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☆ 以下のように仮説しましたが ご見解をお寄せください。


1. 文は 話し手の思想をあらわす。話し手は 文を――意味のうえで――統括する。

2. その要素として 言葉があり 品詞として体言 / 用言 / 条件詞などに分かれる語(単語)を用いる。

3. 文の要素の扱い方によって 文には文の成分が成り立つ。文(≒思想)についての主題 / 論述 / 附属成分(条件詞)として。

3−1. 文は 思想として 問答である。問いが 主題という成分となり 答えが 主題についての論述である。(要素は 原子であり 成文は分子)。

3-2. たとえばナルホドという語は 用言(成ル)+体言(ホド)という複合から成り 条件詞であり具体的には超文条件詞(間投詞)に定着した。文の成分として 附属成分。

3−3. ヨク成ルのヨクは ヨシという用言が変化してこのヨクを派生し これがさらに要素として条件詞となり そのうちの論述条件詞(副詞)になっている。成分として 附属成分だ。


4. 用言は 次の三種に区分される。

・ 動態の相をあらわす動態用言(動詞)
・ 状態の相をしめす状態用言(形容詞・形容動詞)
・ 補充用言(助動詞)→次項

5. 補充用言は 用言(または体言)と共に それに附属して 論述を形成する。答えとしての論述ないし判断内容を 用言の表わす相のほかに必要に応じて 補充するものである。

5-1. 成ル‐カ? / 成ル‐ナ! というと 成ル(=《新しい別のモノ・コト・サマに変わる》の動態相)という用言に さらに疑問の相(‐カ?) / 禁止の相(‐ナ!)をそれぞれ補充している。いわゆる終助詞のうち このようなものは 補充用言とする。(助動詞と言ってもよいのだ)。



6. 用言は 論述にあてがわれてそのとき 形態を変化させる。つまり 活用する。

7. 論述用言の活用は 判断のありか(つまり 話し手による文統括の収斂するところ)を示すだけではなく 判断の形式をも示す。この判断形式を 自らの形態を変化させてそれぞれ示す。

7−1. 判断形式を法(ムード)と呼ぶとすれば 用言の活用は 法活用である。

7-2. 成ル‐カ? / 成ル‐ナ! における補充用言(‐カ? / ‐ナ!)は それぞれ〔疑問相→〕疑問法 / 〔禁止相→〕禁止法に活用しているという。ただし これら(‐カ / ‐ナ)じたいは それぞれただ一つの法活用形態しかもっていない。

7-3. 成ル‐カ? の成ルは 連体法(連体形)として そして成ル‐ナ!の成ルは 存続法(終止形)としてそれぞれの活用が捉えられる。(詳細は省略)


8.  体言も活用する。

8-1. 体言〔という要素〕が文中で主題〔という成分〕に用いられると 主題の性格内容(その相)が 位置づけられていく。この性格内容を持って各主題が互いに相(意味)関係を形成するとき これを 格活用とよぶ。どういうことか?

8-2. それぞれ主題体言の相が 文中での要素ごとの・成分ごとの互いの網の目(ネットワーク)の中で その結び目を形成することになる。言いかえると ネットワークないし格子の結節点に落ち着いた状態である。

8-3. その格の活用は まず体言の場合にあたかも先立って論述の用言が 一義的に 述格(論述の格)という格活用を持つことから始まる。

8-4. 従って実際には この用言述格にもとづいて 各主題(その体言)が どのような相関係のもとにあるかを示すのが 格活用である。

8-5. 私+ハ / 口+ガ / 下手ダなる文において 下手ダという用言述格が決まると それにもとづいて 私も口もそれぞれの体言が 互いの相関係を明らかにしていく。

8-6. またその相関係を示す標識として ハやガが用いられる。ハ格やガ格に活用したという。
ハ格やガ格等々 主題体言の格活用は 文において 述格へ収斂していく。

8-7. 述格用言の動態相(動作相)に対して その動作主であるという相を表わすのが 主格活用であり その対象であるという相を表わすのが 賓格活用(対格 / 与格)である。そのように決められていく。

8-8. 動態相が 動作でない場合 細かくは 経験相に対して経験主格 現象相に対して現象主格 定義相に対して定義主格などがある。


8-9・ 私ハオ喋リガ好キダ。について 好キダという述格に対して 私ハは 主格(経験主格でも現象主格でもあるいは定義主格でもよい)に決まり オ喋リガは 賓格(好キダの客体の相)ということになる。

8-10. 詳細は省きますが 文における格活用は このように 主‐賓‐述の格関係(いわゆる S‐V‐O文型)が 基軸となる。





☆ あらまし
Ⅰ 文の表現 
主観を持ち自己の判断をおこなう話し手が 存在する。
この存在が 文を統括する。
統括は意味じょう 論述・用言へ収斂してゆく。
用言の活用(法活用)によって主観の判断内容を示す。

Ⅱ 基本成分
① 主題 T(体言=名詞やあるいは動詞の体言用法〔連用形・連体形活用〕など)
・ 体言も活用し それを格活用とよぶ。

② 論述 P(用言=動詞・助動詞・形容詞など)
・ 用言の活用を 法活用という。(ムード(法)という判断)

・ 用言を 次の如く取り決めたい。
   動態用言=動詞
   状態用言=形容詞・形容動詞
   補充用言=助動詞 
      
Ⅲ 附属成分
③ 主題条件〔詞〕(体言に連絡する語句=体言の属格活用形態や用言の連体形
     〔連体法活用〕など)

④ 論述条件〔詞〕(用言を修飾し用言に連絡する語句)
   体言の対格〔ヲ格〕活用形態や
   与格〔ニ格〕活用形態や
   用言〔ヨイ〕の連用形からの転用形態〔ヨク〕
   また副詞〔トテモ〕など

⑤ 文条件詞(接続詞)〔たとえば ガ=逆接として文を条件づける。
     ←主題体言につくガ格という格活用から転用。〕

⑥ 超文(=文外)条件詞(間投詞〔オソラク・ナルホド・アッなど〕)


☆ このあと 基本成分の相互関係をめぐる展開の仕方について見ると 言語の類型が問い求めの対象になると思います。
そのほか 用言の法活用の形態・仕組みなどが 課題とされます。

質問者からの補足コメント

  • 日本語は コンピュータによる処理が むつかしいと思われます。(実際には よく知りませんが)。

    ただしそれは いまの文法なる理論が 整合性に欠けているからではないか?

    論理的な――特にこの場合は 形式としての――体系が立つならば どうか。というような意味合いをもって この質問を挙げています。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/06/23 14:08
  • №2つづき

    ☆☆ >日本語は コンピュータによる処理が むつかしいと思われます。

    ★もしそうなら、翻訳機の開発は困難だろう。
    でも実際にポケトークやGoogle翻訳やDeepLがある以上、難しくはなかったということ。
    ☆ おそらく 文脈を省略した文だと むつかしいはずです。

    Google翻訳では次のようでした。:

    ・ 私は口が下手だ。: ○ I'm not good at speaking.
    ・ 私はおしゃべりが好きだ。:○ I like talking.
    ・ ぼくは〔注文が〕うなぎだ。:× I'm an eel.
    ・ 蒟蒻は〔食べても〕太らない。:× Konjac does not get fat.

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/06/24 20:56
  • №2つづき2

    Google 翻訳の件 次も当たってみました。:

    ・ ぼくは注文がうなぎだ。:○ I have an eel order.
    ・ 蒟蒻は食べても太らない。:× Konjac does not get fat even if it is eaten.

    ・ 太郎は花子が好きだ。: △ Taro likes Hanako.
          * 文脈によっては Hanako likes Taroh. という意味の場合あり。
    ・ 象は鼻が長い。: ○ Elephant has a long nose.  (* trunk )

      補足日時:2022/06/24 21:23
  • №3つづき

    ★ ・私の娘は息子です。
    文脈なしにまともに理解することは日本人でも難しい。
    ☆ 名前が考えられますが ふつうはないでしょう。

    ★ DeepLならちゃんと訳してくれる。
    Konnyaku is not fattening.
    Konnyaku does not make you fat.
    ☆ わたしの検索では出て来ない。
    × Konjac does not get fat even if you eat it.

    ☆ それはいいとして いちばんの問題は 《太郎は花子が好きだ。》でしょう。主題提示層と線形論理層とが 組を成して 二組みとしての両義的であるゆえ。

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/06/25 17:10
教えて!goo グレード

A 回答 (3件)

① 基本成分を主題と論述に分け おもに体言と用言がそれぞれを担い 格活用と法活用を成すと整序したこと



ヨーロッパの伝統文法と同じ。
主語はもともと主題のことだった。
Subject-Predicate というのと変わりない。



② 用言を整理した
③ あとは 附属成分を条件詞として一括した

名称の変更にすぎない。



④ 文の構造を 主題提示層と線形論理層との二重構造だと分析する中身を省略している。Aハ Bガ Cスル/ナリ。という構文

命題論理+モダリティ+談話構造
というのと同工異曲。
述語論理がほしいところだが、難しいからね。
そこまでは求めませんよ。



・お茶が入りました
・お茶を入れました

・花瓶が割れちゃいました
・花瓶を割っちゃいました

読解力がないなあ。
主格ー対格構造も可能だが、主格のみの構造が好まれるということ。
ナル型言語としての日本語
主観的把握を好む日本語
とはよく言われるが、スル型ができないわけではないし、客観的把握もできる。


Googleで翻訳ができない例を挙げているが、ちゃんちゃらおかしい。
どんな言語でも、文脈なしには解析できない文があるのは同じ。
英語と日本語に差はない。
英語だって、
Flying planes can be dangerous.
は多義文だ。

One morning I shot an elephant in my pajamas. How he got into my pajamas I'll never know.
がジョークとして成立するのは多義文だからだ。


・私の娘は息子です。
文脈なしにまともに理解することは日本人でも難しい。



でもまあ、Googleにも非はある。
DeepLならちゃんと訳してくれる。
Konnyaku is not fattening.
Konnyaku does not make you fat.
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

☆☆ ① 基本成分を主題と論述に分け おもに体言と用言がそれぞれを担い 格活用と法活用を成すと整序したこと

★ ヨーロッパの伝統文法と同じ。
☆ ④の二重構造の内 線形的な意味連絡としては どの言語もまったく同じ主-賓-述の各関係になります。

★ 主語はもともと主題のことだった。
Subject-Predicate というのと変わりない。
☆ 《もともと》と《あらたな用法(文法)》とは別です。



☆☆ ② 用言を整理した
③ あとは 附属成分を条件詞として一括した

★ 名称の変更にすぎない。
☆ ○○用言や△△条件詞というようにそれぞれ統一した。また 終助詞を補充用言に入れた。=[5-1]

【多分】や【間違いなく】が 超文(文外)条件詞=間投詞だということ。


☆☆ ④ 文の構造を 主題提示層と線形論理層との二重構造だと分析する中身を省略している。Aハ Bガ Cスル/ナリ。という構文

★ 命題論理+モダリティ+談話構造
というのと同工異曲。
述語論理がほしいところだが、難しいからね。
そこまでは求めませんよ。
☆ ひとつの構文での二重構造が 特徴です。



★ ~~~
・お茶が入りました
・・・
読解力がないなあ。
・・・
~~~
☆ 対立点ではないでしょう。


★ Googleで翻訳ができない例を挙げているが、ちゃんちゃらおかしい。
・・・
★ Flying planes can be dangerous.
は多義文だ。
☆ ですから Aハ Bガ Cスル/ナリ。という構文での二重構造が 問題=わたしの提起しているあたらしい課題。

Flying planes という語句は 主題提示というかたちを もうほとんど採っていない。S-V-C ないし S-V-O なる線形論理のみの文型である。

そして この主格語句じたいが ふたつの意味を持つというに過ぎない。

★ One morning I shot an elephant in my pajamas. How he got into my pajamas I'll never know.
がジョークとして成立するのは多義文だからだ。
☆ shoot an elephant の部分は ほぼ一義的ではないのですか? しかも パジャマの中に入る象は いない。ジョークになっていない。

つうく

お礼日時:2022/06/25 17:04

正直、ちょっとがっかりだ。


8割位は、よく言えば普通、悪く言えば陳腐だから。
「整合性にかけている」という「いまの文法なる理論」と大差ないのが残念です。
もうちょっと頑張ってもらいたい。



述語が現れる名詞を決定する。
選ばれた名詞は項(argument)と呼ばれる。
ただし、日本語は他の言語と比べて、SV型が多い。
つまり、SOVよりSVを好む傾向がある。
これを「ナル型言語」という。

お茶が入りました
お茶を入れました

花瓶が割れちゃいました
花瓶を割っちゃいました


法(ムード)は述語に付くとは限らない。
あれは【多分】ネコだ
いや、【間違いなく】イヌだ。

また法(ムード)は重ねることができる。
歩く【べき】【かもしれない】【であろう】

なお、否定の「ない」は法(ムード)ではないが、命題の一部とも言い難い。
歩か【ない】だろう。



>日本語は コンピュータによる処理が むつかしいと思われます。

もしそうなら、翻訳機の開発は困難だろう。
でも実際にポケトークやGoogle翻訳やDeepLがある以上、難しくはなかったということ。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。


★ 正直、ちょっとがっかりだ。
8割位は、よく言えば普通、悪く言えば陳腐だから。
「整合性にかけている」という「いまの文法なる理論」と大差ないのが残念です。
もうちょっと頑張ってもらいたい。

☆ そうですか。ここでの特徴は:

① 基本成分を主題と論述に分け おもに体言と用言がそれぞれを担い 格活用と法活用を成すと整序したこと

② 用言を整理した

③ あとは 附属成分を条件詞として一括した

④ 文の構造を 主題提示層と線形論理層との二重構造だと分析する中身を省略している。Aハ Bガ Cスル/ナリ。という構文

⑤ 用言の法活用の詳細には自信がありますが 省略しています



★ 述語が現れる名詞を決定する。
選ばれた名詞は項(argument)と呼ばれる。
☆ 主題ないし副次主題(賓格を形成)の格という意味連絡を決定するわけです。

★ ただし、日本語は他の言語と比べて、SV型が多い。
つまり、SOVよりSVを好む傾向がある。
これを「ナル型言語」という。
☆ ふむ。[8-5][8-9]の例文がそうですが そこにも 意味連絡として対格が現われます。よ。


★ 
お茶が入りました
お茶を入れました
☆ これは お茶をどうぞ〔めしあがれ〕という実質的な意味として やはり対格をふくみます。


花瓶が割れちゃいました
花瓶を割っちゃいました
☆ 実質的に 後項の意味であり 対格をふくむ文でしょう。

★ SVを好む傾向
☆ というのは たしかに形式じょうそうなのですが。



法(ムード)は述語に付くとは限らない。
あれは【多分】ネコだ
いや、【間違いなく】イヌだ。
☆ どちらも 超文(文外)条件詞=間投詞なんです。論述条件詞(副詞的用法)なのではなく。

たしかに 話し手が文を統括していて まさにその統括の対象になっているので その統括のハタラキを あたかも《法判断》と捉えたくなるかもですが。


★ また法(ムード)は重ねることができる。
歩く【べき】【かもしれない】【であろう】
☆ つまり 補充用言(助動詞)の複合形です。《かもしれない》という補充用言ですし。

★ なお、否定の「ない」は法(ムード)ではないが、命題の一部とも言い難い。
歩か【ない】だろう。
☆ いえ。否定法の補充用言です。


つづく

お礼日時:2022/06/24 20:52

あなたは国語学者でしょうか。


専攻を聞きたい気分でした。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

何についても 素人です。



ご投稿をありがとうございます。

お礼日時:2022/06/23 13:24

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