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人間と違い、犬や猫、馬、など4本足の動物は人間にあるような、「ふくらはぎ」は無いのでしょうか?

A 回答 (5件)

心臓から動脈を通して全身に血液を送り込み、静脈を介して心臓に戻すというしくみはご存じだと思います。


この時、心臓はポンプの働きをしています。

人間が二足歩行をするに至るまでは、この心臓も低い位置にあり、戻りの静脈の血行に問題はなかったのですが、
二足歩行することになり心臓が高い位置になったことで、もどりの血行が悪くなってしまったのです。
そのため2足歩行の進化で大きな足の筋肉がついたことは、別の意味でも人間の体に好都合でした。
歩くことで筋肉が収縮しポンプのような働きをすることで、
心臓に血液を戻す補助をするように働きました。
それがふくらはぎです。

この大きな筋肉、ふくらはぎは2足歩行のため顕著に表れたものですが、
その部位はもちろん四足動物にもあります。
足首と膝関節の筋肉がそれです。
ただ人間のように大きな筋肉である必要がないので、小さな筋肉のままです。
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ふくらはぎは、心臓から最も離れたところでポンプの役割を


行っている器官です。直立歩行する人間だけに備えられた器官
人間は二本足で立ち、歩くことで、より重力の影響を強く受ける
ことになりました。
結果、心臓の負担が増大されて、血液を円滑に循環させるための
第2の心臓が必要になり、心臓から最も離れたところに強靭な筋肉を集め、ふくらはぎという器官が作られたのです。
これらの筋肉が元気に収縮・弛緩を繰り返し、静脈血を押し上げていくことで、はじめて人間の血液循環は成立することになるわけです。
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犬や馬にもありますよ


ちなみに、犬や馬の後ろ足のふくらはぎがありそうな場所は、人間で言う足の裏にあたります、なのでふくらはぎ(腓腹筋)はもっと上、おしりに近い高い位置にあります

左後肢下脚部(外から見た)の筋肉・腱
https://www.jra.go.jp/kouza/thoroughbred/mechani …

犬の筋肉(腓腹筋)
https://ameblo.jp/yurumeya-dog/entry-12270282002 …
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こうなっとるんです。

常にツマサキ立ちしてるわけ。
「ふくらはぎがないのは、ナゼでしょうか?」の回答画像2
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他は知りませんが、猫には有りますよ。


常時、つま先立ちをしている状態です。
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