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自宅の駐車場(現在、砂利敷き)にアスファルト舗装をお願いするのですが、雨の日の施工工事は問題ないでしょうか?

コンクリートは雨の日の施工はご法度と聞きましたので、少々心配です。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

コンクリート乾燥して固まるのではありません。


コンクリートはセメントの成分(珪酸3カルシウム3CaO・SiO2やアルミン酸3カルシウム3CaO・Al2O3)と水が化学反応する事で固まります。
そしてコンクリートの強度は水とセメントの比率によって決まります。
ですから、化学反応中に雨が降って水分が多くなると表面の強度が低下します。このためコンクリート打設直後から10数時間は水を嫌います。
しかし、化学反応が続くと反応熱によってコンクリートは水分が蒸発して乾燥してきます。この乾燥によってひび割れができたりするため、その後数日は養生と呼ばれるコンクリートを湿った状態にしておく必要があります。直射日光があたらないように覆いをしたり、濡れタオルをコンクリート表面に掛けたりします。
もっとも、駐車場のコンクリートでそこまでしてくれる業者は少ないですが。

アスファルトも本来は温度管理が品質確保の肝なので、道路工事では雨の日に施工する事はありません。
アスファルト舗装で水をまくのは、施工としては邪道です。
交通開放できるのはアスファルト温度が50度以下という決まりがあるためで交通規制の時間の関係でやむを得ず施工後に温度を下げるためにまいています。ですが施工中にアスファルトのなかに水が混じっては具合が悪いです。
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 雨の降りかたにもよります。

小雨程度でしたら大丈夫です。
というのもアスファルトは温度がある一定温度を超えると溶け出して冷えると固まるという特性があります。
 今現在固まっていてもバーナーで溶かすことも可能です。 
一方コンクリートは固まるためには生コン内の水分が蒸発しないと硬化しません。 コンクリートが施工中に水を嫌うのはこの為です。 水を多く含ませて含水量が多くなると強度が落ちます。
 さてアスファルト工事の場合ですが転圧かけながら散水しているのは見かけたことがあると思いますが、早く冷やしてやらないと硬化しないのです。
 専門家がやるkとですのでその辺は常識として判断するはずです。業者さんにとって一番怖いのは当日にふる雨ではなく何日か前にかなりの量の雨が降った直後にする場合です。 この場合は路床が弱くなっていますのでアスファルトの食い込みが発生する危険性と後からの手直しが出やすいので経費倒れになる可能性が高いですね。
 プロはその辺はわかっていますから・・・。
ご心配なら直接聞かれてもけっしておかしいことではありません。

 
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アスファルトは、熱で柔らかくして冷めるまでに舗装しなくてはなりません。



舗装後は冷却の為、水打ちしながらローラー掛けします。

雨降り作業に付いての心配はないです。よほど大雨でない限り・・・。
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