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はじめまして!!
こんにちは!

駐車場をアスファルト舗装することになり、実際に舗装したのですが、何故か『水をまけ!』という事になり、交代で水をまいています。

何でも、舗装したところに水をまくと早く乾くんだとか何とか....

真偽の程を知りたいので、その辺りをご存知の方、教えてください。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

No.3の回答の補足です。


施工直後に散水し温度を下げてあげるのは、道路工事で言うと早期(強制)の交通開放を目的としています。しかし舗装体に故意に水を散水することはアスフアルトの劣化を促進することになりますので、あまりお勧め出来ません。
他の方の回答にもあるように早く冷やしたからと言って強度などには変化はありませんので。
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>油分等はいつ頃タイヤ等につかなくなるのでしょうか?



みたび失礼します。
ローラーに付ける油分と言いましても、施工の際にアスファルトと(正確には液状化したタール成分)とのローラーの接着により施工部分の剥離を防止する目的で薄い塗膜状態にする物であってそれほど大量に塗る物ではありませんのでご心配されているようなことにはならない物と思います。またいつ頃というご質問ですがこればかりはその塗膜の量と交通量との関係ですので何ともお答え致しかねる部分があります。これに付きましても工費の節約という意味合いで割愛されることがまれにあり水で代用されることもあるようです。
但し代用と言うことも仕様書には含まれない場合があります。と言うか本質を言えば仕様書に含まない性質の物であるのかもしれませんが・・・。

厳密な意味合いでの施工計画書と見積書及び請求額のまか不思議な部分でもあり、慣習としての難しい一面もあるようです。
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この回答へのお礼

みたび有難うございます。

今回とても参考になりました。

どうも有り難うございました。

お礼日時:2002/08/16 18:10

再び失礼いたします。



説明に少々厳密さが不足していたかと思いますので、捕捉の意味で再度書き込みさせていただきます。

#2の方が仰っておられますとおり、「バシャバシャ」というような水の撒き方はしません。が、しかし事実舗装現場で散水することはあります。これは重複しますが、素材をローラーなどで固めた(圧接)した上でさらに表面温度を下げるときに使われ事が多く、例えば片側車線ずつ通行させなければいけないとき、つまり施工時感がかなり限定されるときに使われたりもしますが凝固不充分と言うことも考慮の上で最小限度に散水冷却します。

と言うことで明日の朝には充分な強度がでたとしてもそれでは遅すぎる場合や、天候状況により一般の交通の供に要する時間が押し迫っている場合、あるいは天候状況によりかなり大量の雨が降るであろう事が予測される場合(夕立などがすぐ来るであろう事が確定的に予測できる)等が考えられます。

当然ですが工事に関する仕様書にはこれらの事例は含まれません。つまり前述のように均一的な強度の補償のためには良しとされない方法であり、公団や施主側での注意事項としても嫌われる傾向にあるからです。従ってさほど施工基準の厳しくない場合に使われることが多いようです。

また、施工後すぐに通過する車両やローラーに素材がくっつきにくくすると言う話もありますが、ローラー自体には油分を使用しますのでさほどの心配はなくまたすぐに通行する車両にしましても同様であるといえます。ただし、圧接の仕切れない部分に関しての「カス」などは丁寧に手作業(竹箒などで)で除去します。またローラーのカバーできない範囲やちいさな部分に関してはランマなどで施工を行います。

以上長々と書きましたが、結論として「水をまくことはある」「過ぎると強度不足を招く」と言うことです。
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございます。

当方ではなんと、バシャバシャ程度ではないくらいの量をやっつけるようにまいています。

ところで、油分等はいつ頃タイヤ等につかなくなるのでしょうか?

お礼日時:2002/08/12 22:09

アスフアルト舗装の施工後に水をまくのは、舗装体の温度を下げてあげるのが目的です。

通常のアスファルト舗装は50℃前後では軟らかくなりはじめますので、締め固め後に早く表面温度を下げる為に水をまき温度を低下させます。
新設の舗装の場合は自転車やバイクの駐輪には注意して下さいね、荷重と接地面積の関係で舗装に穴が開きやすく転倒の原因になりますので。
また重交通箇所や常時高温にさらされる場所などの施工の為には改質アスフアルトといい比較的高温に強い製品もあります。
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この回答へのお礼

早速のご回答、ありがとうございます。

そうなんです、舗装工事のすぐあとに車を入れたら、ちょっと、ところどころ剥げていたような気がします。

その後また補修していたようです。

お礼日時:2002/08/12 22:05

アスファルトは


(1)熱々のもの
(2)袋入りのもの
のどちらかだと思いますが、いずれにしても打設(舗装を敷均す事)した後に水を撒いて固めるような『無駄』な事は行いません。

道路工事の舗装で、ジャンジャン水まきしている姿を見たことがありますか? おそらくないでしょう。
片側車線づつ、打設した直後から開放して、車を走らせたりもします。

今すぐに重量のあるものを舗装の上に置くのであれば、早く固める為を思っての行為かとも思いますが、それでも余り意味が無いと思います。
明日の朝には、何もしないのと同じ強度が十分出ます。

なお、打設中に大量の水を撒いたり、大雨が降ったりすると、温度低下により凝固不良の舗装が完成します。
ちなみに、打設時の最低温度は約100度です。
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この回答へのお礼

早速のご回答、ありがとうございます。

そうですよね、道路工事で水を撒いているのは見たことありません。

その上、凝固不良にさえなるのですね。

無知とは怖いものです。

お礼日時:2002/08/12 22:03

アスファルトは熱して液状にして骨材と混合させ、それをローラーなどで締めるのですが、表面的な成型が出来たら個体温度を下げるために水をかけるのだと聞きました。

乾燥云々が理由ではないようです。

最近はアスファルトを主剤とした工法にも様々な物があり、用途によって結構複雑化しているようですが、このご質問の場合にはやはり「冷却水」の意味合いが濃いものと思います。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
なるほど、冷却のためだったのですね。

お礼日時:2002/08/12 21:58

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