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スパイファミリーについて。
私はアニメ派です。

しかし最近はまって、結構ねっとでスパイファミリーについて検索したりしています。

ネット上にヨルさんが幼い頃から殺し屋やってることに、設定が足引っ張ってるとか、サイコパスとか、設定ミスとか言う人がいました。

私的には、今後の展開含めてかなり面白い設定だと思ってます。


ジブリの火垂るの墓を見ていてわかるように、戦後は戦争孤児が道端で沢山死んでいました。
保護してくれる親が戦争で死んでおらず、国に余裕なくて福祉など二の次だったからです。

火垂るの墓では、幼い節子は栄養失調で死に、せいたも餓死しました。
18歳以下の子供に働き口はないから、泥棒するしか食事も手に入らないからです。



過去の描写からヨルさんが両親を亡くしたのは、ヨルさん15歳以下、ユーリ10歳以下であることがわかります。
だけど、ユーリは衣食住が備わっている環境で、勉強道具も揃っており、高級取りの仕事につきました。


これが何故なのか考えたら、ヨルさんが殺し屋家業で稼いでいたからです。恐らく子供のヨルさんに人を1人養えるくらい稼げる働き口はなかったと思います。

公務員も、殺し屋家業を続けるフェイクのためか(弟を安心させるためもこみで)、殺し屋家業のつてで後々になってなれたものだと思います。


そして、暗い顔してお金を稼いでたら、ユーリはどう思っていたかと考えると、ヨルさんが殺し屋家業の後も、常に笑顔な理由もわかります。

アーニャの勉強を見ているときの様子から、ヨルさんは分数すら出来てません。

元々勉強に向いてないのもあるとは思いますが、自分は勉強している暇はなかったことがわかります。


現在のユーリの年齢が20歳と言うところを見ると、最近ようやくヨルさんの手を離れ少しした、言う状態になるとなります。

丁度、心に余裕が出来そうな時期にロイドとアーニャに出会ったわけです。
恐らく今後のファミリーの展開次第で、ヨルさんが殺し屋家業から退くか、続けていくか、揺れる場面が出てくると予想できます。

…そう考えると、自分は好みなストーリーです。

因みにヒロインは人殺さないとかって人もいるみたいなんですが、それはこの漫画の世界観を取り違えてるのでは、とも思います。

戦中、戦後に生きてる人が主体の話であって、コナンくんの欄姉ちゃんみたいに、平和ボケした平成の日本が舞台ではないのです。

皆さんはヨルさんの殺し屋設定についてどう思いますか?

A 回答 (3件)

ヨルさん大好きです。


綺麗で真面目、しかも天然の設定。

素敵な描写ですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
ヨルさんのそゆとこ私も好きです。
素敵な性格だなぁと思います♪

お礼日時:2022/06/07 15:14

誤解を生む表現だったので補足させてください。


ヨルが殺しの仕事をしていないというわけではなく、漫画内に描写がないだけで裏では本業もこなしていると思います。
単純にヨルの本業を主にした描写やパートが漫画内にほとんどないため、作者が描きたくないのか、あるいはシナリオに組み込むことに苦戦しているのではないかという邪推をしてしまったという話です。

ヨルというキャラクターは一般人とかけ離れた思考や常識の無さで笑いをとるポジションなのでメインに据えにくいというだけなのかもしれませんし、この物語が基本的には黄昏の視点を中心にして描かれているためヨルの仕事や組織について描写が少ないとも考えられます。
また、あなたがおっしゃるようになんらかの考えがあってのことという可能性も高いと思いました。
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ヨルのキャラクターや設定は申し分ないのですが、作者が扱いに困ってる感は見てとれます。


彼女がボケやオチとして機能しているときはとても面白いんで殺し屋の設定も問題ないと思いますが、彼女をメインに据えたエピソードがはじまると殺し屋設定が足を引っ張ると感じます。というのも殺し屋らしい仕事をしていたのは最初だけで、偽装家族になってからは要人警護みたいな仕事しかしてません。血生臭い汚れ仕事をしている悪人としての姿を描きたくないのかもしれません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

うーん、殺し屋の仕事をこなす数ですか……

そこについては、色々理由が想像出来るので、アニメの先見てみないとわからないところですね…。

本当に作者がヨルさんの描写にこまっているのか。
もくはそもそもが有無を言わさず殺すターゲットがしょっちゅうはいないだけなのか。

あまりに気づかないと気付かないロイドに不信感が出てしまうかもだから、暫く仕事がなかった設定にしたのか…

それとも、ヨルさんの組みしている組織が、道徳的感情があるなら、結婚していたことで少しずつヨルさんを殺し屋家業から離していこうとしているのか。(漫画の方で語られているのかもですが)

…と言うところなので、その点については私はノーコメントにしておこうと思います。


ヨルさんの設定はやっぱり申し分ないですよね!

黄昏の盗聴は戦闘特化のヨルさんは気付かなくてもおかしくないし、だけど戦闘特化なので間合いが遠いってところは感じると言う鋭さはあって。

殺し屋と言えば、めちゃくちゃキビキビしてる系を想像してしまいますが、全然そうは見えないところが♪

お礼日時:2022/06/07 15:26

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