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【陶器製のコップを電子レンジに掛けました】取っ手がとても熱くなる陶器のコップと取っ手の部分が熱くならない陶器のコップがあることに気付きました。

陶器製のコップで取っ手が空洞のものと中が粘度で詰まっているものとでは電子レンジに掛けたときに取っ手が熱くならないのはどちらの陶器コップなのでしょうか?

理由も教えてください。

A 回答 (4件)

電子レンジに入れると加熱されやすいものと加熱されにくいものがあります。



それは、その物質の物理的な特性によって違ってくるわけで、ごく一般的に言えば、食材のように水分を含むものは加熱されやすく、磁器、陶器、ガラスのように水分の含有がなく「誘電損失」が少ないものは加熱されにくいんです。

なので、陶器はそれ自体がほとんど加熱されず、もし「取っ手がとても熱くなる陶器のコップ」があるとすれば、常識的な判断では、コップ内の液体が加熱され、時間とともにその熱が伝熱によって取っ手にまで伝わって熱くなったものと考えるのがスジです。
そういう場合は、加熱時間が長いか、電子レンジの中に長い間入れていた可能性があります(時間とともに熱が伝わりますから)。

水分がなくても「誘電損失」が高い物質は加熱されやすくなります。たとえば磁器や陶器の中に僅かでも鉄紛のようなものが含有されていると加熱されやすくなります。
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この回答へのお礼

みんなありがとうございます

お礼日時:2022/07/13 07:34

取っ手の部分に補強用の金属が埋め込んであって、これが発熱しているのかもしれません。


もしそうであれば、たぶん鉄のはずなので磁石を近付けたらくっつくと思います。
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取っ手が熱くなるコップには、


購入時に 「電子レンジ非対応」の紙が付いていませんでしたか。
或いは、必要以上の時間 過熱し続けましたか?
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吸水性がある陶器だと、熱くなることがあります。


そういうものは、割れたりすることもあるのでレンジ利用はあまりお勧めできません。
磁器だとそういうことはあまりないように思います。
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