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少子化問題がよく取り上げられている今日この頃ですが、今現代の日本で金銭的な少子化対策をして出生率って上がると思いますか?

私としては、よく若い頃(20代前半の学生時代)に大人から言われることである「若いうちにやりたいことを思いっきりやれ」も少子化の要因ではないかと感じています。

若い頃にやりたいことを見つけるため何でも経験してみる→やりたいことが見つかりそれに専念→結婚とは両立できない
若いうちにやりたいことをして、いきなり30歳で結婚考えなさいと言われても難しいケースがほとんどだと思います。

この流れで実際に未婚、もしくは結婚しても子供は持たない夫婦は実際にとても多いです。

両立すればという意見もありますが、実際の子育て、好きなことと両立できるほど甘いものではありませんよね。

もし、学生のうちから「20代までに結婚して子供を持つこと」の価値観を伝えていけばまた違うのかもしれませんが、そうなると「時代が違う」となりますよね。

少子化の要因と「若いうちはやりたいことを思いっきりやれ」は無関係ではないと思うのですが、皆様どう思われますか?

A 回答 (6件)

確かに、やりたい事をしていると、なかなか結婚は大変だと思います。


どうしても互いに不平不満が出ます。
独身なら、比較的自由に出来ます。
で、いきなり結婚…と言われてもね。
それから時代でしょう。
金銭的にもね。
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子供を持つことはお金がかかる事はもちろん、それ以前に結婚願望ある男女が昔に比べて減りましたね。



現代は資産家の家庭でさえ、結婚を半強制的に決める流れはなくなり、政略結婚なんてもってのほかです。
既婚者でも今は不妊症の夫婦が増加しており、改善に取り組む間に気力疲れもあってか、諦めるご夫婦、産まれたとしても1人だけ、という家庭も多数あります。

日本はアフリカ諸国、西アジア、南米などの飢餓や干ばつ、貧困、戦争などが起こる国でもなく、医学もそこそこ発達し、新生児死亡率は劇的に低く、生活環境も豊かであるなら人間の本能として人口が著しく増える事はないのです。
上記に挙げた国々は日本のような環境に当てはまりませんよね?アメリカ合衆国の911テロでたくさんの人々が亡くなった時もベビーブームが訪れましたし、日本も太平洋戦争後にはベビーブームが訪れてます。

日本の社会経済成長期は終わったと言えど、男女問わず社会進出がこれだけ活発だと、価値観が結婚出産より優先したい事があっても不思議ではないと思います。

少子化改善するならば、今の20代30代の若者がよほど食いつきたくなるよな政策でも打ち出さないと、何百年かかっても結果は同じでしょうね。
しかし、過度に予算を注ぎ込んでも赤字国家の日本としては苦しくなる一方なので、偏った社会にもできません。
難しいですよね
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確かに無関係ではないとは思いますが、


しかし、そんなに影響するものではないと思いますね。
やっぱり一番大きな要因は女性の社会進出じゃないでしょうかね。
昔は女性は家庭という考えでしたがいまとは全く違いますからね。
女性も社会進出を果たし男性がいなくても自分ひとりで生きいけるという事。
それだけ収入が安定し仕事もあるという事が大きいですよ。
その要因の方が強く影響していると思いますよ。

「若いうちはやりたいことを思いっきりやれ」というのは
全く無関係とまではいいませんが、
あまり関係はしてないんじゃないでしょうかね。
っと個人的には思いますよ。
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少子化は未婚が増えたから。

労働者の四割は非正規雇用。いつ首を切られるか、分からない。恋人になっても、「その収入じゃ生活できない。」と言われて、一生未婚。ーーー全職、正規雇用にしない限り、少子化は止まらない。
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子供は、少子化対策や男女共同参画の道具ではない。

愛情をもって育てる覚悟を持てた男女だけが、子供を産めば良いのだ。そうした選択の結果、生まれる子供の数が少なくなったとしても、それはそれで仕方ないことだ。
都市化が進む現代にあって少子化は止めようが無く、これを前提とした公平で自由な社会を目指すべきだ。
赤川学 著 「子供が減って何が悪いか!」ちくま新書
お読みください。
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答えはシンプル

「少子化の要因について」の回答画像1
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