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じゃがいものそうか病に悩んでいます。

今年とったじゃがいもが結構なそうか病にかかっています。

調べてみたらphが高いとそうか病が出やすくなると書いてありました。
phを上げるには石灰などをまくと聞いたのですが、
下げる場合は、何をまけばよろしいでしょうか?

なるべく低コストで行いたいです。

A 回答 (4件)

No.3です。

標記間違いしました。アルカリ土壌を酸性土壌にするには・・・・と標記すべき3か所のうち、最初の1か所を酸性土壌をアルカリ土壌に・・・と逆に標記しました。2か所は有っています。失礼。
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難しい事は前の方に譲って、酸性土壌をアルカリ土壌にするにはどうするのかという質問に答えます。

アルカリ土を酸性土にするには、ピートモス等の土壌調整剤か、硫安・塩安・流加加里等の酸性肥料を使用するのが一般的。但し、アルカリ土壌を酸性土壌にするのはかなり難しいので、使用量等は自分で良く調べてから実行して下さい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ピートモス等を入れてみたいと思います。

お礼日時:2022/06/22 22:01

失礼しました。

気になったので改めて調べ直して見ました。
一部ですが間違いがあったので、訂正させて頂きます。

まずジャガイモそうか病は存在します。イモの表面に黒褐色
のカサブタ状の病斑が生じます。これは放線菌と言う菌が原
因で、予防するにはジャガイモそうか病に対応する薬剤を、
種芋を植付ける2週間前に施す必要があります。石灰ではこ
の菌は死滅しませんので、石灰は意味がありません。
ただ土壌pH値を調整するために、石灰は種芋を植付けする
2週間前に施さなければなりません。
最初に質問ではpHを上げると書かれてましたが、正しくは
下げると言うのが正しいです。

調べられたpH値が高いとジャガイモそうか病に掛かりやす
いと言うのは間違いです。病原体の放線菌とpHは無関係で
す。前回答にも書きましたが、石灰は強アルカリ性ですから
強アルカリ性に強アルカリ性の物を混ぜてもpH値が下がる
事はありません。収穫を終えて翌年にジャガイモを植える前
に、pH値を計られると弱酸性になっています。弱酸性では
野菜は育たないので、それで石灰を入れて中和させると言う
のは石灰を入れる根拠となります。

強アルカリ性土壌に石灰=pH値は上がったまま下がらない。
強酸性土壌に石灰=強酸性から弱酸性、または中和か弱アル
カリ性になる。

ジャガイモそうか病を防止するには、フロンサイド粉剤と言
う土壌殺菌剤を全面散布する必要があります。
種芋の植付け前に散布する必要があり、1坪当たり300g
から400gを散布します。
連作障害って聞いた事がありますか。同じ場所に同じ野菜を
続けて栽培しようとすると、生育不順や病害虫の被害に遭い
やすいと言われています。ジャガイモ場合は連作障害を受け
やすいの2~3年と言われています。またジャガイモはナス
科の野菜ですから、ピーマン、ナス、トマト(ミニトマトも
含む)、唐辛子等も植えてしまうと連作障害になりやすいの
で、現在の場所ではナス科以外の野菜を植えましょう。

来年のために注意する事とまとめ。
・土壌殺菌剤を使用する=石灰は種芋植付け2週間前に入れ
ますが、それより前にフロンサイド粉剤を撒いて雑菌を死滅
させます。量は上記に書いた通り。

・連作障害防止のための対策をする=連作すると土壌に細菌
が増殖して病気になりやすいので、同じ場所に続けて同じ科
の野菜は植えないようにする。
ちなみにナス科の野菜で連作障害を受けやすいとされる年数
は、ジャガイモ2~3年、ピーマン3~4年、ナス4~5年、
トマト(ミニトマトを含む)4~5年、唐辛子4~5年です。

・ジャガイモの種芋選び=無病な物。今年に収穫した物は種
芋として使用しない。そうか病になりにくい品種を選ぶ。

・土壌pH値の調整=土壌pH値を5.5以下とする。6.5
以上だと多発しやすい。

・水はけを良くする=種付け1週間前にバーク堆肥か牛糞堆肥
を多めに入れて十分に耕して土に馴染ませる。種芋を植付ける
前に畝を高くする。畝幅を70cm以上。種芋の植付け間隔は
30cm以上。種芋は深さ20cmの溝を掘った所に植付け。
追肥と土寄せは欠かさない。

ジャガイモそうか病に感染したジャガイモは、皮を全て丁寧に
取り去れば食べられる。ただ通常より味が劣る事もあります。
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そうか病では無いような気がします。

そうか病だと思われたのは
ジャガイモの何処の部分ですか。ジャガイモの芋の部分にそうか
病になる事はありません。また野菜でそうか病になる品種もあり
ません。

そうか病はスミレ(パンジーを含む)や柑橘類に多く見られる病
気で、葉や実にカサブタ状の傷を付けます。最初は突起物で、そ
の後に感染が続くとカサブタ状の傷になります。
発病後では残念ですか治療方法はありません。発病前なら予防と
してベンレートやトップジンM等を噴霧すれば防げます。

pHとは酸度値を言います。石灰を撒くのは酸度値を上げるため
ではありません。土壌は何もしないと自然に酸性値に傾いてしま
います。酸性では野菜は育ちませんから、それで酸性土壌を酸性
から中性または弱アルカリ性にするために撒くのが石灰です。
石灰は強アルカリ性です。強アルカリ性土壌に石灰を撒いても、
pHは上がりません。強アルカリ性より上の酸度値はないからで
す。つまり石灰を撒くとpHは上がるのではなく、下がると言う
のが正しい解釈です。
また石灰を撒くのは苗、または種芋を植付ける2週間前です。
ジャガイモの実が出来て収穫前に撒いても意味がありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

じゃがいものかさぶたのようなものはそうか病では無いんですか?
亀の甲病と言うんでしょうか。

土壌phより石灰のphの方が高いので、石灰を撒いたら土壌phは上がると思いますが間違っているでしょうか。

来年のじゃがいもにはこういった症状を少なくしたいんです。

お礼日時:2022/06/21 14:38

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