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2つのビンに、10錠ずつの薬を入れました。
毎日、無作為に選んだビンから、1錠ずつの薬を飲んでいます。

質問は、どちらかのビンが空になるのは、いつころと予測できますか?

A 回答 (13件中1~10件)

期待値の問題ですが、結構複雑。


袋の中に赤球10個、白球10個入れておき、n回試行した時に赤球が無くなる確率pを求め、n×pの期待値を合計する。
と言う問題に置き換えると上手く行くかもです。(白でも結果は同じです)

20回試行して赤が無くなる確率:当然1なので除外

19回試行して赤が無くなる確率:10C10・10C9・19!/20P19=9/20
18回試行して赤が無くなる確率:10C10・10C8・18!/20P18=9/38
17回試行して赤が無くなる確率:10C10・10C7・17!/20P17=4/38
16回試行して赤が無くなる確率:10C10・10C6・16!/20P16=14/323


10回試行して赤が無くなる確率
ここまで

19×(9/20)+18×(9/38)・・・・で計算すれば答。

面倒なのでこれでオシマイです。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
視点を変えて<と言う問題に置き換えると上手く行くかも>ですね。
とはいえ、これからCやらPを復習しなければなりません。

お礼日時:2022/11/15 15:49

最短で 10日後、最長で 19日後。


普通に考えたら
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この回答へのお礼

無理すれば(10+19)÷2=14.5  平均14/15日とも考えられます。

お礼日時:2022/11/15 15:54

瓶A, Bに薬がn個ずつ入っているとして、どっちの瓶を使ったかを毎日記録して、"A","B"の列を得たとしましょう。

"A", "B"の並べ方の場合の数をNとすると、
  N=(2n)Cn
 k日目にBの瓶が空になったとすると、その記録は「(k-n)個の"A"と(n-1)個の"B"がイロイロ並んだ列(長さk-1)の後ろに"B"を並べ、さらにその後ろに(2n-k)個の"A"を並べたもの」になっている。「(k-n)個の"A"と(n-1)個の"B"がイロイロ並んだ列」の場合の数をM(k)とすると
  M(k)=(k-1)C(n-1)
なので、丁度k日目にBの瓶がカラになる確率は M(k)/N。だからk日目にAの瓶がカラになる確率もM(k)。というわけで、k日目にどっちかがカラになる確率P(k)は
  P(k) = 2M(k)/N
kの期待値は
  ΣkP(k) (ただしk=n 〜 2n-1)
  = (2n/N)ΣkCn
  = 2(n^2)/(n+1)
n=10の場合なら 200/11 ≒ 18.2
 いや、ま、計算間違いしてるかも。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
まず<k日目にBの瓶が空になったとすると、その記録は「(k-n)個の"A"と(n-1)個の"B"がイロイロ並んだ列(長さk-1)の後ろに"B"を並べ、さらにその後ろに(2n-k)個の"A"を並べたもの」>に還元してから進行するのですね。
私の頭では難しいですね。

お礼日時:2022/11/16 08:45

私は、理論を考える前に、コンピュータシミュレーションで当たり付けをするタイプで、まずはやってみました。



1万回の試行で、16.478日目となりました。

プログラムは下記(Rです)

# 瓶が空になる日数

i <- 0
ans <- NULL

while(i < 10000){

x <- 10
y <- 10

for(j in 1:20){
k <- sample(1:2, 1)
x <- ifelse(k == 1, x - 1, x)
y <- ifelse(k == 2, y - 1, y)

if(x == 0 | y == 0) break
}

ans <- append(ans, j)
i <- i + 1

}

bins <- seq(9.5, 19.5, by = 1)
hist(ans, breaks = bins, xlim = c(9, 20))

mean(ans)
「2つのビンに、10錠ずつの薬を入れました」の回答画像4
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
現代は、<コンピュータシミュレーション>が有用なのですね。
思い出したことは、囲碁のAIでは、すべての手を読めれば完璧(落ち度がない)なのでしょうが、今のAIではそこまでの能力がないので、ある部分・場面ではシミュレーションによりベターな解を求めている、ということです。

お礼日時:2022/11/16 08:54

No.1続き



エクセルで計算して見ました。
考え方は同じです。

19回試行して赤が無くなる確率:10C10・10C9・19!/20P19 0.5
18回試行して赤が無くなる確率:10C10・10C8・18!/20P18 0.23684211
17回試行して赤が無くなる確率:10C10・10C7・17!/20P17 0.10526316
16回試行して赤が無くなる確率:10C10・10C6・16!/20P16 0.04334365
15回試行して赤が無くなる確率:10C10・10C5・15!/20P15 0.01625387
14回試行して赤が無くなる確率:10C10・10C4・14!/20P14 0.00541796
13回試行して赤が無くなる確率:10C10・10C3・13!/20P13 0.00154799
12回試行して赤が無くなる確率:10C10・10C2・12!/20P12 0.00035724
11回試行して赤が無くなる確率:10C10・10C1・11!/20P11 0.00005954
10回試行して赤が無くなる確率:10C10・10C0・11!/20P10 0.00000541

これに、各試行回数を掛けて合計します。
19日掛る確率が0.5なので、9.5日
18日掛る確率が 0.23684211なので、4.26315798日

と言う具合にして全部足すと、16.59090938日

結果:16.6日
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この回答へのお礼

再度の御回答ありがとうございました。
19日までもつれ込むのは、9.5回ということですね、

お礼日時:2022/11/16 14:36

No.5ですが、エクセル手計算でやってるので、誤差は、No.4様の16.478日目の方が少ないですね。



考え方はドッチも同じです。
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この回答へのお礼

ご丁寧に

お礼日時:2022/11/16 14:37

#4のシミュレーションをやった者です。



数値解にチャレンジしようと思っていたら、#5さんから納得いく正解が出てしまったので、降参します。

既に#1で出ていたんですね。すばらしい。
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この回答へのお礼

ご丁寧に

お礼日時:2022/11/16 14:37

k日目にビンが空になる確率は


2・ₖ₋₁C₉・1/2^k
(k = 10, 11, …, 19)
だから、期待値は、
Σ k・2・ₖ₋₁C₉・1/2^k = 16.47606
になると思います。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<k日目にビンが空になる確率は
2・ₖ₋₁C₉・1/2^k>なのですね。
よく考えますが、難しそうですね。

お礼日時:2022/11/16 14:39

No.8 です。



正確には
20・(1 - 20!/(10!)^2/2^20) = 1079775/65536
となるそうです。

https://www.wolframalpha.com/input?i=20+%281+-+2 …
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この回答へのお礼

ご丁寧に

お礼日時:2022/11/16 14:40

>無理すれば(10+19)÷2=14.5  平均14/15日とも考えられます。



NO2 です。
ミスで 途中で送信してしまいました。
「普通に考えたら」そんな単純ではないですよ。
下記のような意味の事を書くつもりでした。

10日で 空になるのは 1通りしかありません。
11日で 空になるのは、その何処かに他のビンが入るので、
10日の9倍通り あることになります。
12日で空になるのは 11日の 9倍になるのでは。
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この回答へのお礼

再度の御回答ありがとうございました。
なるほど<11日で 空になるのは、その何処かに他のビンが入るので、
10日の9倍通り ある>という考え方・やり方もあるのですね。

お礼日時:2022/11/16 14:42

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