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縊死とは、首吊り自殺の事ですか?

A 回答 (2件)

自殺を含みますが、自殺だけではありません。


他殺や事故もあります。


以下、コピペ

死(いし)とは、索状物で、自重またはモノの重さによって首
(頸部)が圧迫されることで呼吸や脳の血流が阻害され、
脳や臓器に回復不能な機能障害が起き(縊頸)、
結果として死に至ることをいう。

身体が完全に宙に浮いて全体重が索状物にかかっている場合を
定型的縊首(首吊り死)、それ以外の場合を非定型的縊首という。

自殺の手段として古くから用いられており、
縊死のほとんどの場合が自殺であるが、まれに他殺や事故死があり、
自他殺の論争の種になったものもある。

紐状物による頸部圧迫死でも、(死者の) 体重を利用しないものは、
「絞死」と区別される。

手や紐などによる頸部圧迫での殺害全般を「絞殺」、
手又は腕を使った頸部圧迫による殺害を「扼殺」と呼ぶ。
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この回答へのお礼

ありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時:2022/05/07 21:38

紐(ひも)などの類(索条)を頸(くび)の周りに巻くか、またはかけ、その端を他の物体に固定して体を懸垂し、自己の体重を利用して頸部(けいぶ)を圧迫し(縊頸(いけい))死亡すること。

首つり、縊首(いしゅ)ともいう。索条にかわるものとして、木の枝の分岐部や梁(はり)などが用いられることもある。高所に固定した索条を前頸部にかけて宙づりとなり、全体重を利用したのが定型的縊死で、索条は前頸部でもっとも低く、左右対称的に後上方に向かってかかっている。これ以外のが非定型的縊死で、足が床や地面についていたり(この場合は体重の80%前後がかかる)、坐位(ざい)、臥位(がい)などがあり、体重のかかり方、索条の走向もいろいろである。縊死に必要な最低重量は体重の3分の1から4分の1である。死因となるものは、縊頸で舌根部が上にあがって咽頭腔をふさぐ気道閉鎖(窒息)、頸部血管の圧迫閉鎖による脳循環機能障害、迷走神経などの頸部神経の圧迫刺激による反射性神経障害である。縊死の形態によって、それぞれが独立的に、あるいは相連合して死因となりうるが、前二者が大きな役割をもち、とくに脳循環機能障害が重要な因子となる。

 皮膚に接した索条の圧迫・擦過(さっか)による痕跡を縊痕(いこん)、溝状のくぼみを縊溝(いこう)という。縊溝は初めは蒼白(そうはく)で、しだいに茶褐色革皮様となる。タオルのような索条では浅く広く、針金や縄のような索条では深く狭い。定型的縊死では、縊溝は喉頭(こうとう)隆起より上位前頸部でもっとも著明で、後上方に進むにつれ弱くなり、顔面は頸動静脈、椎骨(ついこつ)動脈の圧迫閉鎖で一般に蒼白となる。非定型的縊死では、顔面は暗赤色で腫脹(しゅちょう)している。縊頸者が生存状態のときには、索条を解き、救急蘇生(そせい)術を行う。多くは自殺であるが、縊死を装う擬装縊死(他殺後に懸垂)もある。日本の絞首刑は刑法上は絞首であるが、死刑方法は厳密には縊首である。

[澤口彰子]

いわゆる“首吊り”によって死亡すること。細長い紐状物を首にあてがうか,首に巻いて,その端を木の枝などに固定し,自己の体重の全部あるいは一部を利用して頸部を圧迫して死亡することである。紐状物によってついた皮膚の溝状圧迫痕を縊溝という。自殺の手段として古くから用いられており,ほとんどの場合が自殺であるが,まれに他殺や事故死があり,自他殺の論争の種になったものもある。同じように紐状物で頸部を圧迫しても,自分の体重を利用しないものは絞死として区別する。
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