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建築、土木工事に詳しい方教えてください。

高速道路 (高架)片側1車線の道路を片側2車線往復4車線にする工事の工法についてです。
素人なので表現がおかしい所はご容赦ください。
先に高架で、片側1車線往復2車線で開通している道路(支柱一本の上に片側1車線、往復2車線が乗っている)を、支柱の上の道路を支える部分を両方ともに延長させて片側2車線にする工事ですが、その支柱の上の道路を支える部分を両方ともに延長することの強度問題はないのですか?
一旦道路を支えている部分に後から追加して、支えを足す感じなので、素人としては、すごくその強度について不安を持っています。

分かりづらい説明ですがどうぞよろしくお願いします。

支柱の強度ではなく、支柱の上の新しく取り付ける道路を支える部分(Tの縦棒が支柱とするなら横棒の部分です)を両方とも延長させて片側2車線にすることに対しての強度です。

A 回答 (4件)

そのような拡幅工事では、もともと往復4車線の設計となっており(基礎工事はそれで行い)、当初は往復2車線で開通したのかも知れません。

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通常は隣に2車線分を新設するか橋脚のみ始めから4車線用にしていますが。


特殊な場所などでは4車線用に拡幅できるような構造で2車線で作る場合もあります。
始めから4車線用に拡張する事を想定した設計になっています。
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高架橋で、T字型の橋脚の上に2車線分の道路が載っており、それを、橋脚(T字の縦棒の部分)をそのままで、T字の横棒の部分を4車線に広げる場合、橋脚の強度が確保されているのか、という事ですね。



このような拡幅をする計画がある場合、実は、当初の段階から、4車線を支えるだけの強度を持たせた設計をしています。
さらに、T字型の横棒の部分だけでなく、縦棒の部分も、4車線分の重量(専門的には荷重と言います)を支えるだけの強度を持たせてあります。

また、将来的にT字型の横棒の部分を延長する事を見越して、その取り付け部を延長しやすい形にしておく(橋のタイプによりますが、例えば、あらかじめボルト穴だけあけておくなど)と言った事も配慮されています。

その上で、当面は4車線も必要ないので、2車線分だけ作る、という事になります。『暫定施工』『暫定2車線・完成4車線』などと言った言い方をします。

このような『暫定2車線・完成4車線』の例は、T字型の橋脚を持つ高架橋だけでなく、いろいろな所で使われていますし、もちろん『暫定4車線・完成6車線』などと言った例も多くあります。

もちろん、当初の暫定開通の後、4車線に広げるまでの間に設計基準が変わってしまうと(耐震基準が厳しくなるなど)、追加工事が必要となる場合もあります。

逆に、当初の設計の段階で将来の拡幅を考慮していない場合は、補強工事など、かなり大掛かりな工事を伴う事になります。場合によっては、今までの橋は捨て(取り壊し)、全く新しく作り直す方が安価になる事もあります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
T字型の横棒の部分を延長する事を見越して何か配慮されていたと思いますが、見た目ではTの横棒はバサッと真っ直ぐに切れており、これに追加して工事を行なっているようです。
普通に考えて、強度的には弱そうに思ってしまいます。
大丈夫だから工事をしているんですよね?

お礼日時:2022/09/03 16:27

>横棒の部分です)を両方とも延長させて片側2車線にする…



そんな工事が実際に行われているのですか。
それが事実なら、最初から 4 車線に対応した支柱を立てているのです。

一般道ならともかく高速道路である以上は、開通時は「暫定 2 車線」であってもいずれは 4 車線化する考えが最初からあるのです。
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