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現実世界において女騎士や女侍といった女性ながら実際に戦場に出て闘った女性って、どのくらいの割合、存在したんですかね?
男性のソレよりは明らかに少ないですよね?
闘う女性って、どう思いますか?
カッコイイですか?
どうですか?どう思いますか?
↓どうですか?どう思いますか?
(;´Д`)ハァハァ

「現実世界において女騎士や女侍といった女性」の質問画像

A 回答 (4件)

日本の場合は、古戦場後から出土する人骨の3割が女性で、大体どこでも同じぐらいの比率で女性の骨がでますので、武士として参加していた女性たちは全体の3割ぐらいと推定されています。



ヨーロッパだとほとんどいなかった、と言っていいでしょう。例外的に「リボンの騎士」のように、男児が居なくて男性として育てられ性を偽って兵士になった、というのはあります。

で、日本と西洋の女性兵士について最も異なる点は「日本は女性であることを隠さなかったが、西洋は隠した」ということです。

これは日本では律令時代から男女平等に財産権や相続権があったので、女性が先祖から相続した財産は「自分で守る」必要があり、社会もそれを許容していたのに対して、西洋の女性はローマ時代には財産権・相続権を失い「自分達の財産、さらにはその財産を保障してくれる国家や社会を守る義務」を負わなかったからです。

日本の場合、巴御前とか小松姫のように実際の戦いの中に参加した事例もありますし、井伊直虎のように女性が城主として活躍したものもあります。これらはすべて日本では女性に相続権があったから、相続権がある以上「自分が先祖伝来の土地や財産を守る義務」があり、足軽クラスでもそういう女性たちが結構存在したのです。

西洋に関しては、女性には基本的に相続権を与えていないので、女性や自分の土地や財産を守る義務を負わず、したがって戦争にでることも原則ありませんでした。

あるとすれば「男性と偽って、男として参加」するか、ジャンヌ・ダルクのように「神の要請に従って戦った」のどちらかです。
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そんなに多くはないでしょうね


戦士として従軍したのが文献に残っちゃうくらいだから、やはり珍しかったのでしょう、そうでなかったら「女が戦場にいるぞ」なんて書き残さないですし

ちなみに、古来より戦争ってのは基本、物は奪え、男は殺せ、女は犯せってパターンが多いですから、まぁ最後の抵抗で武器を持って戦うようなことはあったとは思いますけどね
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日本の場合、武士としては、ゼロに近いでしょう。


島原の乱のような一揆などでは、全員参加ですから、かなりの数。後方支援メインでしょうね。
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この本がお勧めです。


「兵士になった女性たち」
https://www.amazon.co.jp/dp/4588362011/ref=cm_sw …

絶版のようなので、図書館などで探して下さい。
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