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子供が生まれたころから、適齢期になったら合気道をさせたいと思ってきました。護身術としての期待と、何より精神的鍛錬を望んだからです。
しかし、いざ始めようと思ったら、私の住んでいる自治体には合気道を学べるところが全くないことがわかりました。
近くの小学校の体育館で空手教室をやっているので、まずはこちらから始め、遠くまで通えるようになったら、そのとき本人が納得すれば合気道へ転向させようかと考えています。
そこで質問なのですが、空手→合気道という流れは、いかがなものでしょうか。かえって時期を待って白紙の状態から合気道へ進んだほうがよいのか迷いますが、現状ですと、遠方の合気道場まで通うのにはまだ何年もかかり、成長期を逃してしまいそうです。
空手を真剣にされている方には大変失礼な言いように聞こえるかもしれず、申し訳ありませんが、やるからには決して「間に合わせ」ではなく、真剣に取り組みたいと思います。

A 回答 (5件)

空手→合気道という流れ自体には何も問題はありません。


空手でも合気道でも護身術にはなります。違いは空手が打撃の練習が主なのに対して、合気道は投げ、固め、押さえ等を総合的に稽古します。
上達を実感するのは空手の方が早いでしょう。組み手練習もありますし。

合気道の稽古というのは、発声も無く黙々と技の練習を反復して行うので、派手さは全くありません。試合もありませんし(一部流派を除く)。
問題があるとすれば、空手に慣れたお子様が合気道の地味な練習に耐えられるかどうかですね。
いかにも実践的な空手の練習に対して、合気道は最初はどう役に立つか理解できないような地味な練習をみっちり行うわけですから。

合気道経験者からすれば、成長期を逃してもそうは問題ではないと思います。むしろある程度体が出来て、精神的にも成長されてからの方がいいかもしれませんね。
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この回答へのお礼

空手と合気道の違いをわかりやくす教えていただきありがとうございます。
むしろ、一見派手な空手の方が、入り口としては子供に興味をわかせやすいかもしれませんね。
親としては合気道を習得してほしいと願い続けるとおもいますが、本人が成長の末、空手と合気道両方の理論を理解するようになれば、自分で一番よしと思うものを選んでくれると思います。
知りたかったことが経験者さんならではのお言葉で教えていただけ、大変ありがたく、思い切って質問してよかったなあ、と思いました。
ありがとうございました!

お礼日時:2005/04/15 11:19

別種類の武道経験者ですが一言。


確かに回り道する場合の不安がありますね。
とくに「変なクセがつかないか。」という懸念はわかります。
でも小学生なら、なにをさせても大差がないように思えます。というのも「武道は頭脳労働」なので、武術理論の本質を理解できるのは中高校生からと考えてよいのではないでしょうか。
とすれば、小学生からは空手の基本を学ぶことにより、「武道を行なうための体作り」と「武道を理解するための基礎養成期間」とわりきっても良いのではないでしょうか。
少なくとも高校生くらいならば、空手理論と合気道理論を上手に区別して扱えるのではないでしょうか。
とはいうものの、まぜこぜにして履き違える人も多く見かけますが。これは「頭脳を鍛える」方面の話なので、まったく別の養成方法を考えてあげるのが良いと思います。
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この回答へのお礼

>小学生なら、なにをさせても大差がないように思えます
そういっていただいて、とても気が楽になりました。
いまは体作りの時期と思って、気楽にできることから始めてみたいと思います。
技術や理論はどのみち、今の段階では難しいものですよね。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/15 11:11

合気道、つまり武道をさせることによって、どのようになってほしいのですか?

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この回答へのお礼

肉体的にも、精神的にも強くなる事で、自信を持って人生を歩んでもらいたい・・・
というとなんだか大げさかしら・・・?(^^;)
入門するにあたり、つきつめた目的意識というのは求められるのでしょうか。どきどき・・・

お礼日時:2005/04/15 11:08

空手も合気道も「精神」を鍛える「武道」で有って


野球やサッカーの様に「技術」の習熟ではなく、精神を鍛える所が違うので
空手と合気道は、違う様で基本的な部分は同じです。

「武道」のジャンルに当てはまらないスポーツが精神を鍛えない訳ではないですが
より理解度を増す年齢になってから、合気道に行っても問題は有りませんよ。
転向するかどうかは、その時本人の意思で決めたらいいと思います。
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この回答へのお礼

>空手と合気道は、違う様で基本的な部分は同じです。
>より理解度を増す年齢になってから、合気道に行っても問題は有りませんよ

そうなんですか!よかった。それが気になっていたのです。
合気道の門をたたいたとき、空手経験者ということで敬遠されはしないか、などという心配をしておりました。
もちろん、転向するかどうかはその時の本人の意思によるところです。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/14 11:42

>護身術としての期待と、何より精神的鍛錬を望んだからです。



「精神的鍛錬」とは具体的に何を指しますか?
行儀や集団での活動に慣れるという意味合いであれば合気道に拘る必要はないと思います。
逆に合気道の底流に流れる思想を学んで欲しいということであれば、
子供では完全に理解することは難しいでしょう。
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この回答へのお礼

「精神的鍛錬」では、解釈に幅がありすぎますよね。
ただ、合気道というものを完全には理解できていないかもしれないので、このような表現にさせていただきました。
礼儀、肉体的・精神的なものを乗り越える精神力、「気」。そして、逮捕術、護身術などにも活用されていると聞いた事があり、それらを総合して合気道というものに魅力を感じていました。
もちろん、論理や思想などといった子供にはまだ難しい面は完全には理解できないでしょう。しかし、それらの一端でも肌から感じるものがあれば、ゆくゆくおのずと身についてゆくのではないかと思いました。
説明不足で失礼いたしました。
アドバイスをありがとうございました。

お礼日時:2005/04/14 11:38

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