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この度、税理士事務所を新規開業するものです。
独立に際して、システム導入につき悩んでいます。
税理士の方や会計事務所職員の方、今使っているシステムや過去に使ったシステムでの魅力・不満な点等を教えてください。
因みに私は8~9年前にJDL・その後はTKCを使ってました。
最近のJDLやMJS(ミロク)等についても情報が欲しいです。
ランニングコストも含め、皆さんの意見を教えてください。

A 回答 (5件)

僭越ながら私も知りたいので参加させてください。




実務をしている感覚では、個人的には会計~税務(会計、法人、所得、消費、内訳、償却)は完全連動している方がいいように思います(相続贈与は除く)。
減価償却が変わっただの、決算数値が変わっただのでいちいち手入力していたのではやってられません(めんどくさいのが嫌いなので)。
これらのソフトが連動しないでいいやってのは想像がつきません。平気なんですかね。。。

パッケージソフトの難点は同じ会社なのにソフトによってインターフェイスが違いすぎることでしょうか。エプソンなんて基本情報の登録方法からショートカットからほとんど別物の動作になっていますし。
(インターフェイスは論外にして、会計の機能はすごくいいと思うんだけど)

ミロク、EPAPあたりはインターフェイスが統一されていて内部の連動もしっかりしているようです。


個人的にはEPAPの評判が聞いてみたいです。
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現在売上1700万程度の事務所ですが、主力がJDL、顧問先の関係でTKCも併用してます。


JDLは1台いくらの世界です。うちはサポートも含めて5年リースで年50万で契約してます。仕事のほとんど全部これで賄えます。
TKCは基本的に50万くらいかかってプラス1件いくらの世界です。
大規模事務所はTKCの方がいいと思います。社員教育までしてくれますし。ただ小規模事務所にTKCはコストが掛かりすぎ。
試しに試算してみましたが、うちの事務所を完全TKC化すると年コストが300万近くなります。
作業量もTKCはコンプライアンスがしっかりしすぎてる点とソフト開発に熱心でないので使い勝手が悪く作業効率がJDLより20~30%余計に労力が掛かります。
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税理士事務所を開業して10年になり会計システムについては試行錯誤を繰り返してきました。

財務オフコンメーカーを除く、ほとんどあらゆる会計ソフトを使ってきました。

現在は、TKCと弥生会計に落ち着きました。

両極端の個性を持つ、両者を使い分けています。

TKCはFX2のみ使い、財務エントリーはほとんど使っていません。TKCは、やったらめったらに導入すると、とんでもない計算料の請求書がきますので、クライアントを絞り込んだ方がいいと思います。

33条の2の書面添付ができるような自計化している優良なクライアントにはFX2で手厚いサービスをしてそれなりの報酬を頂き、そうでないクライアントについては、弥生会計でコストを抑えるのがいいのではないかと思います。

税務システムはTKCを使っています、以前は魔法陣でしたが、クオリティが格段に違います。平たく言うとミスがおこりにくい。TKCは情報量の豊富さや、会員組織がきっちりしており、税理士としての基本的な業務が高いクオリティで標準化できますのでコストに見合うメリットはあると思います。

弥生会計のデメリットは手軽過ぎて、ファイルが増殖してしまう危険性があること、サーバーでファイルを一元化するのが良いと思います。

また、フロンティア21というシステムを私自身導入検討しているのですが、事務所のサーバーで顧問先の弥生ファイルまで管理できるシステムがあります。インターネット経由のVPNで顧問先のPCとつないで、入力権が必ずどちらか一方に制限されます。理論上最新ファイルは必ずひつとになるのでさらに安心です。

あと、弥生は出力帳票が弱いので、サードパーティの提供しているソフトなので補う必要があるかもしれません。

他の市販財務ソフトもひととおりつかいましたが一長一短です。トップシェアで知名度も高くPAPという税理士組織も持つ弥生が一歩抜けているのではないかと思います。弥生をつかうなら弥生PAPに入会しておいた方が良いと思います。全弥生商品をもらえるのでお得です。

JDLは、サイバー会計事務所づくりをめざしているようでなかなか面白い動きをしています。MJS、ICSなどは、いまいち特色が無いように思います。

MJSの税理士も多いですが、派手な広報活動をしているTKCの動きに危機感を感じている方も多いです。

参考URL:http://occ21.co.jp/index.htm
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参考になるかわかりませんが、私ならこうします。


(1)会計ベースの処理は会計のパッケージソフト(仕訳入力~決算書作成・消費税申告書作成・勘定科目内訳書作成まで)
(2)減価償却は会計ソフトによって見にくさがあるので単独でパッケージソフトの購入
(3)法人税・地方税・概況書等を購入
(4)会計ソフトに勘定科目内訳書作成機能が無い場合等はExcelで内訳書を作成する。
メーカーを合わせれば連動出来るところがあるかもしれませんが、あえて非連動で処理でも良いかと。
市販パッケージなら60%~70%程度で購入が出来ますし、一部だけを他社メーカーに切替なども出来ます。
出来るだけ汎用性を持たせたほうが良いのではと思います。

定価ベースで250万円?
LanPackをご検討されているのでしょうね!
スタンドアロンのライセンス版であれば、未だ安く付きそうな...独り言です
ご参考までに...
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この回答へのお礼

ありがとうございます

そうですね。切り替えの可能性とかも考えたほうが良いのでしょうね。
パッケージの税務ソフトをきちんと検討してみようと思います。

・・LAN PACKではないのですが、保守(バージョンアップ)が高いですよね~
全ソフトで簡単に年間20万円位します。
厳しいです。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/03/31 19:36

会計事務所元職員でシステム部門を統括していました。


私見ですが、自分が開業するときはオフコンは絶対やめます。
出来るだけパッケージソフトでシステムを構築します。
理由は、導入して5~7年するとハードの入替の時期が到来します。
その時に限ってハード代とソフト代と請求が両方来ます。(ハード代の時もあるようですが)
とにかく高いです...
旧ハードのシステムを新ハードに移行できないなど。
色々理由はあるみたいですが。
見積もり金額を見るとガグゼンとします。

お勧めはEPSONさんあたりのシステムはいかがでしょうか?
パッケージですとハードは通常のパソコンで出来ます。とにかく安く付きます。
あとはデータの保守管理をうまくやるだけです。
PCの知識をつければ簡単です。
それから、弥生やJDL等の市販ソフトの購入もお勧めします。
このソフトを購入しているユーザーの顧問依頼の話が出たときに事務所対応が簡単だからです。

参考になりましたでしょうか?

弥生マスターインストラクターでした!!

この回答への補足

アドバイスありがとうございます。
旧来のオフコンメーカー(JDL・TKC・MJS等)の見積もりを取っているのですが、今はどのメーカーも通常のパソコン上で動くようにはなっているようです。オフコン機を入れるつもりは全く無いので、ソフトと保守(バージョンアップ)のみで考えています。
私もパッケージソフトの方が安いと思っていたのですが、例えばEPSONなどは、私の考えている内容(資産税不要)でも5年間での支払総額(定価計算)が250万円近くになってしまいます。オフコンメーカーと大差無いのです。
情報提供等のオフコンメーカーの利点も考えるとどちらが良いのか悩んでしまいます。
因みに弥生05プロは持っていて、今現在は弥生で業務を始めています。この弥生と魔法陣等の組合せも選択肢の一つではあるのですが・・
値段以外のパッケージソフトの利点もお教えいただけると嬉しいです。

補足日時:2005/03/29 11:15
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