これ何て呼びますか Part2

昨年、芝生に「笹」が生えていたので、完全に取ったつもりでしたが、地下茎が残っていたのか、また、今年も生えてきました。
さらに、どこからか持ち込まれたのか、芝生の周囲の「つつじ」の付近に、「つつじ」と絡まって「笹」が生えており、芝生の「笹」を駆除しても、「つつじ」の付近から、芝生に「笹」が進出してきそうであり、「つつじ」の付近の「笹」も駆除しないと、庭から、完全に「笹」をなくすことは無理なようです。

そこで、お聞きしたいのですが、除草剤(例えば、「ランドアップ」等)を使用すれば、芝生や「つつじ」に影響なく「笹」を駆除できるでしょうか。
それが駄目なら、根気よく、物理的に「笹」を駆除するしか方法はないのでしょうか。

※ランドアップ
https://www.roundupjp.com/products/al/
https://www.roundupjp.com/products/maxload/

A 回答 (2件)

造園屋に勤務しています。

市の住宅課からの要請で、市営団地内の
敷地内に生えた笹の駆除要請があり、約2年前に作業を終わらせま
した。現在では笹は1本も生えていません。

その時の作業方法を書きます。笹の根元より5cm上で切ります。
節と節の中間の位置で切ります。そうする事で空洞が出来ますから
ここにスポイトでラウンドアップの原液を注入します。周辺に草花
がある場合は、原液が掛からないように注意するようにします。
そのまま放置すれば、地下茎にも薬剤が行き渡りますので、1年後
には完全に枯れてしまい、再び生える事はありません。

ラウンドアップは農耕地用除草剤ですから、通常は樹木に散布して
も樹木が枯れる事はありません。ただ希釈倍率を守って散布すれば
大丈夫と言う事で、原液を使用しますのでツツジは枯れてしまいま
す。また正しい希釈倍率で散布しても、芝生は完全に枯れます。
笹を完全に枯らす場合は、原液以外では絶対に枯れません。
その事は作業で立証済みです。
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この回答へのお礼

経験に基づく、貴重なご意見を有難うございます。

やはり、ラウンドアップの除草剤を、原液で使用するのが良いのですね。

問題は、他の草花にかからないように、散布することですが、「スポイド」を利用するとは、名案ですね。

ただ、笹は、細い茎の笹もあり、「スポイド」で注入するのが難しい場合もありそうなので、その場合は、葉に「刷毛」で塗ることで、対応しましょうか。

いずれにしろ、根気の必要な作業ですね。
早速、試してみます。

お礼日時:2022/06/26 20:30

グリホサート系の除草剤は葉にかからなければ、ほとんど影響はありませんので、ツツジと芝生の葉に付かないように【塗布】できれば大丈夫です。


噴霧器が使用出来ないので大変な手間がかかりますがスギナと比べて葉が広いので良く効きます。
しかし、一旦は枯れたように見えても2~3度繰り返さないと退治はできないことが多いので1年以上はかかります。
希釈されたストレート液と薄めて使用する原液が販売されており、量を使う場合は後者がお得。
(10年以上、畑内のスギナやドクダミと周囲の笹で使用した実感です)

グリホサート
50年ほど前にアメリカで開発された除草剤ラウンドアップの成分「グリホサートイソプロピルアミン塩」のこと
その後、権利を譲渡された日産化学が同名のラウンドアップで販売し、現在は安価なジェネリック品が多く出回っています。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

やはり、ラウンドアップ等の「グリホサート系の除草剤」を使用するのが良いのですね。

問題は、ツツジと芝生の葉に付かないように【塗布】することですが、スプレーでは無理なので、刷毛で、気長に、葉に塗りましょうかね。

お礼日時:2022/06/26 20:27

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