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化学です。

授業でよくわからなかったため質問しました。

16^O原子を例にして、核結合エネルギーを説明してほしいです。

A 回答 (1件)

酸素16は、陽子が8個、中性が8個からできています。



この原子核を、ばらばらの「陽子が8個、中性が8個」に分けるには、外からエネルギーを与えやらなければいけません。酸素16の原子核は、それだけ「固く結びついている」からです。

その「ばらばらにするのに加えなければいけないエネルギー」を「結合エネルギー」と呼びます。それだけのエネルギーで結びついている、ということです。

それ以上の、どんな説明が必要ですか?

「質量欠損」とか?
これは、「ばらばらの陽子が8個、中性が8個」の質量の合計よりも、「酸素16の原子核」の質量の方がわずかに小さいのです。その差が「質量欠損」。
「質量欠損」分の質量差 Δm に対して、上記の「結合エネルギー E」が
 E = Δm・c²
という「質量・エネルギーの関係式」(アインシュタインの式と呼ばれることが多いです)で表わされることが実験で確かめられています。
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