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親が左官業を営んでいます。立場的には2次業者と言う事になり、元請との関係は1次業者の下請けとなります。
こういった業界には良くある事なのですが、実際に工事を請け負い、引渡しになりいざ請求となると請負(本工事)分の請求額はキチンと支払われますが、常傭(追加工事)分の請求額はキチンと支払われる事があまりありません。
こちらは作業に関して雑な事もなく、それなりの作業をしていますが契約の残らない追加工事は元請に金がないとか、そんな追加工事の約束はしていないとか色々とこじつけた理由を言われドンドン請求額を減らされるのが現状です。
なんとかしたいと思ってもやはり我々は中小企業です。元請、1次業者には次の仕事がもらえないかもしれないと言う後ろめたさから強く交渉する事ができませんし、法律的に訴えるというのも難しいです。
しかしこのまま泣き寝入りも続けていくのも状況的に難しく、なんとか打開したく思っています。
相手との関係をあまり壊さず、追加工事分の支払いを正常に行ってもらう方法はありませんか??

A 回答 (2件)

元請がとことん強引に値切ってくる場合は処置なしですが、やはり最低限やっておくべきこととして、信頼できない元請に対しては、常用工事が発生する都度、日単位でこまめに作業証明書にサインをもらっておくことです。

場合によっては、日々請求伝票を元請担当者に発行するぐらいの手立てが必要でしょう。
肝心なことは「ない袖は振れない」という言い訳をさせないように、元請の担当者に必要な金額をできるだけ早く提示して発注者へ見積を出させる等して、支払いの原資をキープさせておくことですね。

それと、一番大切なのは「お互いの信頼関係」だということを、双方が確認し合えるような関係作りも必要ですね・・・。
難しい課題ですが、頑張ってください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
>日単位でこまめに作業証明書にサインをもらって
一応作業日報があり、日ごとに現場監督からサインを頂いています。
追加工事も監督からどうしてもここだけはお願いと言って支払いは気になるが、しょうがなく作業する場合も多い様です。
>日々請求伝票を元請担当者に発行するぐらいの手立 てが必要でしょう。
なるほどー。やはり請求努力を怠らない根性が必要なんですね。どうしても関係上言いなりになってしまいがちなのです。
 また、それを信頼関係という言葉で片付けていたのかも知れません。
>双方が確認し合えるような関係作りも
そうですね、まずはそこだと痛感いたしました。
関係を壊さない交渉方法もあるかも知れません。
どちらにしろ、今までの様に簡単にはあきらめず、可能な限りの事をしてみようと思います。
 本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/03/30 14:04

下請代金支払遅延等防止法というのがあります。


その中に親事業者の禁止事項として「下請事業者の責に帰すべき理由がないのに、下請代金の額を減ずること。」というのがあります。ただ本工事の代金は支払われているので、一概に該当するとは言えないかもしれません。まして関係を壊さず支払ってもらうのは、なかなか難しい問題ですね。いちお公正取引委員会の申告窓口のURLを記します。とりあえずダメもとで申告してみてはどうでしょう?、公取の調査が入れば、親事業者も今までのように表立って支払わないような事は控えるかもしれません。

参考URL:http://www.jftc.go.jp/mail.htm
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>下請代金支払遅延等防止法
全く知りませんでした。
>まして関係を壊さず支払ってもらうのは、なかなか 難しい問題
そうなんです。一番の問題はそこなんです。しかし未払いが増えていけば当然自分の会社の経営に影響を及ぼし、首が廻らなくなるのは目に見えています。
なので、教えていただいた様な手段はどこまで私どもにとって有益かを調べた上で、手段として残しておこうと思います。
丁寧なご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/03/30 13:56

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