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Xは、突然Aからナイフで襲われた為、自分の身を守るためにAを突き飛ばして逃走した。Aは同行為によって負傷することはなかった。Xは正当防衛が成立し、犯罪は成立しない。
刑法解釈学の解答とする為に必要となる重要な修正点を教えて下さい。

A 回答 (2件)

刑法39条1項を法規範として、事実を当てはめて、結論を得るという法的三段論法を行うといいでしょう。


質問文のままだと、単に正誤問題の解答、あるいは場当たり解答に過ぎません。
急迫不正の侵害
自己の権利を防衛するため、やむを得ずにした行為
に当たり、
防衛の程度を超えていないこと(過剰防衛、同条2項にあたらないこと)
を判例学説の判断基準を呈示したうえであてはめると、
刑法解釈学の解答となります
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正当防衛が成立することに


問題はありません。

何を修正しろ、というのでしょうか。

強いて言えば。

Aが重症を負っても、さらに死亡しても
正当防衛は成立するだろう、という
ことですかね。

正当防衛における防衛行為は
基本、結果を問題にしません。

ナイフで襲われた VS 突き飛ばした

という行為無価値の比較によって
防衛行為としての違法性が決まります。


指をひねられたので、逃れるため
突き飛ばしたら
転倒して骨折した、という事件でも
判例は、正当防衛を認めています。
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