
NHKの番組を紹介される機会がありちょっと前に視聴してみました。
https://www.nhk.jp/p/zero/ts/XK5VKV7V98/episode/ …
サイエンスZERO 「人類が絶滅の危機!?“中性化”と生殖の未来」
人間における男女の中性化傾向を扱った内容でした。
ここで言っていた内容としては
・男性の精子の減少 欧米などの調査40年で50%から60%減少 奇形精子の増加
・テストステロン分泌が男性は減少傾向、女性は増加傾向
・男性を調べると肥満ほどテストステロンが減少する事が分かった
・中性化は古代から起きている。(30万年前、8万年前、5万年前の頭蓋骨を比較)
・古代集団の狩りで獲物を採っていたため協力し合える男性が有利であり、テストステロンが多い攻撃的男性は淘汰されやすかった。他の人と仕事をするために協力的になる必要があった。
・人類は中性化したため生き残った。
・個人でも秒単位・分単位でテストステロン量が変わっている。
・テストステロン分泌量は男性が赤ちゃんと触れ合うと減少(15分後の検査)
部下を持つ上司の役割を体験させるテストでは男性はあまり増えないが女性は増えた。
・気分や姿勢やポーズでもテストステロンが上下する(例えばパワーポージング2分)
・現代は男女ともに育児をし働く時代のため中性化が進んでいる。
・多少生殖機能が下がっても医療で子どもを出産できるようになるが、有性生殖を覆るレベルの医療は倫理的な問題など課題がある。
さて人類の生殖の未来はどうなるのでしょうか。
この番組観ても分かったような分からないような不思議な気分です。
集団の狩りのために男性のテストステロンが減少しても、その後も減少し続けるというのは不思議に思いました。
管理職の実務をするとテストステロンは増えるのでしょうか?減るのでしょうか?共同で仕事をするにはテストステロンは邪魔という考えだと減りそうなものですが、
上司の役割を体験させるテストではそれとは違う結果が出ていますし。
人間の活動で簡単にテストステロン量が変わるなら人間の社会的な活動は中性化傾向や出産に医療が必要になるのとは無関係じゃないでしょうか?赤ちゃんに15分触れ合ったとかだけで上下するなら
どこでテストステロンが上下しているか分からないし、何もしなくても15分後にはテストステロン量が自然に戻っているかも??
それでも気になるなら例えば男性は日課的にパワーポージング2分やってテストステロン量を増やせばいいのでは?って思いました。
A 回答 (1件)
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No.1
- 回答日時:
管理職の実務をするとテストステロンは増えるのでしょうか?
減るのでしょうか?
↑
増えると思われます。
共同で仕事をするにはテストステロンは邪魔という考えだと
減りそうなものですが、
上司の役割を体験させるテストではそれとは違う結果が出ていますし。
↑
部下に命令する、てのは闘争心の
変形、拡張でしょうから、増えると
思いますよ。
人間の活動で簡単にテストステロン量が変わるなら人間の社会的な活動は中性化傾向や出産に医療が必要になるのとは無関係じゃないでしょうか?赤ちゃんに15分触れ合ったとかだけで上下するなら
どこでテストステロンが上下しているか分からないし、何もしなくても15分後にはテストステロン量が自然に戻っているかも??
↑
日常生活において中性化すれば、
テストステロンは減るでしょう。
有る場面では増えても、全体としては
長期的には減って行くのではないですか。
それでも気になるなら例えば男性は日課的にパワーポージング2分やってテストステロン量を増やせばいいのでは?って思いました。
↑
機械じゃあるまいし、そう簡単に増減する
モノでは無いと思いますが。
さて人類の生殖の未来はどうなるのでしょうか。
↑
男女平等が今の勢いで進んだら
滅亡するでしょうね。
ありがとうございます。
>部下に命令する、てのは闘争心の
>変形、拡張でしょうから、増えると
>思いますよ。
闘争心の変形、拡張というのが良くわかりませんが増えるのですね。
現場の中間管理職レベルより、指示だしと工程管理を行うもっと上の役員や管理職に顕著かもしれません。
>日常生活において中性化すれば、
>テストステロンは減るでしょう。
>有る場面では増えても、全体としては
>長期的には減って行くのではないですか。
>機械じゃあるまいし、そう簡単に増減する
>モノでは無いと思いますが。
ところがパワーポージング2分って実際にいっていたのですよ。
こんな簡単に増減するのかって思いましたが、実際に増減するならバランスが崩れても心配する必要はなさそうに思います。
>男女平等が今の勢いで進んだら
>滅亡するでしょうね。
番組を見る限り男女平等は関係ない気がします。
テストステロンの変化はそもそも古代から起きていたそうですから。
また古代の集団での狩りでテストステロンが邪魔だったから減少したという論でいえば、
会社で一社員として労働をして金を稼ぐ事は女性がすべき事(集団の仕事で男性のテストステロンが減ってしまうから)、ただしもっと上の役員は男性がすべきこと(女性のテストステロンを上げないために)
家庭で一人で家事をするのは男性がすべき(会社で仕事をするのに女性が合っているとすると、残るのは男性になるから)って事になりそうな気もするのですが・・・。
↑もちろんこれが正しいとは思いませんし番組でも言っていません。テストステロンだけを考えた現実性の無いモデルです
実際には男性が会社組織で働くというモデルが昔はあったわけですよね。
やっぱりこの番組私では良くわかりません。
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赤ちゃんの実験では15分触れただけで男性(父親)のテストステロンが減少していました。
これは考え方を変えると赤ちゃんと触れ合ってテストステロンが減少しても(期間は不明ですが)普通にもとに戻ることを示している気がします。
そうでないなら被験者の父親は日々の触れ合いでテストステロンが減少しきっている状態で実験に来るはずです。
(15分程度赤ちゃんに触れ合う日すら全くないって性別役割分業をしていた時代でもなかったんじゃないですかね?)
そもそも論でいえば集団で狩りをするのにテストステロンが多い男性は邪魔だったからという話だったら
集団で狩りをするのに適した量までテストステロンが下がったらそれより下がる必要はないのでは?という気がします。
なぜ30万年前からずっと変化し続けるのでしょうか。
とにかくテストステロンの変化の原因として
1 人類の進化的な要因(全体の変化?)
2 日々の生活的な要因(個人の変化?)
をどちらを考えても疑問点は残ります。
申し訳ありません。
部下を持つ上司の役割で女性のテストステロン上昇と男性の育児におけるテストステロン低下までは出典をたどることができました。