とっておきの手土産を教えて

空手と合気道を同時に学ぶことはNGなのでしょうか?
私は、最近合気道の稽古を始めました。合気道は非常に面白く、興味が尽きません。がしかし、私は空手にも興味を持っており、空手の稽古もしたいと思っています。
どちらも同時に(それぞれ週1回)稽古することは、できるだけしない方がよいのでしょうか?
どっちも好きで、どっちもやりたいと思っています。
昔の武士は武芸十八般それぞれを同時期に稽古していたと思います。昔も今も変わらず稽古していくことは
可能ではないかと、個人的には思っています。

このように空手と合気道、両方を同時に習われている、あるいは習った経験のある方がおられれば、ぜひそのご経験談を教えてください。

A 回答 (7件)

私も合気道を始めてまだ数年です。


以前の道場は週1回のため何となく物足らない気がしていましたので私も近所に空手道場がありますので興味を持っていました。
しかし、事情があり合気道の道場を変わることになり週3回稽古ができる道場を探し変わりました。
すると今の道場の稽古は厳しく細かいところまで注意されますが、実感したのは前の道場では楽しく合気道を稽古するのがモットーでしたので、合気道の奥の深さまで全く分かりませんでしたが、合気道の凄さを見ることができたと思います。
そこで思ったのが、合気道の技を覚えるのは容易な事ではないことが分かり他武道に興味を持っている場合ではないことに気づきましたので、今は合気道のみを稽古しています。
また、別の合気道の先生から言われたのですがもし他武道をやるのなら合気道に繋がりのある剣道か居合道をやると更に合気道の深さを知ることができると言われました。
空手や柔道をやると合気道の動きが入ってしまったり、逆に合気道の稽古で空手の動きが入って来てしまいおかしな動きになるようですので、あまり合気道との相性はくないと聞いたことがあります
ちなみにその先生は合気道4段、剣道3段、空手3段と言っていました。
これは私個人的な意見ですが、合気道を中心に考えてもし打撃系の稽古をするのなら、少林寺拳法ならまだ相性がよいのではないかと思いました。
私が調べた記憶では少林寺拳法は合気道と中国拳法を合体させた武道のようです。
ちなみに私はまだ段位は持っていませんが、段位を取得したら居合道を習って合気道を別の角度から見るのもよいかなと思っています。
それに、別の道場に行っていろんな技を覚えたいと思っています。
以上から、今の段階での空手を同時に習うことは合気道との相性が良くないことからあまりお薦めできない事になります。
私はたまたま週3回稽古の道場が探せましたが、もし無理なら2カ所の道場で習うのも一つの手段ではないでしょうか。
但し、月謝が掛かりますし道場によって同じ技が全く違う教え方をしますので戸惑うかも知れませんので、できれば私のように多く稽古する道場をお薦めします。
もし、他武道をやるのなら剣術系は合気道との相性は非常に良いので如何でしょうか。
私は全く関係ないと思われますがゴルフもしますが、これがまた合気道の動きと似ているところが多く合気道がヒントになることが多々あります。
なお、今までのお話は合気道を中心に稽古をする場合ですので、空手を中心に稽古する場合にはあてはまりませんので宜しくお願いいたします。
以上が私も同じ事を考え調べた結果です。
その結果、私は合気道を一生の武道とする事を決めましたので、参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

最初、私も他武道をするのであれば、居合いなどの剣術系をやろうと思いました。が、如何せん田舎なものですから、道場が全くなかったのです。あったのは今の合気道と空手の道場だけでした。(空手は何種類かあったのですが・・・。)
自分の中で、武道というものをもっと経験したいという思いがこみ上げています。いろいろ経験した中で最終的には1本に絞り込むことになるかもしれません。

お礼日時:2006/02/19 23:33

#1です、週一回しか合気道ができない事情もあるようなのでもう少し回答続けます。


複数の武道を経験している人は少なくありませんが人間の身体はそう都合よく技の使い分けができるようにはできていません。今私が空手を教えている生徒の中にも他流の空手と柔道や合気道を平習していたものはいますがどちらも同じくらい上級者レベルまで上達していたものはおりません。教えてみると「素人ではないけれど何の武道をやっていたかわからない、変なクセのついた動き」をするケースがほとんどで矯正に時間がかかります。
もちろん毎日3-4時間練習に専念できるような環境ならまた話も変わるでしょうがあなたの場合はそうでもないようですね。

まだ合気道も初心者ですね、仮に他武道を行うにしてもある程度合気道も上達した後でないと合気道のよさも欠点も本当にわからないのじゃないですか?現在合気道が自分にあっていると感じているようなので何も混乱するような方向に進む必要はないと思います。

週一回しか今の道場の練習日がないのなら道場で有志をつのるか、それもできなければインターネットで個人指導をしてくれそうな人(合気道、と限定すると見つかりにくいので護身術、古武道などをキーワードに)を探し、日を変えて稽古量を増やすのがいいんじゃないでしょうか。

参考URL:http://dojos.org/index.html
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この回答へのお礼

護身術、古武道などのキーワードで探してみたことはありませんでした。そのキーワードで検索しなおしてみます。

お礼日時:2006/02/19 23:38

私は一つで目一杯なんですが…


最近、太極拳も習おうかと思い始めています。

出来るのなら、出来るうちに、出来る限りやった方がいいです。
今でも警察官などは柔道や剣道、合気道など複数の段位を取得している人もいますから、できない事はないでしょう。
私の友人も複数の武道を習い、自分なりの技を見つけて、現在道場を開いています。

合気道…(富木しか知りませんが)けっこう、他から
移ってきたり、複数やってる人多いです。

是非是非、頑張ってください。
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アメリカで使える伝統空手と護身術を教えている者です。



私の今までの回答を読んでいただけばお分かりになると思いますが、今の多くの自称武道(合気道・空手など)がどれだけお互いに武道としてかけるところがありすぎるか気がつけばこのご質問の半分は解決すると思います。

もう半分は、武道の種類ではなくそれを教える先生によって何をあなたが身につけることが出来、そしてそれがあなたが習いたいことにつながるかが決まると言うことなのです。 合気道と言う名前だからみんな同じ、空手と言う名前だからみんな同じと言うことは100%決してありません。 教える先生によってすべてが違うのです。

私が教えることが私にとって一番正しいと思っています。 しかし、だからと言って私の教えることがすべての人が求めているものと言うことではありません。

ただ、空手と言っていながら使えない(物理的にも精神的にも)、合気道だからと言って使えない(物理的にも精神的にも)ものであれば、習いに来る人は使えるようにはならないと言うことです。

私のように良き先生方に会うことが出来、武道とは生きるための「すべて」の手段である、と言う事を前提にして身につけさせていただいたものにとっては今の日本の武道界が「歯がゆくなる」は仕方ないと思っています。

私は「空手」とか「合気道」と言う名前に「惑わされて」それを習っていると洗脳された今の多くの武道家の卵や雛の人たちや既に洗脳されてしまい「一生」使えるという意味を生涯感じることはないだろうと思う自称武道家、不十分であるということは変わっているけどもう手遅れだと感じている自称師範も私にとっては「不幸」な人だったと思うわけです。

クロストレーニングと私たちは言っていますが、できれば両方をすることを推薦します。 しかし、両方が単に動きだけを教えているのであれば、時間、労力、そしてお金が結局無駄なものとなると断言できるのは私だけではないと信じます。

よって、まず、ご自分で何を空手・合気道から学びたいのか、今の試合を重要視したものが良いのか、早く黒帯を貰いたいのか、口先だけでない護身術の一部として使いたいのか、それともその道場の教えるものを知識として持ってみたい興味を満足させれば良いのか、習う理由は1000も2000もある中からご自分がまず決めなくてはならないと思います。 後になってそれが変わっても良いのです。 (私もただけんかに強くなりたかった、と言うだけの理由ではじめたのです。)

先生の持つもの、そしてその実力の高さと知識・理解の深さをこれから始める人たちには求めてもらいたいと念願しています。

よって、まず、決める前に道場を見学し、師範とお話をして、自分にあっているかどうか、口先だけ奇麗事を言っているのか、など準備行動をしてみてください。

一応これで終えておきますが、また、書いてください。

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 
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この回答へのお礼

G様、ご回答ありがとうございます。
まずは空手の道場に見学に行き、そこで私が求めているものが得られるかどうかを、しっかりと見極めて判断したいと思います。
見学、体験入門の中で、現在の合気道の道場で感じた感覚が感じられるかどうか、師範の考え・知識・理解度、あるいは稽古内容などを見てきたいと思います。

お礼日時:2006/02/19 23:23

両方習っている人を見ましたが、相乗効果をもたらしているとは思えませんでした。


空手の稽古をやっている隣で、合気道の稽古をやっていましたのでずっと見ていましたが、
あまり共通部分があるとも思えず、混乱するだけではないでしょうか?
無論、間や虚虚実実の駆け引きなど、根底に流れるものは同じかもしれませんが、
それを感じられるレベルになるまでに果たして何年かかるのやら。

昔の武士を引き合いに出されるのも結構です。
あなたが中高(大)で数学と英語を習ったと思いますが、どちらかでも今まともに扱えますか?
今も英語使っているからできるよ!なんて言うならば、物理でも化学でも結構。
ほとんどモノになっていないでしょう。
武の道に入ったものは、人生の全てをかけて、その道をとまることなく歩まねばならない、
そう考えているなら止めません。
しかし、趣味程度に考えているなら、どちらかにするべきでしょうね。
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両方の経験はありませんができれば両方のほうがいいように感じます。

しかしどちらも中途半端になってしまうのならどちらかに絞りましょう。
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スポーツとして割り切るならば平行してやってもかまわないんじゃないですか、ただ「合気道は非常に面白く、興味が尽き」ないのならなぜ合気道を週二回稽古しないのか解せません。

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この回答へのお礼

私の通っている道場は週1回しか稽古日がないんです。
また近くにも他に道場がないので、週2回稽古という
のができないわけです。

お礼日時:2006/02/19 00:17

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