
よろしくお願いします。

No.1 ベストアンサー 回答者： gamedesign 回答日時： 2022/04/29 07:29

伏線回収　の回収

この回答へのお礼

ああ、伏線でしたか・・
ありがとうございました。

お礼日時：2022/05/01 19:15

No.3 回答者： 真魚 回答日時： 2022/04/30 18:45

＞「なんや今頃回収するんかいな・・」

「伏線の回収」ですね。
文芸作品や芸能分野での用法が一般に広まりつつあります。

新語・新用法を積極的に採用する『三省堂国語辞典』は、
２０２２年の最新版で「伏線の回収」を追加しています。

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■ 三省堂国語辞典 第８版（2022年1月）

ふくせん［伏線］
　①〔小説・ドラマなどで〕あとの筋の展開に備えて、それに関迎したものごとを前もってそれとなく示しておくこと。また、そのものごと。「伏線を張る・伏線が回収される〔＝伏線が生かされ、きちんとつじつまの合う展開になる〕」
　②あとに起こる事件などを暗示するものごと。「事業の失敗が倒産の伏線となった」
　③ある目的を持って、あらかじめ仕組んでおくこと。「それとなく伏線を敷く」

かいしゅう［回収］
　①集めてもとへ返すこと。「廃品回収・古紙回収業・アンケートの回収率」
　②つじつまを合わせること。「ドラマの伏線を回収する」


■ 三省堂国語辞典 第７版（2014年1月）

ふくせん［伏線］
　①〔小説・ドラマなどで〕あとの筋の展開に備えて、それに関迎したことがらを前もってそれとなく示しておくこと。また、そのことがら。「伏線を張る」
　②あとに起こるものごとを予想してそれに備えておくこと。また、その備え。「伏線を敷く」
　③あとに起こる事件などを暗示するものごと。

かいしゅう［回収］
　集めてもとへ返すこと。「廃品回収・古紙回収業・アンケートの回収率」

この回答へのお礼

伏線の回収だったんですね。
よく分かりました。
ありがとうございました。

お礼日時：2022/05/01 19:17

No.2 回答者： hakobulu 回答日時： 2022/04/29 16:29

「回収」

配ったもの，散らばってしまったもの，使用ずみのものなどを集め戻すこと。
https://sakura-paris.org/dict/%E5%A4%A7%E8%BE%9E …

「なんや今頃回収するんかいな・・」
⇒
すでに話題の範囲から散らばって無用になってしまったはずの「〇〇という発言」に関して、再び集め戻す（＝話題として引き戻す）のかいな・・。

この回答へのお礼

なるほど、そんな感じですね。
ありがとうございました。

お礼日時：2022/05/01 19:15