ショボ短歌会

「信じていれば救われる」というのが。

A 回答 (3件)

いや、それは違いますね。



キリスト教は、原則として「脅迫と強制」の宗教です。

神を信じなさい。でないと地獄行き。神への絶対無条件信仰ありきの教えです。

浄土真宗は、親鸞上人が「教養も学問もない貧しい人々でも、心が、魂が救済される教えが必要だ」と考えて解いた教えです。
貧乏でお布施ができなくても、祖先供養ができなくても、お経が読めなくても、「南無阿弥陀仏」と真心込めて唱えれば、誰でも、悪人でも成仏できるという教えです。いまの葬式仏教とは正反対の考え方です。

そして、「南無阿弥陀仏」と唱えれば、もうすでにそれで救われていると考えるのが浄土真宗の考え方です。

「ええ、わしら貧しい農民、食うために悪いことをしたこともある。金がなくて祖先に供養できんのも悪いこととわかっとる。そんなわしらでも救ってくださるのか? ありがたややありがたや」。
そう思えること自体が、貧しい人への救いなんです。希望を持って生きられるというのは、それだけで救いなんです。

私はテーラワーダ(上座部仏教)の信者で、浄土真宗とは考え方や立ち位置はまるで違います。

でも、貧しい人にとことん寄り添った親鸞上人の志は、涙が出るほど素晴らしいものだと思います。

キリスト教にはあまり似ていると思えません。
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人間が信者、とかそのまんまですね!

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人間のする事なので似て当然

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