プロが教えるわが家の防犯対策術!

今まで自覚していなかったのですが、人の怯えた反応が好きだということに気がつきました。
きっかけはスマホの画像を整理していた時です。
いらない画像が多くなってきて過去に保存した画像にもいらないものがあったら削除しようと遡っていました。遡っている内に保存しているイラストに女の子が怯えている画像が多いことに気づきました。
考えてみれば昔から人の怯えた反応が好きで、怯えという程のものでもないですが友達を驚かせることが楽しみの一つだったりしていました。もちろんおふざけとしたものなので軽いものです。女だけではなく男もそうです。ですがそこに性的な興奮を覚えるということは無く、ただただ楽しいだけです。
他人の苦しんでいる様子を見るのが好きだったり虐待要素のある漫画などが昔から好きだったりするのも関係があるのでしょうか?
今のところ他人を本気で怯えさせたり犯罪行為に及ぼうとしたことは無いですが、これから先絶対しない自信はありません。何かの拍子で枷が外れてしまうと思うと怖いですし、悪趣味な好みだと思います。
抑えるためにはこうした要素のある漫画を見たりして抑えるくらいしか方法が思いつきませんしこの方法が逆にそうした行為を助長するのであれば見てはいけないということになりますがどうしたらいいのか分かりません。
何かいい方法は無いのでしょうか。

A 回答 (2件)

性的倒錯の傾向は無いにしろ、嗜虐趣味がハッキリ自覚されるレベルという点を重く見て、ここでは便宜上、あなたの感じる気分をサディズムのバリエーションと見なしておきます。



あなたに該当するものがあるかどうかは分かりませんが、幾つかの可能性を考えてみます。

1つめの可能性は、復讐心が関係する可能性です。

人間には、自分自身が味わった苦痛や恐怖、混乱や無力感を、自分以外の人にも味わわせようとすることがあります。あるいは、第三者に「肩代わり」させようとか「身代わり」になってもらおう、というような心理が働くこともあります。

そうすることで、自分自身が感じたはずの苦痛や恐怖、混乱や無力感をいったん無効化することが出来たり、親に叩かれてダダ下がりになった自己肯定感をいったん回復したりできるからです。

自分は親にこてんぱんに負けたけど、その自分よりもさらに無力で弱いかわいそうな奴がいる、自分の方がまだましだ、ということを実感することで、かりそめの安心感を得たり、優越感に浸ったりして満足します。

最も単純な例としては、親から叩かれてワンワン泣いた子どもが次の日、幼稚園で友達を叩いてワンワン泣かせる、というような展開です。

そのとき、友達を叩いた子供は、ワンワン泣いた友達を見て、非常に満足したような顔をすることもあるし、はしゃいで明るくケタケタ笑いころげたりすることもあります。ざまあみろ!という感じで、ある種の復讐を果たしたぞ、みたいな感じになることもあります。

親に暴力を振るわれていない場合でも、子どもを傷つけるような暴言を平気で言う親に育てられたり、子どもの意志や自由を制限しまくる支配的な親に育てられたりした子も、似たような感じになることがよくあります。

子どもは親にはかなわないので、親に向かうべきベクトルはすぐに捻じ曲げられて、自分の身近な友達や、明らかに自分よりも弱そうな対象をターゲットにして、そちらに報復行為をすることを一生懸命やるようになってしまいます。

親子関係以外の原因では、大病や怪我等で、身体的な自由を強制的に制限されていた時期が長かった人、自分にとって大事なものを早い段階で誰かに強引に奪われたり破壊されたり喪失したりした人などでも、同じようになることがあります。ただし、愛情がそれを補完できていたらおかしくならないので、そういう場合でも周りの愛情不足は大いに関係します。

2つ目の可能性は、そういった後天性の原因ではなく、先天的な器質が一番の原因と考えられるようなケースです。

しかし先天性の場合、早い段階で極端な行動を繰り返すのでやはり目立ちますし、加虐的な行為以外の点でも何らかの問題行動を出すことが多いので、親や周りの人が気づいて病院に相談するなどして、早期に障害が発見されていることが多いと思います。あなたはそういうタイプではなさそうです。

また、3つ目の可能性は、テレビ番組などの影響です。

最近は段々下火になっていると思いますが、お笑い芸人が仕切るバラエティ番組なんかでは、かなりひどい暴力、暴言、どっきり、などで人を脅かしたり痛めつけたり傷つけたりして、誰かが苦しんだりパニックになったり怯えたり泣いたり憔悴したりする、その様子をひどく面白がる、というパターンが沢山ありました。

たとえば私が子供の頃はダウンタウンが全盛期で、彼らのお笑い番組のなかには、かなり暴力的でサディスティックなネタが多数あり、それを見て大勢の人達が腹を抱えて笑い転げているのは「ふつうだよね」みたいな時代でした。

家族や同級生との関係は何も問題なくても、そういうドギツイ番組を沢山見て育った場合、その文化をベースにして自分の感情なんかもある程度形成されるということは、ありますね。

また、4つ目の可能性は身体能力や気の強さに関係します。
生まれつき腕っぷしが強く気もつよくて、暴れることや喧嘩や暴力がとにかく好きっていうタイプもいます。

そういう人の場合、弱い者いじめみたいな行為を根っから好むというより、もっと強い奴と戦いたい、という感じの人が多い気はしますが、まあ、無抵抗の人をわけもなくタコ殴りにして、相手が怯えたり苦しんだりする姿を見てギャハハと笑うのが好き。みたいな人もいるといえばいますね。それは復讐的な心理が根底にあるわけでもなくて、たんに猫がネズミをオモチャにするような心理なのかもしれません。

あなたが上のどのタイプに近いのかはわかりませんし、そのどれでもないまた別のタイプなのかもしれませんが、自分の加虐趣味のベースにあるのは何なのか、少し落ち着いて考えてみてください。

同じ「頭痛」でも、本当の原因や症状の細かい違いによって、治療として有効なアプローチは違ってきますよね。それと同じで、あなたの加虐趣味も、もし本当に改善したいなら、原因になる部分を絞り込だほうが、本当に有効なケアをしやすくなると思います。
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ストーカーの心理そのものですね。

サイコパスレベル。
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