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僕は、町を走る車がすべてコンピューターに接続されて、お互いにリアルタイムでデータを送り合うので、ぶつかるなんてこともないし、渋滞を回避してベストなルートを勝手に走ってくれるような世界が来れば、それに越したことはないと思ってるような人間だから。僕が免許をとるのに払ったうん十万円なんて、無駄になったって構わない。

A 回答 (2件)

いつのときからか、一般人の考える「人間とコンピュータの信頼性」が逆転したのですね。



1969年に、アポロ11号が月面着陸したことを、今の一般人は

「その当時のコンピュータの性能で、月面着陸できたなんて信じられない」

と言います。(だから「月面着陸はウソだ」という人までいます)

しかし、科学技術を知っている人は、

「地球と月との間は光の速度で 1.3 秒かかるので、地球からの通信で制御して月面着陸なんて無理だ。現場でリアルタイムに目視してのマニュアル制御の方が最終的に信頼性が高い」

と考えます。
通常の飛行機、ヘリコプター、自動車の操縦を考えれば、マニュアル操作での月面着陸には何の問題もありません。

現在でも、科学者・技術者の立場からは
・バグのないソフトはあり得ない
・コンピュータがいかに正確に指令を出しても、エンジン、ハンドル、ブレーキといった「機械システム」が「正確で精度よく、かつ時間遅れなく」動作する保証はない
・ノイズや通信障害、誤作動、動作不良など、万が一を考慮すると「人間の介入」を最優先で許容する設計とすべきである
という考え方が主流です。

科学・技術を知らない人の「コンピュータ、AI、ロボット信仰」にはちょっと危険を感じることも多いです。そこまで無条件に信頼しちゃうのか?
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なるほど。


ご意見、受け賜(たまわ)りました。
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