塩ビ板（PVC板）の硬さについて、メーカーによって違いはありますか？

塩ビ板（PVC板）の硬さについて、メーカーによって違いはありますか？
プロペラのようなものを作るために、先日、コーナンで塩ビ板を見たのですが、厚さ1.0mmのものを触ったら、プラ板（PS板）よりもふにゃふにゃで、とても目的には使えそうにありませんでした。アクリルサンデー社のものでした。
塩ビパイプ（VP管など）ととても同じ物質とは思えません。
光など、他メーカーの塩ビ板は硬いのでしょうか？
よろしくお願いいたします。

No.3 ベストアンサー 回答者： mocmoc 回答日時： 2022/06/09 12:56

JIS規格においては、硬質塩ビだけでも20種類ほど指定があります。

水道用塩ビパイプは強度が高めです。
給水側は水圧も掛かりますし、排水も土中では耐荷重が必要なので。

アクリサンデーのサンデーシート 硬質塩ビ板　の物性は添付図の通り
必要であればそういう表を確認して選定する必要があるでしょう。

ちなみに単に硬ければ折れやすいので注意

この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時：2022/06/12 18:44

No.2 回答者： tukachann 回答日時： 2022/06/08 16:41

塩化ビニールと言っても、樹脂を作る工程で、柔らかいもの、弾力性のあるもの、固いものなどいろいろな用途に応じたものが作られます。

また、その樹脂を加工する段階で、パイプ状にしたり、板状にしたり、繊維状にしたり等、いろいろな加工が出来ます。

質問者さんが見たものはその数多くある塩化ビニール製品の中で、柔らかめの塩化ビニール樹脂を板状に加工したものですよ。

この回答へのお礼

その「板状に加工したもの」の中でも、「メーカーで差がありますか？」という質問なのですが…

お礼日時：2022/06/12 18:45

No.1 回答者： angkor_h 回答日時： 2022/06/08 14:48

日本の産業用製品は、JISで規格化されており、差は有りません。

世界で流通する製品については、世界基準がJISに採用されています。

この回答へのお礼

JIS規格には、「添付剤は好きなのを使っても良い」みたいなことが書いてあるので、やはり「硬質塩ビ」でもメーカーによって差があるのではないでしょうか。
まあ、アクリサンデーのも光のも同じようにふにゃふにゃでしたが。

お礼日時：2022/06/12 18:44