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この世界の表層を全部取り外すと「空」に行き着いちゃうんだけど、よくよく見ると空の裏側には「愛」もある、世の中を成長発展させるエネルギーもある、ということで、
空で止まってる時点で仏教よりキリスト教の方がちょっと上で、愛で止まってる時点でキリスト教にも限界があったんじゃないですか?

A 回答 (2件)

仏教における「空」の概念は非常に深い


「地球を含む宇宙それ自体が本来生命的存在であり、"空"の 状態にある生命を含んでいる」と仏教では見るのです
 それが"有"として顕在化する条件が整ったとき、宇宙のどこにでも、生命体として発生する可能性がある」と理解しているのです。
 仏教では「生物を生み出す力が宇宙自体にあり、無生の物質にも生命が冥伏した形で内在している」また「大宇宙それ自体が一個の生命体である」と見るならば、すなわち、地球を含む宇宙それ自体が本来生命的存在であり「空」の状態にある生命を含んでいる。と説くのです。
「有」として現出できる条件を持った時に、宇宙のいかなる場所でも生命体として出現しうる可能性を持っているのである。
したがって 「宇宙自体が生命を誕生させる力を内包した"生命の海"である」。と捉えるのです。
 宇宙はこれまで一貫して何物も存在しない「真空」であるとみなされてきたが、じっはそれはたえず「物」を生み出す生命空間だったのです。
この発見は20世紀の科学が証明した偉大な成果である。現代物理での真空は「空」ではないがその本質を現時点の言葉で言えるとすれば、我々の科学では事物を包含する基本的物質の存在形態である、ということである。
 アインシュタインは、物理空間は「たんなる広がりをもつだけの空虚ではなくそれ自体の性質が、その中に存在する物体に影響を与えたり、ある条件が整えば、物質を生み出す可能性をも含んでいる」と分析している。
このように、現代物理学の空間認識と「空」の概念は深い共通性をもっている。「空」の生命紀元の観点は現代科学の論証を得ているのである。
 仏教の 「空」の宇宙観では「空」は一種の生命創造の力であるだけでなく、生命そのもの一種の形態でもある。と説く。
またそれは新たな生物や物質変化を生み出す原動力でもあ り、宇宙に内在する一種の創造的力でもあり、神秘的な「無定体(物質的実体を持たない)」 の真実の存在である。 したがって仏教の宇宙観は、実際に「宇宙即生命、生命即宇宙の大生命観なのである。
 この生命観は強い科学探究の精神を体現し、知的思惟の色彩に満ちており、「上帝造人(キリスト教の神が人間を創造する)」という創世神話と比して、科学的にも人々を納得させるものである。それ故この基礎の上に形成された仏教の思想体系は強い信仰のカをも有することになるのです。

又キリスト教で説く「愛」と
仏教で説く「慈悲」と、対比して論じて見たいね、いつか。
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この回答へのお礼

大変詳しく教えていただき、ありがとうございます!みなさん、ありがとうございました!

お礼日時:2022/10/03 09:03

上下というよりは


時代の臨界点という限界がある中での
精一杯の積み重ねという
拠りどころの進歩の痕跡の一つ
なんだろうと思います。
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