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当方、会社勤めの身ですが、百姓の息子でして、家には石灰はあります。なんでも畑に撒くそうで、余った分は車庫にあります。この石灰ですが、水で薄めて、何回も撒く(乾けば撒く、乾けば撒くを繰り返し)と砂利や土の土壌は、固まっていくのでしょうか?もし固まるなら、舗装に利用したいのですが、まったくの別物でしょうか?ちなみに、横は田んぼの畦でして、夏ともなれば、草がたくさん生えます。まさか石灰が栄養になり、その撒いた箇所までもが、草だらけになってしまうのでしょうか?

A 回答 (3件)

カテ違いのようですが


5反百姓の3男坊の答え!

先ず 石灰には生石灰と 消石灰があります。

石灰は酸性土壌を中和させる役目があります、雨は酸性雨と考えてください、中性では無いのです。
したがって田畑はそのまま放置しても 作物を作っても 酸性土壌に代わっていきます。
したがって適度の石灰の散布によって 土壌を出来るだけ中性に保つためのものです。
ほとんどの作物は 中性を好みますから・・・。

生石灰は水を加えると熱を発散します そして消石灰に代わります。

さて、今回の質問はおそらく消石灰の話だと思います

>もし固まるなら、舗装に利用したいのですが

今の家にはほとんどないですが 昔の作りで玄関に土間があるころ 
これを土間の土と混ぜて水をかけて練ることで 固い土の土間を作っていました。

田んぼの畦に撒いても 畔は一時的には固くしまっても長期間固くなりません。
また 逆に強アルカリ性に代わると 草木も生えません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。一時的ですか。草木が生えないのはよいのですが、悩み処です。用途は舗装の下地かもしくは、固まって満足行くならそれも良いとの考えです。やはり即乾コンクリートを薄めて撒いたほうが良さそうですね。

お礼日時:2011/11/04 15:06

石灰をまいたところで、固まりはしません。



なすび、トマトなど、夏野菜の原産地は地中海方面だそうです。
あそこの土壌は弱アルカリだそうですね。
で、これらの野菜を植える2週間ほど前に石灰をまいて、土壌を中和させる必要があります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。コンクリートを薄めた液をかけ続けてみます。いきなりやると県土木にバレますので。

お礼日時:2011/11/05 21:36

畑に石灰を撒き、耕耘しないで放っておくと、その表面がパリパリに固まりますが、さわると崩れる程度です。



セメントを撒き、水をかけて表面を10cm程度耕したほうが良いです。

↓過去に私が実際に実験してみた結果です。
http://okwave.jp/qa/q6640566.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/11/05 21:38

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